ちょっとヤバイ人が出てきましたよ。電話回線を丸裸(?)にする「DAブラックホール」の開発者であり、元ストーカーのストーカーバスター、テレビ番組の構成作家やマンガの原作者にもなって、今は小説を書くのがいちばん面白いとか。多才多芸な人ですが、ぴったりな肩書はやはり「ハッカー」でしょう。
![山崎晴可@DAブラックホールは、SF小説を執筆中!|【Tech総研】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7c6cabd1374ce9edf00022c3817a35f3f0b10d01/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnext.rikunabi.com%2Ftech%2Fcontents%2Fts_report%2Fimg%2F201512%2F001304%2Ftitle_s_001304.jpg)
誰も実現していなかった潜在的にニーズが高い技術を、自ら開発して新たなマーケットを築く。そんなマーケティング指向の強いヨシダカマガサコには、自然と必要なエンジニアが集まるという。優秀なエンジニアが門をたたく背景を探ってみた。 ヨシダカマガサコ……と聞いて、会社名だと思う人は少ないだろう。ましてやソフトウェア開発を行っている企業だとは思うまい。インパクトのある社名だが、開発した製品の衝撃度もそれに負けていない。 同社の名前をゲームおよび携帯電話業界に知らしめたのが、「Spear」と「Spear Multi」だ。「Spear」は、3G携帯電話ネットワーク上でのP2Pによる高速リアルタイム通信を、世界で初めて実現したフレームワーク。「Spear Multi」は、さらに接続台数を複数にまで広げられるフレームワークである。NTT docomoをはじめ、au、WILLCOMの3キャリアで利用可能となって
米サン・マイクロシステムズが開発し、1995年に発表したプログラミング言語、「Java」。インターネットの普及とともにその特性が注目され、今やエンタープライズからコンシューマーまで幅広い分野で活用されるに至った14年史をつづります。 Write Once, Run Anywhere――1995年5月23日に発表された「Java」のコンセプトは、この言葉に集約される。「一度プログラミングすれば、どんなプラットフォーム上でも動作する」という意味である。Javaはプラットフォーム上にJava仮想マシン(JVM)を搭載すれば、プラットフォームに依存することなくアプリケーションを稼働させることができる。例えば、サン・マイクロシステムズ(以下、サン)のOSであるSolaris上で開発したJavaアプリケーションに手を加えなくても、マイクロソフトのWindows上で動作させることができるわけだ。このコン
Tech総研では、継続的に転職者動向を調査しているが、今回は2006年以降に転職したエンジニア200人に、その転職年収変化と、退職金の有無についてアンケートを取ってみた。意外にも退職金をもらわずに転職した人が6割もいた。 景気回復や団塊世代の退職、新卒者の相対的な量の減少などで、今あらためて注目される転職マーケット。20代前半の有効求人倍率(年間平均)だけ見ても、98年度は0.58倍だったのが、2006年度は1.16倍と倍に跳ね上がっている。引く手あまたの状況は明らかだ。就職氷河期に新卒で目当ての企業に入れなかった第二新卒層が、この機会をとらえて“リベンジ転職”する例も増えている。30歳という節目を前にして、あるいは35歳ともいわれる転職年限を意識して、転職を考える人も多い。もちろん、35歳以上でも今や転職は当たり前になってきた。 こうした転職活況期に、転職者の満足度はどうなのかをあらため
「仕様変更ばかり言う客は嫌われる」って思われているけど、それってホント? いえいえ、SEから言わせたら、そんなことはありません。そんな “システム開発業界の勘違い”をDr.きたみりゅうじが7年のSEキャリアをもとに考察します。 SEの仕事を語るうえで、なにかと登場しがちなのが「仕様変更に泣き濡れる」技術者の姿。やってもやっても終わらない。働いても働いても楽にならず、じっと手を見る悲しき毎日。そんな話があまりにも定番となり、なんだか妙に「仕様変更」という言葉だけが一人歩きをしているような。「仕様変更」は本当に悪なのか?さてさて、それはこの物語をご覧あれ。 「仕様変更」「仕様変更」といいますが、それだって実は立派なひとつのお仕事。問題なのは、お仕事のくせして対価を払ってくださらない……と、そんなお客さまが少なくないことなのです。ここちょっと変更しといて……とか言ってね、それはアンタ試験やり直し
今回のアンケート調査は、エンジニアと、営業職・事務職などの非エンジニアの半分に分けて、「イラっとした瞬間」を聞いてみることにした。職種が違うとイライラするところに違いが出るのだろうか。さっそく見ていきたい。 アンケート結果で得られた回答は、どれもビジネスパーソンとして問題があるものばかり。ただ、気になるのは、エンジニアと非エンジニアで明らかに回答数に差が出ている項目。非エンジニアの回答が多い項目に関しては、コミュニケーションエラーを回避するために、エンジニアとの対応以上に気をつけたほうがいいのかもしれない。例えばトップに挙げられた「専門用語が多い」という点はその代表格で、それほど専門的な用語ではなかったとしても、専門外の人間からするととても気になるのだろう。「代替になるような用語が浮かばない」という場合もあるのだろうが、なるべく図で表したり、たとえ話をするなどして、回避するほうが無難だ。
SEにはゲーム好きが多いはず。決して間違ってはないと思うけど、SEだからって誰もがゲームばかりしてたり、いつも量販店で並んでるわけじゃない。今回は、「SE=ゲーム好き」という勘違いを、きたみりゅうじがぶったぎります。 SEといえばパソコン。そこに包有するオタク的イメージがそうさせるのか、SE=パソコン好き=新しもの好き……というイメージがそうさせるのか、とかく「ゲーム好き多いでしょ」なんて思われがちな気がする今日このごろ。もうね、最新ゲーム機はしっかりおさえるし、バッグの中にはいつも携帯ゲーム機がスタンバイだぜ~ってな感じ? この業界の人って、そんなイメージがありますか? でも、それってほんとにそうなのかしら。さてさて、それは以降の物語をご覧あれ。 自分も昔勤めていた会社で、「キタミくんも、このゲームやろうよ~」と、本編と同じようにゲーム仲間探しをしていた同僚から懇願されたことがあります。
今回の座談会には、アーケードのころからずっとセガを愛し続けているお二人のエンジニアに来ていただいた。あまりに白熱し、「アーケード編」・「家庭用ゲーム機編」(5/3掲載予定)と2つに分かれるほど、座談会は熱く濃い話が展開された。 1951年創業のゲームメーカー。アーケードゲーム機、家庭用ゲームソフトの開発・製造・販売、アミューズメント施設の運営をコア事業として行っている。国産初のジュークボックス「セガ1000」から始まり、1964年にアーケード用ゲーム機器の製造を開始。1983年に8bit家庭用ゲーム機「SG1000」を発売し、1985年には世界初の体感ゲーム「ハングオン」発売。同年「UFOキャッチャー」発売。以降、さまざまなアーケードゲームや「メガドライブ」「セガサターン」などの家庭用ゲーム機を開発、販売。2001年には家庭用ゲーム機製造販売から撤退するも、現在も魅力的なゲームソフトやアー
1994年に「プレイステーション」、2000年にはPS2、2004年にはPSPを発売。全世界120カ国以上で累計生産出荷台数は、全プラットフォーム合計2億台以上という圧倒的な支持を得る家庭用エンタテインメント・システムのビジネスを作り上げた。 PSPの開発経験を、PS3で生かし、開発に貢献 起動プログラムから各種アプリケーション、システム画面制作からゲームとインターネットとの連動画面などなど、次世代コンピュータエンタテインメント・システムPS3の機能は、さまざまなソフトウェアが可能にしている。携わったソフトウェアエンジニアの数は、数百人規模。発売の約1年前に開発途中から加わった畑田さんは、開発のベースとなるXMB™(クロスメディアバー)メニューシステムの構築や、モジュール開発を統合するビルダーと呼ばれる業務のサポートを担当、PS3のシステムソフトウェア開発のラストスパートに貢献することにな
現在、あなたがお使いのブラウザは、Cookie(クッキー)をブロックする設定になっています。 リクナビNEXTでは、個人情報保護と利便性の観点からクッキーの使用をお願いしています(個人情報収集等の目的では使用しておりません)。お手数ですが、ブラウザの設定を変更してください。
今回Tech総研では、「年収250万円未満で働く30代エンジニア」を対象として、157人にアンケート調査を行い、年収や転職に対する気持ちなど、その胸の内を聞いてみた。それではさっそくデータをご紹介していこう。 今回の調査はアンケート対象者が事前に申告している年収を元に、「年収250万円未満」という基準で調査を行った。しかし申告時との年収変化により、一部、250万円未満ではない回答も含まれていることをご了承いただきたい。また、属性として全体のうち男性63%、女性37%と、通常のTech総研のアンケートデータよりも女性の割合が多い。さらに雇用形態も、パートタイマーやアルバイトは対象外にしているものの、社員でも短時間での勤務など、さまざまな働き方をしている人が対象のデータとなっている。 まず、年収に対する率直な気持ちについて聞いてみたところ、「自分の時間があるから満足」という回答が22%でトップ
「自分の居場所がない」「周りの目が気になる」など、自分の職場環境にストレスを感じる客先常駐エンジニアは多い。そこで客先常駐タイプならではのオフィス環境の実態と、改善のヒントを探ってみた。 以前、Tech総研では、エンジニアをむしばむオフィス環境の実態に関してレポートした「エンジニアを駄目にする魔の座席表」を掲載。 今回、さらにそのターゲットを「客先常駐」スタイルで仕事をするエンジニアに絞った。 正社員ではないため、いろいろと気苦労も多いと思われる、客先に常駐するエンジニアたち。そうした彼らが働く環境において、少しでもストレスを減らすためにはどのような工夫が必要なのだろうか。 今回、100人の客先常駐しているソフト系のSE・プログラマに対して行ったアンケート調査結果から、彼らに共通しているオフィス環境の主要な問題点として ・ 正社員との「目に見える」設備上の格差がある ・ 理想とかけ離れた狭
元請け─多重下請け構造として形成されてきたIT業界。発注側、受注側、下請け側と、それぞれの階層にいるエンジニアの給与格差はどの程度あるのか。アンケートを通して、浮かび上がったその現実とは……。 どのような仕事でも、ビジネスではつねに発注側と受注側という関係が生じる。その両方に同職種のエンジニアが存在することが多いが、その立場が構造化されるにしたがって、同じエンジニアでも仕事の性格や仕事の満足度、そして給与も違ってくるのが通例だ。いわゆる下請け構造に伴う仕事の質の変化と給与格差の存在だ。 まず、仕事のフローの出発点は、発注側と受注側にわかれることから始まる。受注側企業群のとりまとめとして元請け企業が果たす役割は大きい。元請け企業は受注案件やプロジェクトを個々のタスクに細分化し、それぞれを下請け企業に再発注する。さらに下請け企業が孫請け企業に、さらにその孫請け企業がその下に……というような多重
面接では、何気ないつもりのひと言でも命取りになってしまうことがあります。そこで、企業の面接担当者に、「不採用を決めた、応募者のひと言」をアンケートで聞いてみました。その中で今回とりわけ際立っていた「モンダイ発言」をピックアップし、ランキングしました。不採用が決まる“NGワード”をあなたもうっかり使っていませんか?
われわれを取り囲むさまざまな技術。あるいは、今後われわれの身近に登場してくるに違いない新しい技術。それらは今後、われわれの生活をどう変えるのか。一線で活躍する3人の研究者、エンジニアに、それぞれがテーマとする分野を核に、未来の姿を語っていただいた。 現在の技術は、どのような将来につながっていくのか。あるいは、これから登場する技術は、われわれの生活にどんな変化をもたらすのか。 それはもちろん、その技術に直接携わる研究者やエンジニアが、どんな将来を描き、それに向かってどう取り組んでいるのかに大きくかかわっている。単に“夢見る未来”ではなく、その技術自体を生み、育む人たちが見据えている将来とはどんなものなのか。また、その技術がわれわれの目に見える変化をもたらすのは、いつなのだろうか。 今回は、ユビキタス・コンピューティング、ロボット、そしてネットワークと、3つの分野で活躍する研究者・エンジニアに
忙しい時にも、つい手を伸ばしてしまうゲーム。しかし、そんな中にこそ、凝ったアタマを解きほぐす癒しだけでなく、“エンジニア魂を揺さぶる何か”が確かにある! 5人のTOPエンジニアたちが、「昔ハマった!」「今ハマっている!」ゲームソフト5本を厳選。計25本のオススメを初公開! 「ゲームばっかりしてないで!」と叱られた子供時代。レポート提出直前だというのにクリア間近のゲームから手を離せず、後で泣きを見た学生時代。そんな経験をおもちのエンジニアも多いのでは? しかし一方で、「なぜ“ただのプログラム”が、こんなワクワクな動きを見せてくれるんだろう?」「この操作感はすごいっ!」など、技術への興味をかき立てられたことも多いはず。ゲームの世界は、私たちにちょっとした気分転換を与えてくれるだけでなく、新たな発想のきっかけになることもある。 というわけで、さまざまな分野で活躍するTOPエンジニアの方々に、「こ
はるか昔に発売された製品を見て、「このアイデア、現代でも十分に通用するのではないか?」などと思った経験は、誰もが持っていることだろう。エンジニア300人アンケートから、支持の高かったプロダクト をフォーカスしてみた。 ハイスペックテクノロジーを妥協なく追求したり、時代を先取りするアイデアを盛り込んだプロダクトが、必ず成功するとは限らない。名品と呼ばれるモノがある一方、時代尚早で姿を消していった名品も数多くある。しかしそれらに共通して存在しているのは、自分の夢や理想を追求してやろうというエンジニアの熱いソウルだ。だからそういう 製品は、いつ見てもおもしろい。 ソニーが考案したビデオ規格。現在ではVHS系がビデオテープの代名詞となっているが、かつてVHSとベータが主導権を激しく争った時代があった。ベータは画質、音質など、クオリティの面でVHSを陵駕し、コアなファンも存在していた。 しかし、カセ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く