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ブックマーク / ameblo.jp/hiromiyasuhara (19)

  • 『1968(下巻)』

    1968〈下〉叛乱の終焉とその遺産/小熊 英二 『1968』下巻。坂龍一の都市伝説とか笑いました。まあ、おもしろかったんですけど、著者ご人はインタビューなどを読むと「基的に戦略的なものの書き方しかしません」とか「68年の運動の挑戦と敗北から学び、建設的に生かせ」ということで言っていらっしゃるようなので、そういう意図にそっての感想です。ちなみに私は基的に「戦略的」だとか「あえて」とか言ってる人はあんまり信用しておりません。ほんとに戦略的な人や組織などは、そないなこと言いませんから。 書評やレビューも読んでみましたけど、「結局、自分探しでしたね!」「祭りでしたね」とか、そうだったんだろうと思うし、そういうなんですけど、そこを理解したとしてもそれ建設的に生かせるんだろうか。若いってことは、それだけで痛いし熱いし、その数が多いんで、そういう痛い人間も目立つだろうしね、そこはしょうがないん

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    RanTairyu 2010/06/20
  • 『「2円で刑務所、5億で執行猶予」浜井浩一著 後編』

    続きです。 2円で刑務所、5億で執行猶予 (光文社新書)/浜井浩一 読者の方から教えてもらったのですが、2ちゃんのコピペで以下のようなのがあるそうです。 ------------------------------------------------ レポーター「少年犯罪増加の原因は何ですか?」 国語学者 「コミュニケーション能力の低下ですね」 社会学者 「少子化により、過保護な親が増えたことが原因と思われます」 教育学者 「ゆとり教育のせいです」 心理学者 「ケータイ依存が引き起こしています」 脳科学者 「前頭葉の異常ですかね」 栄養学者 「朝を抜いたことが原因ではないでしょうか」 経済学者 「物質主義が進行し、少年の精神が貧相になったのが理由だろう」 体育会系 「外で遊ばなくなったことが原因ですね」 法学者 「少年法が原因である」 医者 「スナック菓子やファーストフードが悪い」 小説

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    RanTairyu 2009/10/22
  • 『「就活のバカヤロー」』

    打ち合わせで出かけた帰りの吉祥寺の屋さんで若い学生さんがい入るように立ち読みしていた新書。そこの屋さんでもダントツの売上ナンバー1で、帰りの井の頭線で笑いをこらえるのが大変でした。この金融危機の前の学生売り手市場のときの、新卒採用の現場について書かれたなのですが就活生、大学、企業、就職情報会社へ、この茶番をわかっているのに全員で踊っているのはなぜだ!「キモいんじゃ!」と関係各位向けて言っているで、全方位型毒まみれで、かえってすがすがしい。 就活のバカヤロー (光文社新書)/大沢仁 記事にもなっているようですね。 「就活のバカヤロー」新書がバカ売れ 学生も企業も大学も茶番? http://www.j-cast.com/2008/11/22030759.html 担当編集者も氷河期世代のようで「バカヤロー!」と叫びたかったようです(笑) 就職活動って、多くの人が多かれ少なかれ経験して

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    RanTairyu 2009/01/20
  • 『後藤和智さんの新刊!「おまえが若者を語るな!」』

    後藤和智さんの「おまえが若者を語るな!」が発売になります。 前回とはうってかわって、舌鋒鋭く実名批判で行きましたね。 ----- 若者論は何を見誤ってきたのか。私は常に考え続けてきた。見誤るといっても公開されている統計などを参照しないまま、思いこみで少年犯罪や「ニート」について饒舌に語る、ということではない。もちろん、そういった言説を批判する努力は必要であり、私もそうしてきた。 だが、私はその先に行くべきだと思う。 ----- おお。1ページ目から気合入ってる!ついに武器屋が自らも戦闘に。2回に分けてご紹介します。 おまえが若者を語るな! (角川oneテーマ21 C 154)/後藤 和智 その前に。 今の「潮」で東浩紀氏と鈴木謙介氏がアキバの事件に関して対談をされております。東氏が「経済学じゃないんだ、実存の問題なんだー!!(大意)」と語り、「創」では鈴木謙介が「(事実や統計は大事だけど)

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    RanTairyu 2008/09/11
  • 「若者論」を疑え!:女子リベ  安原宏美--編集者のブログ

    後藤和智さんの新書「若者論を疑え!」が発売になりました。とにもかくにもおめでとうございます。私のブログを読んでくださっている方は後藤さんのブログもお読みの方も多いでしょうし、たこやきさんが書評を丁寧にまとめてくださっているので、ここをお読みくださるのが全体像がよくわかると思います。 http://takotakotakoyaki.blog52.fc2.com/blog-entry-486.html 若者論を疑え! (宝島社新書 265) (宝島社新書 (265))/後藤和智 では何を書こうかなあと・・・考えて、巻頭の田由紀先生の「疑問」から紹介してみようかなあと思いました。まさにここが後藤さんのオリジナルな部分でしょうし。赤木さんのことも書いてるみたいだし。 ----------------- 田 彼にとっての「戦争」の意味が、正直なところよくわからなくて・・・。「年収300万円もらっ

  • 『「防犯PTAはこのままでいいの?」』

    川端裕人 さんが芹沢一也さんとの婦人公論での対話「防犯PTAはこのままでいいの?」をこちらにアップしてくださっております。ぜひぜひご一読を。 http://minnanopta.seesaa.net/article/71134194.html さて、『R25』の年末合併号のTOP記事は。 ふふふ。 「なぜいつの時代も人は昔はよかったと言うのか?」 一部抜粋します。年末らしい記事でよろしいんじゃないですか('-^*)/ ----- 昭和33年       平成16年 平均寿命      男65歳 女70歳    男79歳 女86歳 エンゲル係数   43.8%         22.7% 交通事故死亡率  9.0人/10万人     5.4人/10万人 凶悪犯罪発生率  17.3件/10万人    10.2件/10万人 (総務省統計局 日の長期統計系列・日統計年鑑2007 及び厚生労働省

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    RanTairyu 2007/12/26
  • 『だから、ひとは誰でも孤独である・・・そうな。』

    うちのブログを読んでくださっているミーム吉田さまから TBいだきまして、 この『学校のモンスター 諏訪 哲二 』著を読んでトホホな気持ちをシェアしましょう・・・・とのことですので、読ませていただきました。 読ませていただいて、えーと・・・諏訪さんがほんとに真剣に考えているんだなーというのはわかりましたが・・・書の最初では苅谷先生ひっぱってて、苅谷先生とか読んで、どうしてここまでグダグダになるのかよくわかりませんが、読んでいくとわかります。 ---現代においてAさん個人は「わたし的には○○だ」というような、ポストモダンの相対主義や極端な主観主義を生きている「人それぞれ」である。--- 「わたし的には○○だ」って言い得て妙。 ---近代の「大きな物語」が崩壊しつつあることなど思ってもみなかった--- ---哲学者の東浩紀氏は『動物化するポストモダン』で「人間が動物と異なり、自己意識を持ち、社

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    RanTairyu 2007/11/17
  • 『必読の書であります(→エルローさん風)』

    ネット上で犯罪を語るならば、知らない人は即バカと言われる「少年犯罪データベース 」さんのが出ました。「犯罪不安社会 」でも浜井先生が締めにもってきたサイトの御著書を私が紹介しないわけにはいきますまい。 戦前の少年犯罪/管賀 江留郎 発刊の折にはご丁寧に連絡いただきありがとうございました。「エルローと呼んでください 」、とのことですので、遠慮なく呼ばせていただきました。失礼いたしました。 戦前パラダイス論を語る方たちはぜひ熟読していただき、心から懐かしがっていただきたいと思います。 私は特に「ニート頂上決戦」と「荒木大将 VS 女学生」と「旧制高校生はゆとり世代」は笑い死ぬかと思いました。歴史知っている人ほどおもしろいのではないでしょうか。中曽根さん、ナベツネさんは若いころから確かに“すばらしい政治家”です。 ご人はデータだけのをご所望されてたとのことですが、エルローさんの文章あったほ

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    RanTairyu 2007/11/12
  • 『赤木智弘さん、出版おめでとう』

    赤木智弘さんの新刊「若者を見殺しにする国―私を戦争に向かわせるものは何か」 読ませていただきました。 ものすごく的確だと思いました。いやほんとにきれいにまとめてるし、おもしろいです。 80~90年代をひきずっている人文系リベラル論者は基的に「消費者」の視点から書かれていますが、赤木さんは「消費者の視点との労働者の視点」(両方からの搾取といってもいいです)をきちんと捉えているなあーと思いました。消費者であり、労働者である両方から逃れられない私たちから見てどちらが現実を捕らえているかという言わずもがな、だと思います。 例えば、アマゾンのレコメンデーションシステム等をとって、「宿命を求める」などという論者もいますが、赤木さんは「それ誰が作っていると思ってるの?」という視点をきちんと射程に入れてるということです。赤木さんにしてみりゃ、そんな「宿命」なんて笑い飛ばすほどの宿命に相違ありません。そも

  • 『「臨床心理学における科学と擬似科学」』

    公共広告機構の名古屋キャンペーンのCMがテレビ神奈川でも流されたけど、うーんすごいCMだった・・・。全国展開になるそうです。タイトル「日課をスライド」。以下、ACのサイト からコピーをメモ。 --- ご存知ですか。 今、学校に通う子供達が 危険にさらされています。 子供たちが安心して通うために ジョギングや犬の散歩、お買い物など いつもの日課を子供たちの登下校へ 少しスライドして下さい。 子供たちの安全を 地域の大人が見守りましょう。 おばちゃん      「アイちゃん、お帰り。」 地域の男性      「お帰り。」 地域の女性      「お帰り。」 アイちゃん(女の子) 「ただいま~。」 ♪AC~ 明日のために、いま始めよう。 --- うーん。なんの「危険」にさらされているのか・・・。声かけ条例あるところで放映したら、クレームがきそうな・・。 さてと・・。 「心」に問題が集約することに

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    RanTairyu 2007/10/17
  • 『「現代の貧困」 岩田正美』

    『現代の貧困 岩田 正美』 日における「貧困研究」は少ないです。ルポや自伝みたいなのはあっても・・・。なぜかというと世間もアカデミックも忘れていたから。このは冒頭から「貧困」自体を正確に測定することの困難さを説明することからはじまっています。また、書からはアカデミックの中での「貧困研究」自体の困難さも伺えました。 著者の岩田正美先生は日貧困研究の第一人者だそうです。『犯罪不安社会 』を読んでくださった方が気づかれると思いますが、「犯罪」は「貧困」との関わりから逃れることはできないと気が付き、自分で興味をもっていろいろな文献を読みましたが、数少ない日の「貧困」研究をされている岩田さんのはとても勉強になりました。こういった新書でわかりやすいは貴重だと思いました。 以下書に書いてあったことです。 ----------------引用 1956年の経済白書は「もはや戦後ではない」

  • 『「ウェブ社会の思想」読んだよ。』

    ブログで論宅さんに「安原さん、鈴木謙介さんの新刊でネトウヨっていわれてますよ、典型的だよ」(大意)っていわれたので、「ウェブ社会の思想―〈遍在する私〉をどう生きるか 」読んでみることにしました。論宅さんはコメント欄のやりとりの中で確かに「ふるまいでなく内容ですね、ごめんなさい(大意)」とおっしゃってるので論宅さんに別に何も言う気はないのですが、論宅さんのブログを読む限り読解力もあるであろうに、そういうふうにひもづけてしまうような記述はどうなんだろう?と思って読んでみました。 ----- その中でも、特に書の中で中心的に扱いたいのは、情報社会における「宿命」の前景化という問題だ。情報社会の現代における目標は、私の考えでは、おおむね次のようなものになっているように思われる。すなわち、社会生活のさまざまな場面で、自分は何を選んだか、何を考えたかということが、あるものは意図的に、あるものは自動的

  • 『「現代の貧困」論座1月号』

    芹沢一也さんも今号の論座を取り上げていますが、かなり気合が入っていると思います。 http://ameblo.jp/kazuyaserizawa/entry-10021077938.html この号では浜井浩一さんと山譲司さんの対談が掲載されています。これはほんとに読んで欲しい対談です。 実は編集の高橋さんのご厚意で私は対談現場に同席させていただきました。 浜井先生は今発売中の「犯罪不安社会 」の校正中の大変忙しいなか、日帰りで京都からいらっしゃった次第です。 山さんは初めてお会いしたのですが、「安原さん、ブログ読んでますよ」といっていただき、ちょっと感激しました。お二人のお話をお伺いながら、そらで具体的数字がポンポン出てきますので、あーこれが専門家同志の会話なんだなーと大変勉強になりました。 とにもかくにも、編集の高橋さん、ありがとうございました。 当は全文読んでいただきたいんです

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    RanTairyu 2007/06/20
  • 『「少年犯罪厳罰化 私はこう考える」』

    浜井浩一先生と山譲司さんの論考が掲載されている新書「少年犯罪厳罰化私はこう考える 」が発売になりました。 浜井浩一先生と山譲司さんは「処遇」の部分を担当。浜井先生が「少年院」と「少年刑務所」の違いを書いていて、山さんはご自身が配属された、「掃き溜め」といわれる寮内工場のことを書かれています。 まずは浜井先生の部分から抜粋。 ------------------引用 その(注 2000年の少年法改正)背景には、少年による凶悪犯罪が多発しているという認識が存在し、刑罰の強化によって、少年非行の凶悪化に歯止めをかけたいという思いも語られていた。 治安の悪化に歯止めがかからないという不安が蔓延し、厳罰化を求める声が高まるなかで、死刑や無期刑判決が増加するなど運用面での厳罰化が進行し、さらには2004年の刑法改正など、立法においても重罰化の傾向が加速している。 そうした応報的な司法判断の是非は

  • 『貧乏による貧乏人根性』

    雨宮処凛さんの「生きさせろ! 難民化する若者たち 」でおもしろかったのは、貧乏による「貧乏人根性」まで言及しているところかなと思う。下層同志のねたみそねみといってもいい。日は社会保障に関してはもともと福祉国家だとは私は思っていないが、「貧乏人根性」ともいえるものが議論に出てくる。「ニートは怠けもの」みたいなやつです。バッシングといってもいい。 出ていないのは、ようするに十分自らも「貧乏人」なのだが、「自分は違う」と思いたいため、話を周辺化して下層同士でバッシングに走るという話なのだが、ここらへんの話が思い込みで突っ走っているため、社会の共感が出てこないのはここのところではないかと、とりあえず仮説すると、こちらのが大変参考になりました。 「現代の貧困と不平等―日アメリカの現実と反貧困戦略 」というがある。主に90年代中盤からの「貧困」について書かれている。その中に先の「貧乏人の貧

  • 『「モラルが下がって給食費未納」って「神話」じゃないの?』

    前回のエントリーで朝日の社説が変だなあ(まあよく酔っ払ってらっしゃいますが)と思って書いたら、いろいろ情報とコメントいただきありがとうございます。 なんか「治安悪化神話」と似てるなあと。「給費未納はモラル悪化論」? 識者や専門家や運動家が公式統計をいいかげんに解釈し(もしくは鵜呑み)、極端な事例を一般化し、いらんことを語り過ぎ、そして昔からあったことなのに社会変動論と結びつけ、社会問題化し、マスコミがひろめて、世間に「常識」として定着して、最近の親(例 少年)はモラルがいかんってことになって、力による制圧、倫理強化、厳罰化の方向で行政が動いて、結果的に公的サービスが低下して弱者もふつうの人も直撃(例 不審者対策→刑務所がいわゆる弱者でいっぱい 誤認逮捕や職質横行)すると、結果的には、加害者側(例 セキュリティや刑務所)に予算が割かれて、被害者にリソースや予算がまわらない、という「それ誰も

  • 『WHAT NOT TO DO -何をやってはいけないか』

    昨日は朝生がいじめ問題だったので、久しぶりに見ました。 いじめ問題はどう考えても騒ぎすぎです。宮崎氏が「報道を見直すべき」といってましたが、そのとおりだと思います。90年代の後半の「少年犯罪」大騒ぎで多くのエピゴーネンを出したことをもう忘れてしまったの? 宮崎氏が番組のなかで話していたWHOの資料を提示しておきます。 自殺に対するWHOの報道のガイドライン http://www.who.int/mental_health/media/en/426.pdf ■WHAT TO DO ・Work closely with health authorities in presenting the facts. ・Refer to suicide as a completed suicide,not a successful one ・Present only relevant data ,on t

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    RanTairyu 2006/11/27
  • 『注目判決の日の小さな事件』

    まだ帰省中です。 小林被告死刑判決。 日の山陽新聞の記事です(朝刊なので死刑判決はまだ出ていない段階です)。 「被害者重視で厳罰化 死刑囚 20年前の4倍」 最高裁で今年特別抗告を棄却されて死刑が確定したオウム真理教松智津夫死刑囚(52)のほか死刑事件の被告4人の上告を棄却する判決が続いた。すべて確定すれば、拘置中の死刑囚は20年前の約4倍の93人となる。 犯罪被害者の心情などを重視した厳罰化傾向を反映した形だ。 司法、検察両統計年報などによると、年間の死刑確定者は1986年から2003年まで、11人だった88年を除き、ゼロから8人(86年-03人平均4.8)で推移したが、04年に一挙に14人となり、昨年11人、今年も21日現在12人。 一方、86年以降の死刑執行は法相が拒否するなどした90年ー92年がゼロで、この3年と今年以外は1-7人。地下鉄サリン事件が起きた95年などは執行が確定

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    RanTairyu 2006/11/22
  • 『刑務所の風景』

    私のブログで何度かご紹介させていただいている龍谷大学教授 浜井浩一氏の新刊「刑務所の風景―社会を見つめる刑務所モノグラフ 」が先般出版されました。アマゾンでちょっと品切れだったので書くの遅くなってしまいました。 「法学セミナー」で連載をしていたときから、一部の読者の間で話題になってた連載です。 「刑務所もの」というカテゴリーがあるとすれば、このはそこによく見られるある一定のイデオロギーから刑務所の実情を批判したり、暴露したり、面白おかしく書いた類のではありません。 書のなかで浜井先生も書いてますが、あたかも一般人が突然軍隊に放りこまれたような、その違和感を率直に書き綴ったのがこので、そこに貫かれているのは浜井先生のある種の「ふつうさ」です。たとえば、森達也さんの「A」「A2」はオウムの施設に入ったふつうの人がオウムの施設の窓から外を見たときに、外側が「なんか変?かなり変?」っていう

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    RanTairyu 2006/11/05
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