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ブックマーク / ohnosakiko.hatenablog.com (12)

  • 「ブログを書くのにこんな不利がある」について書く - ohnosakiko’s blog

    ブログを書くことってそんなに素晴らしいか? - 基ライトノベル 「いやブログってのはさ‥‥」と一言言いたい人を集めるような記事です。「不利」って言葉がいまいちすんなりこないけど、自分にとってマイナス面があるということでいいのかな。私もブクマで釣られてみました。 最後の方に「ブログを書くのが素晴らしいと書く人は、あまりその負の側面について書く人がいないので。ブログを書くのにこんな不利がある、と書くブログがそもそも存在しないし。」とあった(最初の「書く人は」の後には「いても」を補えばいいでしょうか)。 普通、そう思った人は黙ってブログを閉じて(あるいは更新しなくなって)去っていくのであって、わざわざブログで「ブログを書くのにこんな不利がある」なんて記事を書かないのではないか。その人にとって「負の側面」より「正の側面」の方が大きいからブログを書いている、つまり「不利」ではないということ。 ただ

    「ブログを書くのにこんな不利がある」について書く - ohnosakiko’s blog
    akira-2008
    akira-2008 2013/05/12
    あるある過ぎて笑えた。
  • 退屈で倒錯した話 - 「森美術館・会田誠展への抗議」問題についての雑感 - ohnosakiko’s blog

    (↓多数のブクマの内容も興味深いので、関連記事のエントリーページを貼っておきます) はてなブックマーク - 森美術館問題|ポルノ被害と性暴力を考える会 はてなブックマーク - 森美術館への団体抗議文|ポルノ被害と性暴力を考える会 はてなブックマーク - PAPSが森美術館「会田誠 天才でごめんなさい」展に抗議 - Togetter はてなブックマーク - 会田誠さんと「ポルノ被害と性暴力を考える会」について はてなブックマーク - 『会田誠 天才でごめんなさい』展への抗議関連の議論 - Togetter 上記以外でもいろいろな論点が出てきているので、ここではなるべくそれらと違うことを書きたいと思うが、重なるかもしれない(この記事はどちらかの立場を支持することを表明するものではありません *1 )。 会田誠個展にはまだ行っていないけれども、「問題」となっている一連の作品は10年以上前にアート

    退屈で倒錯した話 - 「森美術館・会田誠展への抗議」問題についての雑感 - ohnosakiko’s blog
    akira-2008
    akira-2008 2013/01/31
    TLで話題になってるので件の作品群を見た。こういうのをアートっていうんだ。ふーん。
  • 女の子の欲しいもの - ohnosakiko’s blog

    夫が職場の人から聞いてきた話。 最近、高校3年や大学4年で妊娠する女の子が増えているそうだ。その人の近所にも数人そういう娘がいて、他でもそんな話をポツポツ聞くという。 高校や大学の最終学年というと就活まっただ中の人が多い。しかしその女の子たちは、社会に出て僅かな報酬のために苦労しながら働くのはまっぴらだと思っている。そこまでやりがいのある仕事なんかないし。 しゃかりきに働きながら一生独身を通すのも、仕事+家事育児分担という共稼ぎスタイルも、どっちもしんどそう。専業もセレブでない限りつまんなそう。でも子供はほしい。 そこで、つきあってる男の子供を計画的に妊娠する。親バレし、就活どころではなくなり、男も外堀を埋められ逃げられなくなってでき婚。 しかし娘はその男と結婚したいのではなく子供がほしかっただけだから、数年経つと夫婦仲はうまくいかなくなって離婚。 子供を抱えて生活能力もない若い娘の生活は

    女の子の欲しいもの - ohnosakiko’s blog
    akira-2008
    akira-2008 2011/01/04
    なんだろうなぁ。自分の周りにこういう子がいないからぴんと来ない。関わっている層の違いなのかなぁ。
  • 男は「代用品」を愛する(なぜフェティシズムは基本的に男のものなのか) - ohnosakiko’s blog

    フェティシズム、セクハラ、ロリコン(前記事への反応に応えて) しつこいですが短めに。 フェティシズムはもともと「神の宿った呪物」を奉る物神(フェティッシュ)崇拝から来ており、来のものではなくその「代用品」を目的化し崇拝の対象にするということ。精神病理としてのフェティシズムで例に出される女性の下着やへの執着(それなしには性的に興奮できない)も、マルクスが指摘した資主義社会における貨幣への信仰(只の紙切れが特別な意味を帯びる)も、プロセスや手段となるべきものが目的化している、「代用品」への偏愛であるという点において同じである。 性的嗜好としてのフェティシズムの世界を見渡すと男が多いのは何故か。男にとって女とはファム・ファタールから制服の処女まで常に「妄想の女」であり、妄想=代用品を通してしか男は欲情できないからである。それなしにもし"女の実像"に到達すれば、ファンタジーは消滅し性的興奮は

    男は「代用品」を愛する(なぜフェティシズムは基本的に男のものなのか) - ohnosakiko’s blog
    akira-2008
    akira-2008 2010/12/20
    とりあえずブクマ。後で考える
  • 自分の身体を中心化した支配欲の現れ、「セクハラサイコロ」 - ohnosakiko’s blog

    仰天!小学校「セクハラサイコロ」事件の真相 作成、行使の教諭「金八以上」と児童・保護者・卒業生が擁護 - MSN産経ニュースという記事につけた自分のブコメ 生徒にとって良い先生てのとは別に、「罰」の内容が全部この教師の身体や行為(する真似だったにせよ)を通したものである点が、生徒への直接的な支配欲を感じさせて気持ちが悪い。罰として掃除をやるとかないし の補足として。 多くの生徒や父兄にはかなり慕われ信頼されていたという報道のように、この教師は別に「変態エロ教師」ではなかったのだろうが、やっていることはセクハラであり、しかもそれを「セクハラサイコロ」と堂々と名付けて生徒たちに受け入れさせている点で、二重の過失を犯している。 その点だけは思慮が足りなかったが、それを除けば良い先生だった、ちょっと不注意だった‥‥という見方もあるかもしれない。しかし、この教師の「良い先生」ぶりと、「セクハラサイコ

    自分の身体を中心化した支配欲の現れ、「セクハラサイコロ」 - ohnosakiko’s blog
    akira-2008
    akira-2008 2010/11/08
    日本の刑罰にすらない身体刑が、教育という美名の元には許容されてしまうという不思議。
  • 「あてこすり」について - ohnosakiko’s blog

    ※追記あり 先日の記事のブックマークコメントの中で、なぜ当該のやりとりをそのまま書かないのか、これもあてこすりになるのでは?との意見が見られるので、改めて直接言及(リンク)しなかった理由を。 1. 多くの人には明白だろうからわざわざリンクを貼るまでもないと思った。 2. 当該発言へのリンクは「私はあなたの発言についてこう思ってます」ということを相手に知らせることで反論の機会を与え、対話や議論をしやすくするためになされる。しかし今回のはてこ氏のハイクでの一連の発言及び彼女と私との過去のやりとりを思い起こすと、知らせたところで議論が成立するとは思えないので、こちらの意見(批判)を伝える必要はないと思った。 3. 発言者を批判するためにその件に特定して書くより一般論として書いておけば、ずっと後になってたまたま読んだ人が揉め事に触れずに一つの考え方として受け取ってくれるだろうと思った。 以上です。

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  • 確信犯的に失礼な反応 - ohnosakiko’s blog

    「この人の言ってることは△△だからおかしい」 という発言について、 「君、どこか具合が悪いのかな?」 と述べるのは、 『あなたの発言は理屈の合っていない支離滅裂なものですよ』ということを伝えるための厭味。 「これは○○さんに対する嫌がらせでは」 という発言に対して、 「あなたは○○さんが好きなんだね」 と返すのは、 『あなたの発言は私情に流された取るに足らないものですよ』ということを伝えるための厭味。 何れも相手の発言をコケにしている確信犯的に失礼な反応。 この手は議論において相手を挑発するための一種の切り札。 そして真面目に発言してこう返されたら真剣に怒っていい。

    確信犯的に失礼な反応 - ohnosakiko’s blog
  • 「おばさん」という呼称 - ohnosakiko’s blog

    だいぶ前の友人の話。 彼女と旅行に行き、土産物屋に入っていろいろ物色していた。レジには歳の頃50代半ばくらいの中年女性が座っていた。やっと決まったお土産品をレジに持っていくと、その人は奥の座敷の方に引っ込んでしまったのかいない。そこで彼女が、 「おばさん!おばさーん!お・ば・さぁーーん!」 と、座敷の方に向かって何度も大きな声で呼んだ。 するとさっきの中年女性が出てきて、ものすごく不機嫌そうな顔で無言で会計をしたという。 友人曰く「いやどこから見てもおばさんだったけどさ、あんなふうに呼びかけられたら誰でも厭だろって。普通はすみませーんとかもしもーしとか言うもんだよねぇ?」 私曰く「おばさん連呼は拙かったね。おばさん年齢でも、そう呼ばれたくない人結構いるし」 彼女曰く「やっぱりそう?‥‥でも悪気は全然なかったのよ」 友人・私「そういう問題じゃない」 ● 「おばさん」には二種類の意味がある。父

    「おばさん」という呼称 - ohnosakiko’s blog
    akira-2008
    akira-2008 2010/08/10
    仕事上は「おばさん」と思ってもられるのはありがたいのだけど、見ず知らずの人から、おばさんって呼ばれたら、やっぱちょっとむっとする私は48歳
  • ゲシュタルト崩壊する立方体 - ohnosakiko’s blog

    デザイン専門学校で受け持っているデッサンのカリキュラムの中に、幾何形態がある。立方体、円柱、円錐、四角錐、三角柱、球‥‥。誰でも大抵一度は描かされるモノだ。 セザンヌの有名な言葉で「自然界にあるのは円柱と円錐と球だ」というのがあるが、デザイン方面ではまず立方体が描けないことには話にならないようで、「とにかく全員、立方体をちゃんと描けるようにしてほしい」と、私が担当している1年の専任の先生に言われている。 立方体?そんなの簡単だよ誰でも描けるよ‥‥と最初のうちは思っていた。ところが甘かった。 何の前知識もなしに立方体を紙に描かせてみると、半分くらいの学生が、まず正方形を描き、角から斜めの平行線を三延ばして奥行きを作り輪郭を閉じる。「これはありえない世界。空間が歪んでる」と言うと、とても不思議そうな顔をする。 立方体の一面が完全に正方形に見えるのは、立方体が目の高さにあり、一面以外はまったく

    ゲシュタルト崩壊する立方体 - ohnosakiko’s blog
    akira-2008
    akira-2008 2010/06/05
    『少しずついろんな見方のあることを覚える。でも最終的に選ぶのは一つだけ。それがたぶんその人の型。生きて行くのも同じこと。』< そういうことなんだと思う。
  • 谷亮子について考える - ohnosakiko’s blog

    金屏風の前の女 向うところ敵なし。一点の曇りもない勝利。押しも押されもせぬスター。 このオリンピックでまた金メダルを獲得した谷亮子は、もはやアンタッチャブルな存在である。 もともと柔道にもオリンピックにも興味はないので勝とうが負けようがどうでもいいし、スポーツ選手としての谷亮子に何の文句もない。文句つけようがないし。 ただ私は谷亮子という「女」にだけ興味がある。その「女」のプライベートな部分を、彼女はマスコミに売ってきたからだ。 亮子の「女」としての迷いのなさ、根拠なき自信に、私はこれまで圧倒され続けてきた。 かつて「将来は女優になりたい」などと口走ったのは失笑もので済んだが、結婚式に至るあれこれと新婚旅行までをすべてドキュメントさせた(「された」と言うより「させた」)番組(この春放映された)は、当にすごかった。先日久しぶりにテレビで試合後の谷選手の満面の笑みを見て、それを思い出した。

    谷亮子について考える - ohnosakiko’s blog
    akira-2008
    akira-2008 2010/05/11
    水晶玉持ってたりして…
  • 「不道徳」な星の下に生まれついた私たちへ - ohnosakiko’s blog

    ※タイトルはこっちのコメントのやりとりからヒントを得ました(レタ田さん、ども!) はじめに、前回のエントリで「悪」という言葉を使ったら「何故ポルノが悪なんだ」「善悪で考えること自体がおかしい」といった意見がブコメなどで結構見られたので、再度(再々度)説明する。 引用元記事コメ欄で、ブログ主は「良心」という言葉を使っている。これは彼女の一連の主張の中核にある重要な言葉だ。「良心」を問うからには「善」と「悪」が想定されているはずなので、記事を書くにあたってその論法に乗った。フム、こう考えれば「悪」になるな、あえて「悪」としておくことが次で効いてくるんだな‥‥と読んで下さった人、ありがとう。エントリでなんとか回収を試みます。 この話の行き着く先は、性欲とは何か? 理性ある社会的人間と性欲や性愛との関係はどうなっているのか?という一点に集約されると私は考えている。 ここでは表現規制に賛成か反対か

    「不道徳」な星の下に生まれついた私たちへ - ohnosakiko’s blog
    akira-2008
    akira-2008 2010/04/25
    『人間は「悪」の側にあり暴力とともにあることを認めざるを得ない存在で、だからこそ逆に暴力はいけないという「禁止事項」を何度も何度も確認せざるを得ないのだと私は思っています。』<同意
  • ナツ氏と高橋氏のブコメ議論を追ってみた - ohnosakiko’s blog

    お答え - シートン俗物記についたブクマタワーが、id:NATSU2007氏とid:NaokiTakahashi氏のやりとりによってどんどん高くなっていくのを見ていたが、収束したようなので改めて最初から順に追い直してみたいと思った。 既に一方の論者であるナツ氏がこの長いやりとりについて、「「男は女を欲望する」という抑圧」という詳細な解説記事を、それに対して高橋氏も「なるほどね。」という記事を上げていて、比較するとすれ違いっぷりが更によくわかるので、傍観者が今更追うのはなんだか間が抜けているんだけどまあいいや。私の感想は最後に。 以下、二人の発言+その内容に絡んだ第三者のコメントをピックアップし(17日am1:00現在のもの)、時系列順に並べ直した。こういう場合、元記事を1階、ブクマページを2階と数えるのだろうか? よく知らないがここではそういうことにしとく。 2階 (34users) NA

    ナツ氏と高橋氏のブコメ議論を追ってみた - ohnosakiko’s blog
    akira-2008
    akira-2008 2009/12/17
    文末の括弧内を読んで、なんかわからんが違和感がふつふつと・・・。
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