大阪の「阪急阪神ホテルズ」がメニューの表示と異なる食材を使っていた問題で、会社側は、28日午後8時から記者会見を開き、「阪急阪神ホテルズ」の出崎弘社長は来月1日付けで社長を辞任する考えを表明しました。
阪急阪神ホテルズ前身のひとつである「株式会社第一ホテル」は、阪急東宝グループ総帥小林一三が、1937年(昭和12年)に設立し、旗艦店の新橋他、「東京第一ホテル」ブランドで中規模なシティホテルを、「第一イン東京」ブランドでビジネスホテルをチェーン展開していた。しかし、バブル景気期の過剰な投資や、平成不況による売上低下から経営破綻し、2000年5月に会社更生法を申請して倒産した。小林一三ゆかりの阪急東宝グループが再建支援し、2002年4月に旧:第一ホテルの経営を統合した。 2000年(平成12年) 5月26日 - 1937年(昭和12年)創業の株式会社第一ホテル、会社更生法適用を申請して倒産。 6月 - 子会社である第一ホテルエンタープライズが特別清算を申請。 7月27日 - 「第一ホテル大分オアシスタワー」の運営から撤退。(現「ホテル日航大分 オアシスタワー」) 10月30日 - 「第一イン
【適時開示】 自己株式の取得状況及び取得終了に関するお知らせ(会社法第165条第2項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得)
阪急阪神ホテルズ系列のレストランでメニューと異なる食材が使われていた問題で、「ザ・リッツ・カールトン大阪」(大阪市北区)でも記載と異なる食材が使われていたことが24日、分かった。ホテル従業員が産経新聞の取材に応じ、「メニューにフレッシュジュースと書いてあるのに、最近までパック詰めのジュースを使用していた」と証言。同ホテルは「内部調査で、3つのメニューで誤った表記を確認し是正した」と認めた。食材表示をめぐる問題は、新たな広がりをみせることになった。 [阪急阪神ホテルズ] キャビアはトビウオ…実際とは表示が異なっていた主なメニュー例一覧 調理部門を担当していた従業員によると、ホテル内のレストランやロビーラウンジでは、最近まで「フレッシュジュース」とメニューに表記しながら実際はパック詰めのストレートジュースを客に提供していた。景品表示法に基づく果実飲料などの公正競争規約では、「客観的根拠に基づ
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