ポメラニアン?スピッツ?綿あめみたい
【ブリュッセル斎藤義彦】国際刑事裁判所(ICC)は27日、リビアの最高指導者カダフィ大佐と次男のセイフ・アルイスラム、義弟のアブドラ・アルサヌーシの政権幹部3人に対し「人道に対する罪」などの容疑で逮捕状を発行する。デモへの発砲など市民への攻撃を指揮した疑い。ただリビアはICCに加盟しておらず、実際に逮捕状を執行するのは困難とみられる。 一方、カダフィ大佐は、北大西洋条約機構(NATO)主導の多国籍軍による誤爆で市民に犠牲が出ていることを国際社会に訴え、作戦の正当性を揺るがす宣伝戦に出ている。 誤爆は今月19日に首都トリポリの西約70キロ付近で発生、少なくとも15人以上の死者を出したとされる。政権は現場を外国人記者団に何度も取材させ、がれきの中からの救出作業や、住民が泣きながら被害を訴える様子が世界に伝えられた。大佐は22日深夜に放映されたビデオで「(NATOは)目標を正確に爆撃していると言
中国共産党創設90周年記念日である7月1日、中国の空母「施琅(シー・ラン)」の海上公試が予定されています(天候により変更有とのこと)。 「施琅」の活動は今後注目されることと思われますが、正式な稼働は少なくとも来年以降になるでしょうし、どれほど完成された艦隊を組織できたとしても1隻では常時稼働状態には置けません。なにより練習艦という位置付けなので※1、いきなりゲーム・チェンジャーになるようなことはあり得ません。 とはいえ、近い将来、中国が複数の空母艦隊を組織しようとしていることも事実です。米国際評価戦略センターのリチャード・フィッシャー氏の報告によると、「中国は2隻の原子力空母を含む5個空母群の編成を計画」(Space War)しているようです。この計画の完成は2020年頃だと見込まれていますが、今後、「施琅」や国産空母の出来次第では計画が遅れることもあるかもしれません。 さて、この空母には
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