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創作とドラマに関するamanoiwatoのブックマーク (10)

  • 『「まれ」のなぜなぜ解説こ〜な〜【初級編】』

    賛否両論の朝ドラ「まれ」。 それだけ何か訴える力が強かったのだとも言えそうです。 ところがネットの感想を眺めていると、どうやらドラマの内容を正確に捉えられていなさそうな意見も多く見かけられます。もし、よく分からないから賛否の「否」なのだとしたら、半年間見続けてきた時間がもったいないですし、大変な労力で制作に携わってきたたくさんのスタッフの方々も報われません。 そこで、誤解の多そうな部分や重要なポイントをいくつかピックアップし、僕なりに解説してみました。僕自身単なる一視聴者ですので、わかりづらい部分、誤った部分もあるかもしれませんが、ドラマの理解の一助になればと思い書いてみようと思います。 タイトルを【初級編】としていますが、続きがあるかは不明です(笑) 決断のなぜ ● なぜフランスに行かなかったか 01 > 家族が大事だから 劇中明言されているのは渡航費。しかし「家族教」呼ばわりされるくら

    amanoiwato
    amanoiwato 2015/09/22
    言いたいことは分かるが、こういうメソッドやここまでの読解力を必要とする作品は朝ドラには向いていないと思う。「落下中が見たいんだよ!」という視聴者が大半で、それを描写するのが朝ドラの本分だから。
  • 相棒13-10、お正月スペシャルの出来が酷かった。本当に酷かった。 - マイルドヤンキーにさよならを

    相棒は好きで、昼の再放送を録画して毎回見てるんですが、今の成宮君のシリーズになってから、なんだかちょっと面白くなくなってきたなあ、と思ってたんです。 でも、新しい方向性を模索してるのだろうし、まだ相棒になったばかりなので、これから面白くなっていくんだろうと、ずっと心のどこかで期待していて。 でも気づいたら相棒11,12,13とすでに3シーズンが経過して、神戸君が相棒をしていた期間と、もう同じ期間相棒をしているのにまだ全然しっくりしてこない。 亀山くんのように、右京さんの忠実な犬として活躍するでもなく、神戸君のように対立するでもなく。甲斐くんの立ち位置がずっと、地に足のついていないまんま。甲斐くんが自分の父親との確執と言えないレベルのモラトリアム状態でふらふらしているのを表しているのだと、好意的に解釈しても、でもそれで物語が動かなさ過ぎる。甲斐くんが相棒として存在している意味がない。殆ど右京

    相棒13-10、お正月スペシャルの出来が酷かった。本当に酷かった。 - マイルドヤンキーにさよならを
  • 【エッセイ】「表現」も「自由」も、やはり諸刃の剣 | 天の古井戸

    テレビドラマ『明日、ママがいない』に関してはTwitter上だけを見ても様々な立場から意見や議論が出ている。 こちらは施設側および施設出身者側から意見。 ドラマ「明日、ママがいない」第1話へ児童養護施設関係者からのツッコミ – Togetterまとめ ドラマ「明日、ママがいない」第1話へ児童養護施設関係者からのツッコミ”の続き – Togetterまとめ 「明日、ママがいない」施設出身者の方々の反応 – Togetterまとめ こちらは創作、表現する側からの意見。主に表現の自由と視聴者のリテラシーの観点から。 「明日、ママがいない」漫画家、クリエイターなど創作を生業とする方達の反応 – Togetterまとめ 視聴者の立場からの意見。 慈恵病院の“「明日、ママがいない」放送にあたりまして”についての個人的雑感。 – Togetterまとめ ちなみに、こちらはバラエティーだけど制作側の意見の

    【エッセイ】「表現」も「自由」も、やはり諸刃の剣 | 天の古井戸
  • 【感想・批評】ドラマ『明日、ママがいない』私見 | 天の古井戸

    テレビのドラマ『明日、ママがいない』を巡る騒動はご存じの通りであり、ドラマおよびその背景にある児童養護施設や里親or養子制度に関する議論や批判もすでに出尽くしていることと思う。その上で私などが今更書くのもなんだが、「表現の自由」がどこまで許されるのか?という問題はとりわけ最近シビアになってきているし、その表現とか創作とかいう分野に少なからぬ関心と希望を抱いてきた身としては、やはり色々な観点から心に引っ掛かり頭で色々と思念を巡らしてしまう件なので、せっかくこういう場を設けたのだから一つ頑張って形にしてみようと思う。 私が実際にドラマを観たところ、ちまたで言われているほど、そして、今回抗議した『赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)』を設置している慈恵病院や養護施設側が懸念するほどの悪質さや過激さは無い。取材うんぬん以前に、舞台となる施設(グループホーム)の設定を抜きにしても、ドラマそのも

    【感想・批評】ドラマ『明日、ママがいない』私見 | 天の古井戸
  • 『明日、ママがいない』の内容変更について « 破壊屋

    『明日、ママがいない』の内容変更の検討が決まった。ネット上では「クレーマーに屈した!」「残念すぎる!」って声が多数だ。そういう悔しい気持ちはすごくよくわかる。理不尽なクレームで自主規制の風潮が強まっているのも怖い。 でも内容変更の要求自体は小さいしどこまで要求を受けるかも決まっていない。要求は「施設長の暴言をやめる」「登場する子供のペット扱いをやめる」「ポストというあだ名をやめる」の3点。実際そういう子供は「ペットの里親」という言葉にすら自分を「ペットよりも価値がない」と連想して傷つく。またドラマの製作側は「ポスト」という言葉はもう既に減らしているとのこと。 『明日、ママがいない』の設定をやりたいのなら児童福祉の関係者を監修にして製作すべきだった。それを怠ったうえに野島伸司を監修にしたのは単なる暴挙。内容変更の受け入れは来の製作の形になったとも言える。 今回は明らかに日テレビ側の製作ミ

  • ドラマを創作するときの自由 - 泣きやむまで 泣くといい

    例の野島伸司監修ドラマ。全体に児童福祉関係者からの評価はやはり厳しい様子。 昔からテレビドラマなんてほとんど見ないけれど(「倍返し」も「じぇじぇじぇ」も見ていない)、野島脚の『聖者の行進』は見ていた。1998年。知的障害の人たちに学生ボランティアとして関わり始めて、3年くらい経った頃だったので。周囲の学生も多くが視聴していたと思う。 地域からは障害者雇用に熱心な名士として理解されている社長が、実は知的障害者を劣悪な環境で働かせ、暴力や性的虐待を繰り返していて、という物語。センセーショナルなドラマとして話題にはなったけれど、障害福祉関係者から強く問題視されていた記憶はない(少なくとも「間違ったことを伝えるな」「誤解を招く」というような批判はなかったのではないか)。 件のドラマは、この「工場」部分が「児童養護施設」に置き換わったフィクションと考えれば、施設の描き方は問題じゃないと言えるだろう

    ドラマを創作するときの自由 - 泣きやむまで 泣くといい
  • TVアニメやマンガ連載が「軌道に載るまで」に失敗しないための注意事項 - ピアノ・ファイア

    TVアニメのシリーズ構成 ぼく(泉信行)が『ユリイカ』で参加した「魔法少女アニメ」についての対談や、『ギルティクラウン』のUstなどで語っていたことなのですが。 ユリイカ2011年11月臨時増刊号 総特集=魔法少女まどか☆マギカ 魔法少女に花束を 悠木 碧 斎藤 千和 虚淵 玄 田中 ロミオ 青土社 2011-10-20 売り上げランキング : 1938 Amazonで詳しく見る by G-Tools 魔法少女まどか☆マギカ - 「ユリイカ」「現代思想」の雑誌発行、人文諸科学の専門書の出版社「青土社」 アニメのシリーズ構成の話 by 泉信行, hard-wired Ustreamに保存されたビデオ:ギルティクラウン Radio3 その他 よければそちらを先に参照してみてください(特にUst)。 (むしろ聴きながらこのエントリ読んでくださいw) TVアニメのシリーズ構成において、序盤に作り上

    TVアニメやマンガ連載が「軌道に載るまで」に失敗しないための注意事項 - ピアノ・ファイア
  • 妄想大河ドラマ - FC2 BLOG パスワード認証

  • 木皿メソッド - てれびのスキマ

    「野ブタ。をプロデュース」は今日からいよいよ後半戦が始まりますが、このドラマにおいて見事な脚を見せてくれる木皿泉は明確な方法論を使って書いているように思います。*1 後半戦を前にこの「木皿メソッド」ともいえる「野ブタ。をプロデュース」の作り方を振り返ってみましょう。 ①テーマの「提示」 木皿泉の特徴の一つにこの提示の仕方があります。このテーマに関しては非常に解り易く提示します。端的に言うと工夫がないくらい解り易く。「Aとは○○ではないか?」というふうに。後述しますが、この工夫のないくらいの提示の仕方が全体を見るとよく工夫された方法論なのです。 ②テーマを「実証」しようとする行動 そして、そのテーマを実証するための展開を見せます。「野ブタ」の場合、これが非常にスムーズなのは、この行動が即ち、修二(亀梨和也)と彰(山下智久)が信子(堀北真希)をプロデュースする手段になっている為です。 ③他者

    木皿メソッド - てれびのスキマ
    amanoiwato
    amanoiwato 2009/04/05
    >『ここまでは他の脚本家でも上手い下手に関わらなければ多くの人がやっていることですが、木皿泉独特なのがこの寓話的モチーフの使用です』
  • 2008-12-21木皿泉がベールを脱いだ - てれびのスキマ

    木皿泉といえば、現在活躍する脚家の中で、最も重要な人物のうちの一人(一組)だ。 「やっぱりが好き」「すいか」「野ブタ。をプロデュース」「セクシーボイスアンドロボ」など個性的な作品を発表している脚家だ。 しかし、その重要度に反比例するかのように「神戸在住の男女の共同ペンネーム」であること以外、ほとんどがベールに包まれている。 しかし、ついに「小説TRIPPER 12/30号」で「脚という表現」という特集の中で、ロングインタビューを受けている。 自分が知る限りでは、最長で、しかも写真入りの大変貴重なインタビューだと思う。 木皿泉というのは元々男性の方のペンネームで、彼は漫才作家でテレビの構成もしていて、すでに有名だった。 女性の方が、NHKのラジオシナリオコンクールで賞を取り、その打ち上げで二人が初めて出会った。 その頃ちょうど男性が受けていたNHKの単発のテレビドラマの脚を一緒にや

    2008-12-21木皿泉がベールを脱いだ - てれびのスキマ
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