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QQEとexchangeに関するa1otのブックマーク (2)

  • 短期国債のマイナス金利

    短期国債の買いオペで、日銀がマイナス金利で短期国債を買い入れたことが報道されている。しかし、この場合にあまりマイナス金利ということを強調しても、意味があるとは思わない。たとえプラス金利でも、準備預金に付利されている0.1%の水準よりも低ければ、日銀が損をすることには変わりがないからである。 『日経ヴェリタス』9月21-27日号の「異見達見」欄に寄稿した拙記事の中でも解説しているが、量的緩和と総称されている政策についても、買いオペの対象がどのような金融資産であるかによって、大別して3つの類型がある。すなわち、短期国債を対象とするのが「純粋の量的緩和」、リスク資産を対象とするのが「信用緩和」、長期国債を対象とするのが「満期延長」である。 金融政策は、お金を一方的にばらまくようなものでは決してなくて、金融資産と別の金融資産の交換である。純粋の量的緩和は、中央銀行が短期国債を買い上げる代わりに(購

    短期国債のマイナス金利
    a1ot
    a1ot 2014/11/16
    「民間金融機関側に短期国債と準備預金の交換に応じさせるためには利益を与える必要がある。準備預金には0.1%の金利を払っているのだから、マイナス金利になったからはじめて日銀が損をするということではない」
  • 【新連載】アベノミクス:未完の政策体系――日本総研調査部チーフエコノミスト 山田 久

    やまだ ひさし/1987年京都大学経済学部卒業、2003年法政大学大学院修士課程(経済学)修了。15年京都大学博士(経済学)。住友銀行(現三井住友銀行)、日経済研究センター出向などを経て93年より日総合研究所調査部出向。同経済研究センター所長、マクロ経済研究センター所長、ビジネス戦略研究センター所長などを経て11年より調査部長/チーフエコノミスト。17年理事、19年副理事長に就任し退任後、23年4月から現職。専門はマクロ経済分析、経済政策、労働経済。著書に「北欧モデル 何が政策イノベーションを生み出すのか(共著)、「市場主義3.0」、「デフレ反転の成長戦略『値下げ・賃下げの罠』からどう脱却するか」、「賃金デフレ」など。 検証!「アベノミクス」 安倍政権の経済政策である「アベノミクス」は上々の滑り出しを見せている。だが、それは「期待」を転換させた段階に過ぎず、政策体系としては発展途上であ

    a1ot
    a1ot 2013/04/03
    『ゼロ金利下で中央銀行が、バランスシートを拡大していく、非伝統的金融政策。これらのツール適用の経験が乏しいことのほか、金融政策の波及経路、いわゆるトランスミッション・メカニズムが必ずしも明確でない』
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