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ブックマーク / greenz.jp (145)

  • みんなで考え、みんなで育てる。世界も注目、これが鶴見川の「川づくり」だ!

    以前greenz.jpで紹介し、話題となった世界の「川づくり」。私たちの生活に欠かせない水循環系を形作っている「川」を活かした、新たなまちづくりの形として注目が集まっています。 そして日の「川づくり」の事例として世界からも注目されているのが、鶴見川。町田市を源流として横浜市・鶴見まで流れる典型的な都市河川で今、どんな取り組みが行われているのでしょうか? 今回はその全容をご紹介します! 世界が注目!『鶴見川流域 水マスタープラン』とは? 鶴見川の「川づくり」の構想をまとめたのが、2004年、世界に先駆けて策定された『鶴見川流域 水マスタープラン』(通称「水マス」)です。私たちが暮らす大地には限られた量の水が絶えず循環し、豊かな自然と社会が形成されています。この「水マス」は、健全な水循環系の将来ビジョンを描いたもの。そこには、緑あふれる保水の森や谷戸があり、川の水量・水質が保全・改善され、災

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  • カフェやギャラリーも併設!おじいちゃんも学生も、街ぐるみで子どもの可能性を引き出す「まちの保育園」

    カフェやギャラリーも併設!おじいちゃんも学生も、街ぐるみで子どもの可能性を引き出す「まちの保育園」 2011.11.14 世界と日、子どものとなりで 世界と日、子どものとなりで 池田 美砂子 池田 美砂子 子どもの頃、あなたの周りにはどんな大人がいましたか?近所に住む頑固オヤジ、駄菓子屋さんのおばちゃん、子どもに人気の名物おじさん……。街には顔見知りの人々がいて、声をかけあいながら暮らしていたのではないでしょうか。 でも、今の都会の子どもたちには、そんな街の人々がいません。家と保育園・幼稚園の往復で、若い女性ばかりに囲まれて過ごしているのが現状です。それならば、街ぐるみで子どもを育てる環境を、保育園から作っていこう。そんな発想で生まれたのが「まちの保育園」です。

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    ahahasasa 2011/11/15
    社会福祉協議会じゃなくて認可保育所というとこもいい!
  • ドイツの街から学ぶ、マイカー不要で快適に暮らせる“郊外”のカタチとは?

    Creative Commons: Some Rights Reserved. Photo by mastermaq. 電車や地下鉄、バスなどの公共交通機関が広く張り巡らされている都市部に比べ、郊外では、いまだ、自家用車での移動に依存しがち。この課題を解消し、できるだけマイカーを使わずに暮らせる街づくりを実現しているのが、ドイツ・フライブルグ市のヴォーバン地区(Vauban)です。 フライブルグ市の郊外で、フランスやスイスの国境にも程近いヴォーバン地区では、主要道路など一部を除き、自動車の走行を禁止。自動車を所有する場合は、街のはずれに設置されている2ヶ所の大規模駐車場のいずれかで、駐車場を借りなければならないと定められています。 この制度によって、ヴォーバン地区の住民の7割が、マイカー未保有だとか。住民たちの主な移動手段は、徒歩もしくは自転車で、街の中心部には、トラムも走っています。自動

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    ahahasasa 2011/08/29
  • 米同時多発テロ事件から10年、失われたツインタワーを“復活”させるiPhoneアプリ「110 Stories」

    米同時多発テロ事件から10年、失われたツインタワーを“復活”させるiPhoneアプリ「110 Stories」 2011.08.23 松岡 由希子 2001年9月11日、米国で発生した同時多発テロ事件は、多くの人々の命を奪い、それまでの見慣れた風景を一変させました。その象徴のひとつが、このテロ事件によってニューヨークから姿を消した、当時ニューヨーク最大のオフィスビル・世界貿易センター(WTC)のツインタワーです。 そして、あれから十年。 デジタル空間で、失われたツインタワーを“復活”させよう、というプロジェクトが進行しています。 「110 Stories」は、かつてのWTCツインタワーを、今のニューヨークの風景と合成できる、iPhone向けのアプリケーション。iPhoneからこのアプリを起動すると、位置情報をベースに、WTCの方向を誘導。正しい方角に向けると、オーグメンテッド・リアリティ(

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    ahahasasa 2011/08/24
  • イノベーションの生み出し方 – アメリカのデザインファームで起こっていること(後編)

    前回に引き続いて東大i.schoolの講演での米デザインファームZiba社のストラテジスト・濱口秀司さんのお話。 日のビジネス戦略に足りないもの ビジネスを大きく3つに分けてみる。「ビジネスモデル」「技術」「顧客」。 そして、この3要素をもとにした企業の調査データが紹介されていたがその内容が興味深かった。 これはとある日の企業の例。3要素の中で飛びぬけて技術の要素が高い。これまでの日のものづくりを支えてきたメーカーの典型的な例かもしれない。 一方、これはアメリカPC販売会社(カスタマイズ注文ができるメーカー)の例。前述のグラフとは正反対である。社内で持っている技術はほとんどないが、逆に明瞭なビジネスモデルと消費者についてのリサーチとマーケティングを強みとしてビジネスを成功させた。 多くの日企業に今決定的に足りないのが、技術以外の2つの要素。まさに上記の例が日のビジネス戦略立案に

    イノベーションの生み出し方 – アメリカのデザインファームで起こっていること(後編)
  • こんなリゾートほしかった!海辺の一軒家を丸ごとレンタルできちゃう「Nowhere resort」

    どこに住み、どんな暮らしをつくるのか。当に必要なものは何か。「暮らしのものさし」は、株式会社SuMiKaと共同で、自分らしい住まいや好きな暮らし方を見つけるためのヒントを提供するインタビュー企画です。 皆さん、今年の夏休みはもう満喫しましたか? 仕事を休めない! どこに行っても混んでる! 子どもがいるから旅行は無理! こんな理由で旅行を諦めている方に、朗報です。あるようでなかった新しい滞在型リゾートが、湘南に誕生しました。海に面した最高の立地で、一軒家をまるごとレンタルしてしまうという贅沢なリゾート。それなのに、ここから通勤だってできちゃうという夢のようなお話。さっそくご紹介しましょう! 海に突き出すように建つ三角形の建物が印象的な「Nowhere but Sajima(佐島)」。空間を切り取るように設計された大きな窓の外には、一面の海が広がっています。まるで船の上から海を見下ろすような

    こんなリゾートほしかった!海辺の一軒家を丸ごとレンタルできちゃう「Nowhere resort」
  • 発想が世界を変える!“水と生きる”持続可能な水上都市コンセプト

    一世紀以上前に『洋上都市』を書いた、かの有名なSF小説家ジュール・ヴェルヌは、このコンセプトを見てこんなことを思うのではないだろうか。 「諸君、ようやく私の想像力に追いついたかな」 さて、なぜいきなりこのような言葉が出てきたのか。それは、ベルギーで活動する建築家Vincent Callebaut Architecturesが、驚きの最新コンセプトを発表したからである。 PHYSALIA(クラゲの一種の名)と呼ばれるこのコンセプトは、誰にとっても必要な“水”の必要性を改めて意識している。10億人を超えると言われる生活に必要な安全な水を得られない人々(人間開発報告書2006年版による)や、今後の世界的な人口増加に伴う水資源の危機を考慮しながら、持続可能な都市システムに焦点を当てている。 このPHYSALIAは、いわばクリーンな水資源を生み出しながら水上を航行する建築物だ。ヨーロッパのように国を

    発想が世界を変える!“水と生きる”持続可能な水上都市コンセプト
  • 年末年始にオススメ!持続可能な未来のために必見のDVD5本!

    年末年始、忙しく過ごした一年が終わって少しゆっくりできる時間。そんなときにはDVDでゆっくり映画なんか見たいところです。エンターテインメント超大作を見るのもいいけれど、そんなときこそ世界について考えられる映画を見るのはどうでしょう? 映画ならリラックスしながら、でも真剣に世界のことを考えられる。そんなオススメのDVDを5集めてみました。 1.キング・コーン 2009年も話題、そして課題となったの安全、そして農業。特にに関しては『未来の卓』『イートリップ』などの映画も公開され。そんな中、DVDを手にとって見てほしいのが『キング・コーン』、アメリカ生活について調べるうちに自分の体のほとんどがコーンでできていることを知ったイアンとカートがアイオワに1エーカーの土地を借りてコーン栽培をしてみるという映画。見ていくうちにアメリカでコーンが大量に栽培され、大量に消費されるからくりが浮き彫り

    年末年始にオススメ!持続可能な未来のために必見のDVD5本!
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    ahahasasa 2009/12/28
    低賃金労働=悪という単純思考・・・・・呆れた。 労働の機会の拡大を考慮していない・・・・・
  • ナショナルジオグラフィックがセレクト。2009年の“エコ嬉しいニュース”トップ10

    3. アメリカに史上最大の海洋保護区が誕生 今年1月、北マリアナ諸島の北部3島やマリアナ海溝を含む海域約25万平方キロが、マリアナ海溝海洋国定記念物として海洋保護地区に認定された。 同地域の国定記念物化を宣言したのは、あのブッシュ元米国大統領。どちらかというと、環境保護活動に消極的な姿勢で知られていたブッシュ政権だが、退任直前に海洋環境保護に大きく貢献していたわけだ。 ちなみに、ブッシュ氏が動いた背景には、マリアナ諸島の地元企業と市民団体の協力や、住民約6千人が署名した嘆願書の存在が。 4. ウォルマートがグリーン化へ前進 世界最大の小売業者ウォルマートが、全商品のサステナブル表示をグローバル展開に向けて動き始めたのは、8月にgreenzで紹介したとおり。 ウォルマートのCEOを務めるDuke氏は、 ウォルマートは、持続するサステナビリティに向けて取り組んでいる。経済状況にかかわらずサステ

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    ahahasasa 2009/12/28
  • “Do it, PRO BONO!!” 熱気に包まれた「プロボノフォーラム」レポート!

    “Do it, PRO BONO!!” 熱気に包まれた「プロボノフォーラム」レポート! 2009.12.26 池田 美砂子 池田 美砂子 国際ボランティア・デーの12月5日(土)、ボランティアの新しい概念である“プロボノ”をテーマにしたフォーラム「Hello, PRO BONO」が行われた。日ではまだ聞きなれない“プロボノ”だが、人々の関心は高く、当日は入場前から列ができ、用意された約350席がほぼ満席となる盛況ぶり。今日は熱気に包まれた当日の様子を、レポートでお届けします。 知的で新しい、スキル・ボランティア、上陸 というキャッチフレーズが示すとおり、このフォーラムは、この規模では恐らく日で初めて、“プロボノ”をメインテーマにしたイベントとなった。“プロボノ元年”と言われる2010年を前に、その概念について認知を広める目的で開催されたものだ。 (プロボノの定義や考え方については「ビジ

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    ahahasasa 2009/12/26
  • 子どもの自殺が増える日本。いま、目の前の子どものためにできること。

    Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by normalityrelief 1日に約2.6人。それが、日の2008年における小学生を含む生徒の自殺者数。子どものために大人ができることって何だろう?そんなことを考えながら、子ども支援に関する講演を聴きに行ってきました。 「09年版自殺対策白書」によれば、小学生を含む生徒の自殺者数は年々増加し、2008年は統計をとり始めた1978年以降最多を記録している。また、ユニセフの調査では、日では、3人に1人の子どもが「孤独」を感じている(※1)としている。1989年に国連で採決された『子どもの権利条約』は、日では1994年に発効されたが、この条約が定める子どもの権利は、まだ十分に守られていないようだ。 子どもの権利とは? 子どもの権利を守ることが、子どものわがままを助長しかねないと懸念する人も

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  • 【シアトル通信No.5】すごいシェフ達のとにかくすごいレストラン! “Great Food. Better Lives!”

    【シアトル通信No.5】すごいシェフ達のとにかくすごいレストラン! “Great Food. Better Lives!” 2009.11.30 岩澤 裕基 2009年9月に行われた米国NPO法人iLEAP社会起業のトレーニングの現場から、シアトルのサステイナブル・ムーブメントの一コマをレポートしている【シアトル通信】。今日はシアトルのソーシャルイノベーションの代表格である FareStartという団体を紹介したい。 レストラン中央の大テーブルでランチタイムを楽しむiLEAP参加者 シアトル・ダウンタウンの一角。ビジネス街にも近いこの場所に、黒を基調としたモダンでおしゃれなレストランがある。入り口を入るとガラス張りの明るい店内が印象的で、ランチタイムにはビジネスマンや若い人でにぎわっている。一見何ともない都会のレストランに見えるが、メニューにはこんな一言が。 少々お待たせする事があるかもし

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    ahahasasa 2009/12/01
    シアトルだからできるけど、たぶんデトロイトではできないと思う。
  • 初海外ゲスト!メラニー・マレンさんが語る、カナダのまちづくり。green drinks Tokyoレポート(11/12)

    海外ゲスト!メラニー・マレンさんが語る、カナダのまちづくり。green drinks Tokyoレポート(11/12) 2009.11.29 畠山千春 11月12日(木)に行われたグリーンなパーティーgreen drinks Tokyo!今回はgd初の海外ゲストとなる若き環境活動家、メラニー・マレンさんをお招きし「アートとまちづくり」について語って頂きました。会場は青山にあるMAQ.INC。今回は特にtwitterを通じて大勢の方にお越しいただきました。会場に足を運んでくださった参加者の皆さん、当にありがとうございました。 では、貴重な来日トークイベントの内容をレポートしていきます! 【テーマ・トークイベント】 今回のテーマは「アートとまちづくり」。 カナダで活躍するメラニー・マレンさんの活動を交えながらお話しいただきました。 【メラニー・マレン(Melanie Mullen) プロフ

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    ahahasasa 2009/11/29
  • ビジネスパーソンが社会貢献できる最も効果的な方法!?“プロボノ”ついに日本上陸!

    ビジネスパーソンが社会貢献できる最も効果的な方法!?“プロボノ”ついに日上陸! 2009.11.13 池田 美砂子 池田 美砂子 “PROBONO(プロボノ)”という言葉をご存知だろうか。 ラテン語の「Pro Bono Publico」(公共善のために)の略で、「プロボノ」。ビジネスパーソンや専門家が自身のスキルを生かして社会貢献することを意味する。 例えば弁護士の方が行う無料法律相談、などがその一例。一般的なボランティアと違い、既に人が持ち合わせている専門スキルを生かすという考え方なので、より効果的に社会とかかわり、付加価値の高いアウトプットを生むことができるのだ。アメリカでは弁護士に対し、年間50時間以上のプロボノ活動を行うことが推奨されているし、日でも弁護士会によってはプロボノ活動を義務としていることもあるという。 さて、2010年は“プロボノ元年”らしい。 米国など海外で行われ

    ビジネスパーソンが社会貢献できる最も効果的な方法!?“プロボノ”ついに日本上陸!
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    ahahasasa 2009/11/13
  • ゴミ置き場アートで街を変える!「GARBAGE BAG ART WORK」

    想像してみてください。あなたの街のゴミ置き場がこんな風景だったら…。 今日は燃えるゴミの日なので、お花畑。 燃えないゴミの日は海の中、資源ごみの日は森に変身! こんなゴミ置き場なら、街のイメージも変わると思いませんか? ゴミ置き場の風景が明るくなるだけじゃなく、毎日のゴミだしが楽しくなってしまいそうなこのゴミ袋は、「GARBAGE BAG ART WORK」というアートプロジェクトから生まれたもの。デザインされたゴミ袋が各地で使われることで様々な派生効果を生み、まちづくりにも一役買っているというこのプロジェクトの全容を、まずは動画でどうぞ! プロジェクトの始まりは、街のゴミ置き場が汚いことに不快感を感じていた広告クリエイターの山阪佳彦さんが、“ゴミ袋をポップなデザインにしたら、ゴミ置き場のイメージを変えられるんじゃないか?”と思いついたこと。デザインされたゴミ袋ひとつひとつをLEGOブロッ

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  • 草食系消費者の国、ニッポン?32カ国を対象にしたCSR意識調査を発表

    「世界32カ国CSR消費者意識調査」メディアリリースより「Q.この一年で、あなたは社会的責任を果たしている企業に対し、その商品を積極的に購入したり、知人に積 極的にその企業に関する良い情報を流したりなどして自分なりに「サポート」をしたことがありますか。」 「CSR活動というと、どんな活動を思い浮かべますか?」「CSRにコミットした企業というと、どんな社名を思い付きますか?」「企業には、どんなCSR活動に力を入れてほしいですか?」そんな質問を世界中の消費者に問いかけるアンケート調査の結果が、9月に発表された。その結果から、CSRに対する日の消費者の独特な考え方や姿勢が浮かび上がってきた。 「世界32カ国CSR消費者意識調査」は、昨年から今年にかけて、(株)NTTデータスミスとカナダの社会調査機関グローブスキャンが共同で実施したもの。約32,000人の消費者が参加したこの調査の結果は、私たち

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    ahahasasa 2009/11/10
    CSRをアピールしていて、逆に胡散臭くなっているとこもあるし、本当にしっかりやっているのにあまり知られていない会社があるのも事実。
  • 【カリフォルニア出張報告No.2】子どもの成長と未来の地球を考えることは一緒!パタゴニア社に学ぶオーガニックな子育てとは?

    【カリフォルニア出張報告No.2】子どもの成長と未来の地球を考えることは一緒!パタゴニア社に学ぶオーガニックな子育てとは? 2009.11.08 松原広美 カリフォルニア出張報告No.1の記事では、サステナブルカンパニーの代表格、パタゴニア社らしいオープンでアットホームなワークプレイスの様子をお伝えした。今回は、先進的な取り組みとして評価の高い社内託児所の様子と、そこで実施されている「パタゴニア流」子育てについてご紹介しよう。 とその前に、何故アウトドアウェアメーカーである同社が、子どもの教育を考えるに至ったか、その設立の背景について少し触れておこう。 まだ託児所の施設や産休制度も整備されていなかった1980年代、創業者イヴォン・シュイナードは、優秀な女性が出産を機に職場を離れていくことに悩んでいた。仮に出産後、復職した場合でも、子どものことが気になって以前のように能力が発揮できないのを見

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    ahahasasa 2009/11/08
    「社員に責任を持つのなら、その子どもの育成にも同様に、企業は責任を持たなければならない」 儲かっていないと言えないよね。
  • 【カリフォルニア出張報告No.1】大人の社会科見学。パタゴニア社のワークプレイスに潜入取材!

    【カリフォルニア出張報告No.1】大人の社会科見学。パタゴニア社のワークプレイスに潜入取材! 2009.11.07 松原広美 こんにちは。コミュニティディレクターの松原広美です。創刊4年目に突入したgreenzでは、そろそろ次のステージへ!と思って計画していることがいくつかあります。そのうちのひとつが、引っ越し!年内の引っ越しを目指して日々物件を見ている今日この頃です(いい物件をご存じの方いらっしゃいましたらぜひご一報ください!)。そんななか、9月に行ってきたアメリカ出張で訪問してきたオフィスがとてもステキだったのでご紹介したいと思います。行ってきたのは、個人的にも大ファンで、greenzでも度々紹介している大注目のサステナブルブランド2社。その気になるワークスタイル、オフィス内部の様子を全4回のレポートでお届けします。 1社目は、カリフォルニア州ベンチュラに社を構えるパタゴニア社。同社

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  • 独学で風力発電しちゃったアフリカ青年にアル・ゴアも熱いエール! | グリーンズ greenz.jp:

    William’s Windmill: Creative Commons. All Rights Reserved. Photo by williamkamkwamba 2002年、東アフリカの国・マラウイ(Malawi)は過去50年で最悪の干ばつに見舞われた。農家は収入を失い、子供は貧しさゆえ学校に通えなくなり、村人は飢餓や疫病に苦しんでいる。そんなとき、首都リロングウェ(Lilongwe)近くの村で風力発電に取り組む一人の青年がいた。彼の名はウィリアム・カムクワンバ(William Kamkwamba)君。当時、弱冠14歳だった。 2002年の干ばつで父が収入を失い、学校を辞めることになったウィリアム君は、独学で勉強を続けようと近所の図書館に通っていた。そこで偶然出会った書物「Using Energy」が彼の運命を大きく変える。こので風力発電の写真を見た彼は、自分で風力発電の仕組みを

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    ahahasasa 2009/10/31
  • 地雷除去から人工乳房まで、ユニークな社会的事業がずらり!ソーシャル・ビジネス・アワード2009

    地雷除去から人工乳房まで、ユニークな社会的事業がずらり!ソーシャル・ビジネス・アワード2009 2009.10.28 畠山千春 社会的事業の促進を目的とした「ソーシャル・ビジネス・アワード2009」の受賞式が、同じく六木ヒルズで行われた「ソーシャル・アントレプレナー・ギャザリング」と同時開催で行われた。 イノベーティブな社会的事業を対象に、2009年度に優れた活動を行った企業がソーシャル・イノベーション・ジャパンから表彰される。受賞事業の代表者達は、穏やかな笑みを浮かべながらトロフィーを受け取ると、これまでの経緯と事業に対する熱い想いを感慨深く語った。 特に印象深かったのは、ソーシャル・ベンチャー・ビジネス賞最優秀賞を受賞した株式会社中村ブレイス設立者の中村氏のスピーチだ。 彼はおもむろに胸元のポケットから「人間の手」を出して見せた。物そっくりだが、よく見てみると義手だ。そして「これが

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