『悪気は無いのだろうが、一言余分』 ソチ冬季オリンピックでフィギアスケート史上に残るフリー演技の浅田真央選手に対して、『あの子は大事なところで必ずこける』との森元総理の問題発言ですが、発言の全文を読むと大きく印象が違う。我らが森さんですが、浅田真央選手が日本の団体戦に無理して出場したのが『こけた原因だ』として浅田選手を庇っています。 皇帝と呼ばれたプルシェンコでも矢張り団体戦に出場してコンディションを崩して個人戦は棄権、引退に追い込まれる。 金メダルの羽生選手も浅田選手と同じで個人戦の序盤でこけたが、後半に何とか盛り返した。 これらと対照的なのは韓国のキムヨナ選手で、自分が団体戦に出た日本やアメリカ選手と違い個人戦一本に絞った幸運を語っています。ノミの脳みそとの悪評がある森喜郎の問題発言ですが、(言い方が不適切だっただけで)実は真実だった。 発言内容は少しも間違っておらず、正しかったのであ