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中東に関するRanTairyuのブックマーク (5)

  • 中東TODAY: NO・1017イラクの自衛隊通訳が危険な状態に

    政府がイラクのサマーワに自衛隊を派遣し、一人の死者も出さずに、その任務を完了できたのは、奇跡に近いものだった。まさに、日人の細心の注意力と、謙虚な行動がそれを可能にしたのであろう。 しかし、その完全な成果に、いま傷がつき始めている。それは、イラクのサマーワで自衛隊員を支えてくれた、現地のイラク人通訳者たちが、マハデイ軍、警察、軍人によって殺害される、危険に直面しているのだ。 イラクのサマーワで自衛隊員を守ってくれた、オーストラリア軍が6月に撤退するが、オーストラリア軍は現地人通訳たちに対しオーストラリアへの永住権を認めている。つまりオーストラリア群の通訳をしたイラク人はオーストラリアにのがれマハデイ軍に殺されずに住むということだ。 しかし、日はこうした措置をとっていない。サマーワの通訳者たちから、日政府に対する移住許可の要請が、何度となく出されたようだが、何の返事も返ってこ

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「イスラエル建国60年、遠のく和平」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年05月15日 (木)時論公論 「イスラエル建国60年、遠のく和平」 (金子哲也 キャスター) イスラエルは建国60年を迎え、 アメリカのブッシュ大統領も出席して、 記念行事が行われています。 中東和平の今後について、 出川解説委員がお伝えします。 (出川展恒 解説委員) ■イスラエルの建国は、 度重なる中東戦争の始まりでもありました。 そして、 パレスチナ問題が未解決のままとなっていることは、 他のさまざまな紛争、 たとえば、 イランとイスラエル・アメリカの激しい対立や 国際テロ組織が活動を拡げる原因ともなっています。 こうしたことを踏まえて、 中東和平の今後を考えたいと思います。 ■はじめに、簡単に歴史を振り返りましょう。 1948年5月14日、 ヨーロッパなどで迫害されたユダヤ人が、 祖先の土地であるパレスチナで、 「イ

  • イスラムと対立するもの。 - Something Orange

    ヨーロッパとイスラーム―共生は可能か (岩波新書) 作者: 内藤正典出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/08/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (38件) を見る ここで注意しなければならないのは、西洋文明とキリスト教という宗教文明の関係である。イスラーム世界との共生が困難だという言説は、今日の西欧世界に広く流布している。日でも、イスラームが世界の紛争の種になるのは、イスラーム対キリスト教、イスラーム対ユダヤ教の怨念の集積によるものだという説明を聞くことがしばしばある。 しかし、宗教対立が根底にあるのだという説明では、現代世界で起きているイスラームとの緊張関係の原因を解明することはできない。イスラームが異議を申し立てている相手は、むしろキリスト教という宗教文明の規範から離れた後に成立した西洋近代文明なのである。スカーフ問題を見ればすぐに

    RanTairyu
    RanTairyu 2008/02/15
    「 最高の対策は、とにかく、相手の話を聞くということに尽きる。しかし、これがいちばんむずかしいのだろう」
  • 謎の「バグダッドのスナイパー」、インターネット映像で欧米社会に警告

    2008年1月6日、イラクのバグダッド(Baghdad)北東部のディヤラ(Diyala)州の村で、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)掃討作戦を行う米兵。(c)AFP/ALI YUSSEF 【1月8日 AFP】「ジュバ(Juba)」と名乗るイラクのスンニ派武装グループ「Islamic Army in Iraq」の狙撃手が米兵を殺害する一部始終が撮影された映像が、前年からインターネットに掲載され、アラブ世界のみならず欧米諸国にも衝撃を与えている。 このショッキングな映像は、2005年に初めてネットに掲載された。2006年10月に2回目の映像が公開されると、「バグダッドのスナイパー」とあだ名される伝説的な存在となり、イラクの若者のヒーロー、「占領者」に対する憎悪のシンボルとなった。 昨年12月末に同組織からAFPに送られてきた新たな映像では、建物の窓にライフルを携えた1人の兵士のシルエッ

    謎の「バグダッドのスナイパー」、インターネット映像で欧米社会に警告
  • アメリカのイラク迷走、それは第2次世界大戦のせい 戦後日本とイラクの違いは――フィナンシャル・タイムズ(1)(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    アメリカのイラク迷走、それは第2次世界大戦のせい 戦後日とイラクの違いは――フィナンシャル・タイムズ(1) 2007年5月31日(木)19:43 (フィナンシャル・タイムズ 2007年5月15日初出) FT国際担当コラムニスト ギデオン・ラクマン アメリカはどうしてイラクで戦争することにしたのか? 開戦から4年以上もたって、この問いに未だまともな答えが出ていない。これは異様なことだ。この戦争当に「大量破壊兵器」が全てだったのか? 当のねらいは、中東の勢力地図再編という壮大な計画だったのか? あるいは米国は単に、2001年9月11日の同時多発テロの後だけに、自分たちの力を盛大に誇示したかったのか? それともこれは「石油のための戦争」だったのか? 私が思うに、2番目にあげた「中東再編」が最も重要な動機で、そのほかの要素も全部影響したのではないか。その上で私はもうひとつ、第五の要

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