「自動車業界の系列関係は必ず崩れる」と断言するのは、日本電産の永守重信会長(75)。電気自動車(EV)へのシフトを好機ととらえ、自動車事業を強化。駆動用モーターなど基幹部品の大幅な受注増を狙う。 「EVは価格破壊が起こり、将来的には5分の1くらいになるだろう」と予想。自動車メーカーが競争に生き残るには、従来の系列にこだわらずに最も性能が高く、価格の安い部品を選ぶようになると強調する。巨額の先行投資で種をまき、EVの基幹部品の高シェア獲得を目指す。
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