タグ

2011年4月10日のブックマーク (3件)

  • 津波とセネカ、そしてサムライの倫理  JBpress(日本ビジネスプレス)

    釜石の丘の上からは、この町の有名な防波堤を一望することができる。3年前に完成したばかりのこの堤防は、最深63メートルという世界一の水深を誇り、1200億円という巨費を投じて作られたものだ。それが今では壊れてしまっている。 眺めの良いこの場所からは、防波堤が壊れた結果も容易に見渡すことができる。3月11日の大地震が引き起こした壊滅的な津波により、町の大半が流されてしまったのだ。 こうした光景を見ていると、釜石(そして、海岸線を南に下ったところにある、地震で損傷した原子力発電所の危機)の教訓は、科学技術で自然を飼いならそうとする人間の努力が無駄であり、逆効果でもあるということだと結論づけたくなるかもしれない。 紙(フィナンシャル・タイムズ)の読者投稿欄に今週書かれていたように、古代ローマ時代のストア派哲学者であるセネカは2000年近く前に、死は自然なことであり、死を恐れることこそが最大の問題

    ahahasasa
    ahahasasa 2011/04/10
    japoic
  • 覚えるならそのまま使える表現を!:日経ビジネスオンライン

    英語は、使っているうちに覚えるのが最も効率が良いし、頭に残る方法です。しかし、ある程度は暗記をしなくてはなりなせん。皆さんもcatとかbeautifulといった単語を暗記してきたのではないでしょうか。今日は効果的な単語の覚え方を提案します。 こんな英文暗記はしなくていい 「暗記」という言葉を聞いただけで、ぞっとしてしまうのはぼくだけでしょうか。中学、高校と覚えたくもない単語や表現をずいぶん暗記させられました。社会人になったのに、まだ暗記しなくてはならないか、と思いたくなります。 ちまたでよく出回っているをながめてみましょう。例えば、 How many oranges do you eat everyday? 「毎日オレンジをいくつべますか」 といった例文を覚えるよう指導しています。How manyの構文が口をついて出てくるようにする狙いです。 ぼくは受験生のころに、「基英文を覚えれば

    覚えるならそのまま使える表現を!:日経ビジネスオンライン
  • さよならウラン、こんにちはトリウム:日経ビジネスオンライン

    去る1月25日、中国科学院(the Chinese Academy of Science)が“戦略的・先端科学技術特別プロジェクト”として、トリウム溶融塩原子炉の研究開発を行うと公式に発表した。その内容については3月3日の当コラムで紹介した。 そして、3月11日の大震災による福島第一原子力発電所の事故だ。 3・11震災発生までは、中国科学院の発表に対して世界のメディアのメインストリームはほとんど反応しなかった。しかし、3・11以後は変わった。 米国は持っていたボールを落としてしまった 3月21日に英国のデイリー・テレグラフ(The Daily Telegraph)に掲載された「中国がトリウムでリードする(China is Leading The Way With Thorium)」と題する記事を見てみよう。要訳すると次のようになる。 津波が福島ウラン原子力発電所を襲い、原子力に対する国民の

    さよならウラン、こんにちはトリウム:日経ビジネスオンライン