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scienceと本に関するRanTairyuのブックマーク (18)

  • お腹いっぱい脳いっぱい - 書評 - 脳研究の最前線 : 404 Blog Not Found

    2007年11月19日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech お腹いっぱい脳いっぱい - 書評 - 脳研究の最前線 タイトルどおり、満腹ならぬ「満頭」できる上下巻。 脳研究の最前線(上・下) 理化学研究所脳科学総合研究センター 初出2007.11.17; 週明けまで更新書「脳研究の最前線」は、日が世界に誇る理化学研究所の独立行政法人 理化学研究所 脳科学総合研究センター(理研BSI)が、設立十週年を記念して、今までの成果を上下巻のブルーバックスにまとめたもの。 目次 - 上巻 まえがき - 「こころに向かう脳科学」 - 伊藤正男 脳のシステム - 谷藤学 脳の進化と心の誕生 - 岡仁 知性の起源 - 未来を創る手と脳のしくみ - 入來篤史 言語の起源と脳の進化 - 岡ノ谷一夫 脳はどのように認知するか - 田中啓治 脳はどのように情報を伝えるか - 深井朋樹 執筆者履歴

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  • 一年以上かけて読(める|むべき)一冊 - 書評 - A New Kind of Science : 404 Blog Not Found

    2007年11月13日04:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 一年以上かけて読(める|むべき)一冊 - 書評 - A New Kind of Science The 2,3 turing machineが出たときに紹介しようと思っていたらなんだかんだで後回しになってしまった。 A New Kind of Science Stephen Wolfram 私はこれまで全てのページに少なくとも3度以上目を通した。 が、とても「読了」(read)したとは言えない。せいぜい「目を通した」(browse)したといったところか。 それでも紹介せずにはいられない魅力がこのにはある。 書"A New Kind of Science"は、超天才Stephen Wolframの単著。いや、涼宮ハルヒが超天才なら、こちらはもう神としかいいようがない。 といっても、知名度ではいまいちかも知れない。少なくと

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  • 書評 - 鉱物と宝石の魅力 : 404 Blog Not Found

    2007年09月20日17:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 鉱物と宝石の魅力 うっとり。 鉱物と宝石の魅力 松原聰 / 宮脇律郎 書「鉱物と宝石の魅力」は、文字通り、鉱物の。ポケット鉱物図鑑としても使えるが、単にどの鉱物がどんな姿をしているかだけではなく、鉱物の定義から各鉱物の科学組成まで手早く一覧できる。 目次 - Si新書『鉱物と宝石の魅力 つくられかたから性質の違い、日で取れる鉱物まで』概要 (サイエンス・アイ新書Web)より 第1章 鉱物が生まれるまで 鉱物と宝石は同じもの? 鉱物の定義 地球が鉱物をつくる 鉱物のできかた 鉱物の名前 第2章 鉱物の性質 化学組成式はなにを表している? もう1つの鉱物種の決め手、結晶構造 鉱物のかたち 色、電子のいたずら 色の多様性 条痕色と岩絵の具 分散と干渉 色の表現 鉱物の光りかたを表す光沢とは? 鉱物の硬度はど

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  • 書評 - プリンに醤油でウニになる : 404 Blog Not Found

    2007年09月18日20:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - プリンに醤油でウニになる うまい! プリンに醤油でウニになる 都甲潔 レトリック抜きで、文字通り。 書「プリンに醤油でウニになる」は、味覚をサイエンスで斬った。タイトルの「プリンに醤油でウニ」にはワケがある。水からの伝言は皇帝陛下の新しい服と同じで見える人にしか見えないが、こちらは王様が裸であることを喝破した子どもにもきちんと見える。 目次 - Si新書『プリンに醤油でウニになる 味覚センサーが解明した仰天のの謎』概要 (サイエンス・アイ新書Web)より。 第1章 味って何だ 味はバーチャル!? / 五感を総動員 / においは味覚に影響を与える / おいしさは複雑 / 主観と客観 / 人により、べものにより異なるおいしさ / 属性とは / 味とにおいを測るとは / 味は5つの基味から構成される /

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  • 404 Blog Not Found:書評 - 未来を予測する技術

    2007年08月21日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 未来を予測する技術 夏休みの最中ですが、書評です。 未来を予測する技術 佐藤哲也 ....こりゃ夏休みどころではない。なにしろ、書はこの一年で出たのうち私が読んだ中で、最も多くの人に読んで欲しいベスト1なのだから。 書「未来を予測する技術」は、地球シミュレータセンター長、佐藤哲也が、未来を予測するとはいったいどういうことなのかを、全身全霊を込めて書いた。このが売れなければ私はもうblogで書評するのをやめてもいい。 目次 はじめに 第一章 一つの技術が人間の生き方を大きく変える 第二章 人類の未来予測は"占い"から始まった 第三章 現代科学のパラダイム 第四章 現代科学の忘れ物 第五章 人間の弱点を補うコンピュータ 第六章 シミュレーション文化の胎動 第七章 未来を観る望遠鏡 第八章 シミュレー

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  • 404 Blog Not Found:書評 - スーパーコンピューターを20万円で創る

    2007年07月23日15:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - スーパーコンピューターを20万円で創る 買え!今すぐ! スーパーコンピューターを20万円で創る 伊藤智義 この最高のドラマを、読みのがすべからず。 書「スーパーコンピューターを20万円で創る」は、世界で最も有名な専用並列計算機GRAPEを創った四人の物語であると同時に、著者、伊藤智義の自叙伝でもある。 まず、「GRAPE創世記」として。この四人の長であった杉の「手作りスーパーコンピュータへの挑戦」が絶版となった今、「中の人」によるものとしては、手軽に手に入る唯一の一般書である。GRAPEの黎明期の有様は、立花隆の「電脳進化論」でもある程度伺い知ることが出来るが、立花ほどの書き手であっても、それが「外の人」によるものであることは、書を読めばすぐにわかる。例えば戎崎と著者の確執というのは、外の人には絶対に

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  • リサ・ランドールの「 ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く」が出ていた - finalventの日記

    けっこう翻訳まで手間取ったみたい。 ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く: リサ・ランドール,塩原 通緒 出版社/著者からの内容紹介 物理学界がいま最も注目する5次元宇宙理論とは? すぐそこに存在するという第5の次元はなぜ目に見えないのか? そもそもそれは存在するのか?----現代物理学の歩みから最新理論までを数式を一切使わずわかりやすく解説したベストセラー。 出版社からのコメント 宇宙は、私たちが実感できる3次元+時間という構成ではないらしい。そこには、もうひとつの見えない次元があるというのだ。もし、もうひとつの次元が存在するのなら、なぜ私たちには見えないのか? それは、私たちの世界にどう影響しているのか? どうしたらその存在を証明できるのか? 現代物理学の歩みから最新理論まで、数式を一切使わずわかりやすく解説しながら、見えない5番めの次元の驚異的な世界に私たちを導いていく。英米の大学で

  • 404 Blog Not Found:書評 - 生物と無生物のあいだ

    2007年06月06日06:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 生物と無生物のあいだ 感無量。 生物と無生物のあいだ 福岡伸一 読書からこれほど痛みを伴った感動を味わったのは、"Contact"以来だ。 書「生物と無生物のあいだ」は、分子生物学史であるのと同時に福岡伸一という分子生物学者史でもある。まぎれもない史実(ノンフィクション)なのに、最高の物語(フィクション)を読まされたような読後感。物の科学者の、物の経験からしか得られない感動がそこにある。 オビより 福岡伸一さんほど生物のことを熟知し、文章がうまい人は希有である。サイエンスと詩的な感性の幸福な結びつきが、生命の奇跡を照らし出す。 茂木健一郎氏 確かに、文章のうまさは一級品だ。来であれば科学者にしか味わえぬはずの感動を読者に味わわせる、少なくとも味わった気にさせられるだけでも、福岡伸一の筆がいかにすぐれ

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  • 404 Blog Not Found:書評 - オックスフォード・サイエンス・ガイド

    2007年05月01日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - オックスフォード・サイエンス・ガイド 初掲載2007.03.05; Amazon販売開始につき再掲載 これはすごい。 オックスフォード・サイエンス・ガイド Nigel Calder / 屋代通子 訳 [原著:Magic Universe - the Oxford Guide to Modern Science] [築地書館のページ] 重さも、厚さも、値段も--そして面白さも。 書「オックスフォード・サイエンス・ガイド」は、英国屈指のサイエンスライターであるNigel Calderの大エッセイ集の全訳。主人公は建前では現代科学なのだが、当は現代科学者たちである。 書がドシャメシャのは、その網羅度。これが単著というのが信じられない凄まじさである。以下の目次を見れば、それがわかる。あまりに分量があるのでsi

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  • 書評 - 水はなんにも知らないよ : 404 Blog Not Found

    2007年03月02日16:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 水はなんにも知らないよ 日到着。早速読了 水はなんにも知らないよ 左巻健男 面白かった。少なくとも 水からの伝言の6.0221415 × 1023倍は面白いだと思う。ちなみに「水からの伝言」、一応(ブックオフで)立ち読みしてみたけど、とても金出して買う気にはならなかった。 書「水はなんにも知らないよ」は、「新しい高校 (物理|化学|生物|地学) の教科書」の左巻健男による、「水からの伝言」に対する返事。もう少し正確に言うと、返事が半分。DHMO、別名水の基礎知識が半分という構成。 目次 1章 検証「水は答を知っている」のか? 2章 メッタ斬り!怪しい水ビジネス総まくり 3章 私たちのからだと水 4章 そもそもおいしい水とはどんな水? 5章 水道水とミネラルウォーター ニセ科学批判としてより、水という

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  • 書評 - 学者のウソ : 404 Blog Not Found

    2007年03月12日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 書評 - 学者のウソ 初掲載2007.02.11; 追記あり 書のタイトルは間違っている。 学者のウソ 掛谷英紀 書の当のタイトルは、「学者のウソとマコト」である。 献に感謝すると同時に、このタイトルのまま書を上梓してしまった関係者に猛省を促す。 書「学者のウソ」のウソは、最近とみに増えた「ウソ」とは一線を画している。これらの「ウソ」はいずれもウソの鑑定、ウソの告発、そしてウソの批判に終止しているが、書は違う。書は「ウソまみれのこの世界に、どうやってマコトをもたらすか」を正面から気で提案したである。 目次 序章 第1章 学者のウソ 住基ネットワークのウソ ゆとり教育のウソ ダム論争のウソ 理系学者のウソ 文系学者の大ウソ ウソが生まれる背景 第2章 来の学問 自然科学の方法論 自然科学の困難 文系学

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  • 書評 - 進化しすぎた脳 : 404 Blog Not Found

    2007年02月05日19:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 進化しすぎた脳 その「が好き!」で申し込んだのがこちら。 進化しすぎた脳 池谷裕二 著者の自画自賛が全くいやみにならないほど面白かった。 あとがき もちろん今の私にも脳科学講義を行うことはできますが、『進化しすぎた脳』は、"現在の私"には不可能な講義スタイルで貫かれています。目の眩むようなグルーヴ感に、こちらがうきうきとしてきます。 書「進化しすぎた脳」、脳科学のホープ池谷裕二が、中高生に対して行った講義の講義録。書が400ページもあるのはそのため。書き下ろしであればその半分になってしまっていただろう。 目次 第1章 人間は脳の力を使いこなせていない 第2章 人間は脳の解釈から逃れられない 第3章 人間はあいまいな記憶しかもてない 第4章 人間は進化のプロセスを進化させる 第5章 僕たちはなぜ脳科学を

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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  • 書評 - 進化する電池の仕組み : 404 Blog Not Found

    2007年01月29日11:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 進化する電池の仕組み 今、サイエンス・アイ新書がすごい。 進化する電池の仕組み 箕浦秀樹 日中にもう一冊紹介する予定だが、まずはこちら「進化する電池の仕組み」から。 書「進化する電池の仕組み」は、電池一般に関する一般書であると同時に、色素増感太陽電池を紹介した書でもある。 『進化する電池の仕組み』概要 (サイエンス・アイ新書Web) 書は、あんなに小さなものから多くの電気を取り出せる仕組みを、 寝転がってでも勉強できるように、物語風に書いたものです。 未来の太陽電池ともいわれる色素増感型太陽電池も、 それまでの電池の延長上にあることがわかるはずです。 スタイルとしては、特定分野の最先端の著者が、その分野を裾野から解説するというもの。ブルーバックスであれば、裾野部分と頂上部分は別のにしていただろう。実

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  • 書評 - 透明金属が開く驚異の世界 : 404 Blog Not Found

    2007年01月29日12:00 カテゴリ 書評 - 透明金属が開く驚異の世界 日紹介するもう一冊のサイエンス・アイ新書が、こちら。 透明金属が開く驚異の世界 細野秀雄 ・ 神谷利夫 これまた「特定分野の最先端の著者が、その分野を裾野から解説」したである。 書「透明金属が拓く驚異の世界」は、透明金属、すなわち透明酸化物半導体のである。一見「進化する電池のしくみ」より専門度が高いように思われるが、「金属とは何か」「透明とは何か」という解説をきちっとしてから専門分野である透明金属の解説に入るというスタイルは共通している。 『透明金属が拓く驚異の世界』概要 (サイエンス・アイ新書Web) 書が取り上げる「透明金属」は耳慣れない言葉ですが、 鉄や銅のように電気を通す物質でありながら、 ガラスのように透明な材料「透明酸化物半導体」のことを指します。 「ふーん、それで」と思われるのも当然です

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  • また、「あるある」にダマされた。

    また、「あるある」にダマされた。
  • FSMの教典 - NATROMのブログ

    ■反・進化論講座―空飛ぶスパゲッティ・モンスターの福音書(ボビー・ヘンダーソン 著, 片岡夏実 翻訳 ) 見つけたときは、「ああ、またトンデモか…」と思い、ネタにするために手にとってみたところ、なんか裏表紙に見覚えのある「モンスター」の絵が。サブタイトルに、「空飛ぶスパゲティ・モンスターの福音書」とあるやん。「進化論と並んでインテリジェントデザイン(ID)説が学校で教えられるべきだというなら、フライング・スパゲティ・モンスター(FSM)による創造も教えられるべきだ」と、カンザス州教育委員会に手紙を出したまさそくその人、ボビー・ヘンダーソンが著者。現在は「フルタイムの預言者で身を立てている」らしい。つうわけで、お布施の意味もこめて早速購入した。 原題は"The Gospel of the Flying Spaghetti Monster"なのに、邦題は「反☆進化論講座」。反進化論に割かれた

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  • アバウト「アバウトアインシュタイン」 : 404 Blog Not Found

    2006年07月11日18:20 カテゴリ書評/画評/品評SciTech アバウト「アバウトアインシュタイン」 コマネチ大学数学科第11講を見て注文した書がやっと到着した。 アバウトアインシュタイン 竹内 薫 薫日記: 附属高校講義この前の芸大講義と似た内容だが、今回は、芸術とか視点よりも、「考え方」に重点をおいて高校生向けに話をしたつもり。 教科書は「アバウトアインシュタイン」。(芸大講義のときもそうだった) 結論から言うと、かなりの良著であると思う。 「アインシュタイン、はじめの一冊」といってもいい。 書の魅力は、なんといっても「相対的に」アインシュタインを語っていることにある。単なる物理学者アインシュタインだけではなく、学習障害児としてのアインシュタイン、男としてのアインシュタイン、亡命者としてのアインシュタイン....ところどころちりばめられたアインシュタイン語録も絶妙で、これ

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