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2011年9月19日のブックマーク (5件)

  • リビア 42年ぶりの政治・社会活動 市民手探り+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    42年間に及んだカダフィ大佐による絶対的な独裁体制が崩壊したリビア。この間、一度も選挙が行われず、言論や結社の自由などの権利を否定されてきた同国では、国民の大半が民主主義の未経験者だ。どうやって国造りを進めればいいのか。首都トリポリでは、多くの市民が、戸惑いながらも身近な社会活動に参加することで、その答えを探そうとしている。(大内清) トリポリ中心部で今月10日、反カダフィ派兵士による「祝砲」を批判する数十人の小さなデモが行われた。主催したのは3日前に設立されたばかりの市民団体「革命の若者たち」だ。 リーダーの一人、サラーフ・ハンデルさん(32)は「率直に言って、民主化といってもピンとこない」と告白する。「でも、仲間は皆、新しいリビアに関わりたいとの気持ちが強い。だからデモで考えを伝えることにしたんだ」 手分けして市内の病院で調査を実施したところ、8月下旬のトリポリ陥落後、落下してきた祝砲

    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2011/09/19
    リビアでの自発的な民主活動を紹介する記事。例として、「祝砲」を批判する小さなデモ。祝砲の弾によるとみられる死者が約100人に上ることが判明、デモで考えを伝えることにしたと話した。
  • 中東の窓 : リビア情勢(18日)

    リビア情勢(18日) 2011年09月19日 08:54 リビア リビアの情勢はその後も流動的で、18日付のal qods al arabi net は、政治面では暫定内閣樹立の話し合いが続いていること、戦闘の方ではシルトとベニ・ワーリドでカッダーフィ軍の激しい抵抗が続いており、革命軍は日中町の中相当まで侵入しても、夜間は狙撃兵を恐れて撤退している等報じています。 このうち政治面については、19日朝の日のBSニュースも(ここ山の中では電波の関係で地上波が綺麗に入りません)18日中の組閣に失敗して、今のところその時期も未定であると報じていますが、それによるとベンガジに集まった 部族間の調整がつかなかったことと、首相に擬せられているジュブリール氏に対する反対があることが理由とのことです。 al qods al arabi net は、この点国民評議会内で、協議が続けられ、閣僚数30名(別なソ

    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2011/09/19
    野口氏は政府樹立にあたり、実際に戦闘を行ってきた(いる)「革命軍」の意見が取り入れらなければ、今後の武装解除や国軍の編入などで問題となる可能性について指摘。
  • 中東の窓 : エジプト選挙

    エジプト選挙 2011年09月19日 17:57 エジプト エジプトでは先にご紹介した通り、18日軍の参謀総長と40以上の政党、政治運動代表との会議が開かれ、その結果オープン比例代表制方式で、議会選挙を行うことに合意し、また旧与党のNPDの党員は選挙に参加させないことでも合意したとのことです。 これは、19日付のal jazeerah net の記事が報じるところですが、それによると会議は9時間にわたって行われたとのことですが、世俗主義・リベラル派からはワフド党、戦線(ジャバハ)、明日(ガッド)、自由党、改革、中道など、イスラム主義からはムスリム同胞団の公正・自由党、サラフィー主義光党、改革党、その他青年革命運動代表等が出席したとのことです。 この中で世俗主義派は、憲法の準備前に選挙が過早に行われることを批判し、イスラム主義政党は選挙が予定通りに行われることを要求したとのことです(ここは前

    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2011/09/19
    「18日軍の参謀総長と40以上の政党、政治運動代表との会議が開かれ、その結果オープン比例代表制方式で、議会選挙を行うことに合意し、また旧与党のNPDの党員は選挙に参加させないことでも合意」
  • asahi.com(朝日新聞社):リビア暫定政府、発足持ち越し 一部閣僚で調整つかず - 国際

    印刷 関連トピックスリビアアブドルジャリル氏マハムード・ジブリル首相    リビアで新政権作りを目指す国民評議会のジブリル暫定首相は18日、東部の拠点都市ベンガジで、暫定政府樹立に向けた協議を行った。協議後に会見したジブリル氏は「大半のポストで合意したが、いくつかのポストで、なお議論の必要がある」と述べ、暫定政府の発足を持ち越すと発表した。  評議会首脳は、ニューヨークで20日に開かれるリビア支援ハイレベル会合や、21日からの国連総会の一般討論演説を前に暫定政府の樹立を急いだが、外相や国防相など主要ポストの人選で意見対立があった模様だ。日や欧米各国などはすでに評議会をリビアの正統な政府として認めている。内部対立が露呈したことで、今後の政治プロセスの進展に遅れが生じることも予想される。  評議会が定めた暫定憲法によると、暫定政府の樹立は全土の解放宣言後30日以内となっている。一部地域でカダ

    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2011/09/19
    「外相や国防相など主要ポストの人選で意見対立があった模様」。「内部対立が露呈したことで、今後の政治プロセスの進展に遅れが生じることも予想される」。
  • 【リビア政権崩壊】反カダフィ派、大佐拠点から部分撤退 - MSN産経ニュース

    リビアの首都トリポリ南東約150キロにあるカダフィ大佐支持派の拠点バニワリードに格進攻していた反カダフィ派「国民評議会」の部隊は18日、大佐支持派の激しい抵抗を受け、部分撤退を始めた。指揮系統の混乱など戦略の欠如が背景にあるとみられる。ロイター通信が伝えた。 国民評議会の複数の部隊は、包囲を続けていたバニワリードに対し16日から格進攻。しかし西部ザウィヤから部隊を率いているサブリ・サレム氏によると、進攻の際の指揮系統もなく、民兵が10~20人単位で勝手に行動しているだけという。 サレム氏は評議会側から「バニワリード内で多数の部隊が戦闘中」と聞かされ18日に進攻したが、「カダフィ派の猛攻撃を受けて撤退した」と主張、「もう故郷に戻る」と訴えた。 評議会の部隊は大佐の出身地である中部シルトにも格進攻しているが、激しい抵抗を受けている。背景にはバニワリード同様、民兵の訓練不足や戦略の欠如があ

    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2011/09/19
    バニワリード進攻について「部隊を率いているサブリ・サレム氏によると、進攻の際の指揮系統もなく、民兵が10~20人単位で勝手に行動しているだけという。」