タグ

ブックマーク / blog.gururimichi.com (64)

  • 人の心を動かす『「売り言葉」と「買い言葉」』を考える - ぐるりみち。

    最近、ネット上で話題となる言説や、量産されまくっているウェブメディアの記事を読んでいると、「ことば」があまりに軽視されているような文章をたまーに目にしてモヤモヤする。 新たに出てきた単語の定義を明らかにしないまま、自分の印象だけで決めつけてそれ以外は認めない人だとか。ある発言や文章に対して、ほんの一部分だけを切り抜き過大解釈して、読者の感情を煽るだけ煽って反応を集めるサイトだとか。 かたや言葉を権威のように捉えて自分の都合の良いように解釈し、他者と意味合いを共有する気のない自己完結。かたや数字こそが正義だと言わんばかりに一方的にレッテルを貼り、周囲にはお構いなしに言葉を乱用するディスコミュニケーション。 そういった様子を見ていると、コミュニケーションのいち手段として使われているはずの「ことば」であるにも関わらず、その方向性がちょっとズレているんじゃないか、と。 自分さえよければ、話題になり

    人の心を動かす『「売り言葉」と「買い言葉」』を考える - ぐるりみち。
    ami-go40
    ami-go40 2015/07/29
    大人たばこ養成講座、もう11年前。
  • わかりやすい文章・伝わりやすい文章、何が大切? - ぐるりみち。

    「わかりやすい文章を書きたい!」 仕事にせよ趣味にせよ、日常的に「文章」を書いていて、このように考えたことのある人は少なくないのではないかしら。 自分の主張は当然のこと、客観的なものも含めてあらゆる「情報」を他者へと伝えるためには、何よりもまず「わかりやすさ」が必要になってくる。そこで、「わかりやすい文章の書き方」と銘打ったやウェブ上の記事を読みあさる。そうすることで自分の文章力も向上するのだと、そう信じて。 しかし、「わかりやすさ」とは何を指すのだろう。 パッと思い浮かぶのは、やたらと難解な表現を使わないこと、テーマを絞り順接的かつ論理的に文章を構成すること──などなど。 でもそのように考えると、義務教育課程で「国語」を学んでいれば、誰でも “わかりやすい文章” を書けるのではないか、とも思ってしまう。 主語や述語をはじめとした文章構成。一般的な慣用句の知識。たとえ大学で論文を執筆した

    わかりやすい文章・伝わりやすい文章、何が大切? - ぐるりみち。
  • 本の感想をアウトプットしておいたほうが良い3つの理由 - ぐるりみち。

    大学時代、いわゆる「文芸部」的なサークルに属していたこともあって、を読む習慣が(一応)あった。定期的に発行する機関誌では企画・編集っぽいこともやっていたし、日頃からmixiで読書日記をつけていたし。たまに見返すと、あにゃー! ってなるやつ。あにゃー! 一方、「量」という点でも「質」という点でも、当時と現在では「読書」という活動の意味が変わったような気もする。周囲に合わせて、意識的に話題の書を読むようになったし、を読むことによって得られた知見がそのまま収入を左右することすらある。 ただ、そうした環境や考え方の変化はあっても、「を読む」という行為そのものは自分にとって自然な活動のひとつで、その質は大きく変わってはいない──とも。特に高尚なものだとは思わないし、興味関心の赴くままに楽しむ趣味であり、学びである。 この数年における大きな変化と言えば、「ブログ」という開かれた空間に「の感想

    本の感想をアウトプットしておいたほうが良い3つの理由 - ぐるりみち。
  • ブログの読者を増やす方法〜読者数1,000人達成までに取り組んだ3つの施策 - ぐるりみち。

    前回に引き続き、今回は「ブログの読者の増やし方」について。現在、このブログ「ぐるりみち。」に関して言えば、数字の上で確認できる「読者さん」の数は4,500人ほどとなっています*1。 ですが、Google Analyticsでページ別のアクセス数を参照すると、実際に記事を読んでくださっている方がどの程度いるかといえば──さほど多くはないという印象。おそらくは「ブログのテーマが統一されていない」ことにその一因があるのでしょう。専門ブログというわけでもないので。 そもそも、一口に「読者を増やしたい!」と言っても、何をもって「読者」と考えるのか。そこにもいくつかの視点があるように思います。目に見える数字が増やせればいいのか、毎回読んでコメントもくれるファンが欲しいのか──。そういった点も整理しつつ、持論をまとめました。 ほとんど「自分がやったこと」なので普遍化できるものではありませんが……。一例と

    ブログの読者を増やす方法〜読者数1,000人達成までに取り組んだ3つの施策 - ぐるりみち。
    ami-go40
    ami-go40 2015/06/20
    幽霊読者・・
  • よく目にするネット用語・流行語を独断と偏見でまとめてみた - ぐるりみち。

    普段からネット文化に親しんでいるとあまり意識する機会はありませんが、日常的にTwitterで呟いたり、ブログに書いたりしている「言葉」の中には、リアルでは全く通用しない表現が数多く存在します。古くは匿名掲示板の時代から存在する、「ネットスラング」なんてまさしく。 それだけではなく、広大なインターネットの世界においては、利用するネットサービスや所属するコミュニティ、同一の趣味や価値観を持つグループなどによっても、ぜんぜん聞いたことのない、意味不明な言い回しがあちらこちらで語られているという状況。 いわゆる “クラスタ” による違い……なんですが、これも転じてネット用語と化している印象。当たり前に使っているけれど、端から見れば「なんぞそれ?」な言葉は膨大な数に及ぶのでしょう。 そんな多種多彩なネット用語、あるいは流行語について、ここ数年の間に自分の周囲で目にするようになった言葉に絞り、独断と偏

    よく目にするネット用語・流行語を独断と偏見でまとめてみた - ぐるりみち。
  • ブログの読みやすさとか、文章構成とか、デザインとか - ぐるりみち。

    読みました。形式的な「文章の書き方」というよりは、どちらかと言えば……ブログにおける「文章構成」的な話題になるのかな? これが例えば新聞や雑誌、書籍といった紙媒体ならばともかく、大多数が個人の趣味でやっている「ブログ」については、特に統一された決まり事がないのは大前提。 むしろその規則性のなさが魅力であり、ブログの個性のひとつともなっているように思います。なので、「文章構成はかくあるべし!」なんて偉そうなことは言えるものじゃないし、言われても「あっ、はい」としか答えようのないものではありますが。 ただ、明確なルールや規則のない「ブログ」という自由な場において、どのような文章構成を選択するのか、というのは何度か考えたような記憶があるので、ちょいと思い浮かぶことをつらつらと書いてみようと思いまする。 文章の「読みやすさ」ってなんぞ? 「わかりやすい文章を書けるようになりたい!」「読みやすい構成

    ブログの読みやすさとか、文章構成とか、デザインとか - ぐるりみち。
  • 「べき論」は避ける“べき”?価値観の押し付けと「おすすめ」 - ぐるりみち。

    べき‐ろん【べき論】 《「べき」は助動詞「べし」の連体形》義務を果たすこと、理想を実現しなければならないことなどを強く主張する論調。「そうするべき」「こうあるべき」という言い回しから。 (べきろん【べき論】の意味 - 国語辞書 - goo辞書) インターネット上の言説に限れば、「〜べき」という「べき論」に対してネガティブなイメージを持っている人は多いように見える。試しに検索してみても、「良いことがない」「執着」「自分を滅ぼす」「捨てよ!」といった否定的な意見が多い。 しかし一方で、こうした主張もまた「『べき論』はなくす “べき” 」という「べき論」に縛られているように見えなくもない。特に「捨てよ!」なんてタイトルは、そのまま「捨てるべき」に換言してもまったく違和感がないので。上記辞書の意味を借りれば、 “強く主張する論調” は「べき論」と大差ないとも言えそうだ。 そんな「べき論」について、

    「べき論」は避ける“べき”?価値観の押し付けと「おすすめ」 - ぐるりみち。
  • いつも手の届くところに置いておきたい『美しい日本語の辞典』 - ぐるりみち。

    パソコンや多機能携帯電話、スマートフォンの発達によって使う機会が減ったツールのひとつに、「辞典」の存在があるように思う。 小中学校くらいまでは紙の辞書、高校では電子辞書を常に手元に置いて、わからない言葉や漢字があればすぐに調べていたが、今やそんなことをする機会もめっきり減ってしまった。 紙を捲ったり、電子辞書の小さなボタンを押したりするくらいならPCやスマホに向かった方が早いし、多機能な割にコンパクトで場所も取らない。結果、我が家に昔ながらの「辞典」は居場所がなくなってしまった。 一方、そんななか最近増えているのが、テーマ性があり、特定の分野に焦点を当てている、ちょっとコンパクトな「辞典」だ。 「コンセプト辞典」とでも呼べるだろうか。「◯◯で使いたい言葉」といったある場面を想定した単語集だったり、あるいは「季節」「花」「色」などの意味を掲載しつつ解説している読み物だったり。一般的な辞典とは

    いつも手の届くところに置いておきたい『美しい日本語の辞典』 - ぐるりみち。
    ami-go40
    ami-go40 2015/05/19
    知らなかった。これはいいな
  • 文章の「推敲」してますか?ブログやレポートの「見直し」は大切! - ぐるりみち。

    学生ならばレポートや小論文。 会社員ならば報告書や考課票。 自分のブログを持っている人ならばブログ。 「読む」だけでなく、普段から文章を「書く」活動をしている人は意外と少なくないんじゃないかと思います。「手書き」の機会は減ったかもしれないけれど、キーボードに向かって文章を考える作業は日常的なもの。FacebookやTwitterだってそうだ。 ただ、そのような文章に日頃から接していて感じるのが、「その文章、ちゃんと『推敲』してますか?」というツッコミ。……いや、気軽に投稿できるSNSならいいんですよ。むしろ誤字が「ボケ」としておいしい状況になるかもしれないし。 しかし、1,000字以上の文量を伴う文章を読んでいると、意外と見かけるんですよね。ちょっとしたミスを。別に読めなくはないし、「こまけぇこたぁいいんだよ!」もそのとおりだとは思うのですが、なーんかもったいないなー、と思うので。「推敲」

    文章の「推敲」してますか?ブログやレポートの「見直し」は大切! - ぐるりみち。
    ami-go40
    ami-go40 2015/04/16
    頭痛が痛いに匹敵するかぶり方“多い方の多い特徴として多い”
  • 自分が死んだらどうなるの?墓標としてのブログやSNSアカウント - ぐるりみち。

    丸2日と半日、体調を崩して寝込んでおりました。 水曜夜に「なんだか寂しいしダルい……あっこれ風邪だわ」と嫌な予感と確信を抱きつつ床に就き、その3時間後には高熱でうなされ目を覚ます。いつぞやの胃腸炎並みに腹を下し、ひぃひぃ言いながらオフトゥンに包まれていた格好でございます。 その人の平熱と体力、精神力によっても違いはあれど、高熱が出たときの精神状態って何段階かに分けられると思うんですよね。自分の場合だと、 37度台:仕事読書などはできるが能率が著しく低下、寝たい 38度台:通常活動困難、無性にお世話して欲しくなる、おっぱい 39度台:ネガティブスパイラル思考、あ、これ死ぬんじゃね? こんな感じかしら。今回は数年ぶりに40度寸前まで上昇したこともあり、「あー死ぬわー死ねるわー遺言書いてねーわー」なんてアホなことをアホだと知りながらも考えていた始末。たぶん。意識が曖昧ゆえ。これがアレか。俗に言

    自分が死んだらどうなるの?墓標としてのブログやSNSアカウント - ぐるりみち。
    ami-go40
    ami-go40 2015/04/15
    死後の世界、死後のブログを考える。
  • 「感情的な文章」ってなんぞ?すべての文章には感情が宿る - ぐるりみち。

    インターネットが普及したことで、僕らは気軽に自分の感情を「ことば」として可視化し、書き込むことが可能になった。その場で感じた想いをTwitterで呟き、心に訴えかけるコンテンツをFacebookでシェアし、まとまった思考をブログに落とし込む。 その「ことば」の多くは、何かを思い、考え、それを言語化し「文章」として描き出したもの。ゆえに、SNS上に溢れかえる「ことば」の多くは感情位のものである。そう言っても差し支えない……はずだ*1。 しかし、感情位であるはずの「ことば」を用いて人に何かを正確に伝えようとするのは、思いのほか難しい。なにをおっしゃるうさぎさん──とツッコまれるかもしれないが、意外に伝わらないもんっすよ。誤読・曲解はあって然るべし。 また、個人のブログ論などを読んでいると、「ブログは感情的に書くべし!」という主張がたびたび目に入る。もちろん、自分の好き勝手に書くだけならば簡

    「感情的な文章」ってなんぞ?すべての文章には感情が宿る - ぐるりみち。
    ami-go40
    ami-go40 2015/03/29
    ←それにしてもなぜこんなタグが「おすすめ」にあるの。それはさておき、感情をモロに出さない書き方がしたいと常常思う。
  • 生まれて初めて聴いた生の落語で「音」を奪われた - ぐるりみち。

    まったく落語に興味のなかった私めが、勢いで聴いてまいりました。きっかけは、上記の。イェール大学 → 三井物産 → 落語界 という一風変わった遍歴を持つ、立川志の春さんによる著書で、プレゼンにも使える「まくら」の性質と方法論をまとめています。 こちらを読み、「落語」そのものに興味を持ちまして。自分にとっての「落語」と言えば、時たまテレビで目に入る程度の存在。 “アートとサービスの間にある” というその性質と、その魅力を知りたくて。単純にエンターテイメントとして楽しんでみたくて、興味位で足を運んでみました。 はじめての落語は、きっかけとなった人の独演会 ぶっちゃけ、今はネットを使えば、家に居ながらにして落語を楽しめる時代でございます。 演芸場に足を運ばずとも、地元の図書館でカセットテープを借りずとも、自宅でPCを前にして、アホみたいなニコニコ動画*1や有象無象の跋扈するツイキャス*2と並ん

    生まれて初めて聴いた生の落語で「音」を奪われた - ぐるりみち。
  • はてな村からお届け物が来たよ!本を贈ることによるメッセージ - ぐるりみち。

    たびたび話題には挙がるものの、当に “そこ” に存在するのかどうか。どうにも判別のできていなかったインターネットの寒村、「はてな村」からお荷物が届きました。聞いてよダンボー! はてな村当にあったんだ! 何の事はございません。こっそりと公開していた、ほしい物リストからのプレゼント。心優しい方が、わざわざウィッシュリストから贈り物を選んでくださったようです。ありがたや……ありがたや……。 知っているようで知らない、「はてな村」からの贈り物 3月上旬、ハンドルネーム名義で我が家のポストに投函された、Amazonからの配送物。わざわざ自分に何かを送ってくれるような物好きさんは、数えるほどしかいないだろう、と当たりをつけておりました。きっと、あの辺のブロガーさんかなー? と。 そんなわけで、外の包みに記された贈り主の名前はあえて目に入れず、「プレゼントの内容で当てたる!」という心持ちで開封。そ

    はてな村からお届け物が来たよ!本を贈ることによるメッセージ - ぐるりみち。
  • 落語に学ぶコミュニケーション『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか?』 - ぐるりみち。

    あなたのプレゼンに「まくら」はあるか? 落語に学ぶ仕事のヒント (星海社新書) posted with ヨメレバ 立川 志の春 講談社 2014-11-26 Amazon 楽天ブックス 自分という人間を一度殺し、師匠と同化する。 ライフハッカーの著者インタビュー記事が目に留まり、気になっていた書『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか?』。落語に関する知識がまったくない、「落語?あれっしょ? じゅげむじゅげむ?」というレベルの自分でも、楽しく読むことができました。 サブタイトルに「落語に学ぶ仕事のヒント」とありますが、書かれているのは文字どおりの “ヒント” に留まるものかと。とは言え、そこで示されている方法論はどれも興味深く、「そういうのもあるのか!」と膝を打ちながら読んでおりました。 意外と身近でおもしろい「落語」の世界。その中へ誘う入門書として魅力を紹介しつつ、仕事の場でも使えるコミ

    落語に学ぶコミュニケーション『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか?』 - ぐるりみち。
  • ブログは「個人の日記」じゃダメなの?未完成を楽しむ自分メディアの魅力 - ぐるりみち。

    「『個人の日記レベル』のブログは公開しちゃいけないの?」という話題が一部で賑わっていたのは、ちょうど1年前くらいのことだっただろうか。 それ以来「ブログ」という媒体がどのような性質を持っているのか、自分はそこで何をしたいのか、どうあるべきなのか──といったことを、たびたび考えてしまいます。 ブログ運営者がしばしば語りがちな、「ブログ論」の類の話。決められた共通のルールはなく、そもそも定義も曖昧で、しかも続々とさまざまな形態の「ブログ」が登場していることもあり──結局のところ、「あるべき姿」なんてものはないのだろうけれど。 「ブログ」とは、いったいなんだろう。 「ブログ」の幅が広がりすぎた 件の「個人の日記レベル」の話題について言及したときにもまとめましたが、そもそもの「ウェブログ」としての「ブログ」は、ほぼ「日記」と同義と見て間違いないと思う。単なる「日記」ではなく、「ウェブ上の」という言

    ブログは「個人の日記」じゃダメなの?未完成を楽しむ自分メディアの魅力 - ぐるりみち。
    ami-go40
    ami-go40 2015/02/12
    ひとつの記事については、毎回必ず「結論」を出さなければいけないという論調にも、僕は納得できない。←うんうん
  • 池袋『本格珈琲昭和』にて、平成っ子が昭和レトロの世界に迷い込む - ぐるりみち。

    雰囲気の素敵な喫茶店は、それだけで何度も足を運びたくなるもの。 ふかふかのソファが置いてあるとか。 カウンターに古書が並んでいるとか。 薄暗い中でジャズが流れているとか。 今回訪れたのは、池袋のレトロな喫茶店。物語に出てきそうな雰囲気の店内で、ゆったりとした時間を過ごすことができました。 ──時計の秒針の音って、いいよね。 スポンサーリンク 西口公園の、裏っかわにて ふしぎなふしぎないけぶくろ。 その西口公園と、道を挟んで向こう側。 道を1入ったところに、その空間への入り口がぽっかりと空いておりました。 いやぁ、もう入り口からしてたまりませんね。ビンビン来てますね。 木製の立て看板にメニュー表。「軽も多数ご用意しております」の文字。シンプルな「おしながき」ではない店主さんからの「声掛け」的な文言には、ホイホイ着いて行きかねないたちなのです。ここは、ホイホイと釣られようじゃありませんか。

    池袋『本格珈琲昭和』にて、平成っ子が昭和レトロの世界に迷い込む - ぐるりみち。
  • インターネットに疲れたら、別のインターネットを探しに行こう - ぐるりみち。

    なんか、もっと、こう、自由になれないかなって思う。 最近のサイトをみても、みんな一般論しか述べていなくて、自分は間違っているだろうけれどもこう思うとか、こうしか生きられないからこう生きてる。っていうブログとかサイトがない。あっても、すぐ、“お前はおかしい”ってリプがついて、消えて行ってしまう。 (最近、ブログが不自由になってきたと思いませんか? - orangestarの雑記) 各所で話題になっている、ブログに代表される「インターネット」の話。だいたいどの意見を読んでも、「あるあるー」「わかるわー」と頷いてしまう自分だけど、インターネット歴は15年程度。「初めてのネットはギリギリで電話回線だった」くらいの経歴です。 それでもやっぱり “昔と比べて” 、現在のネットに息苦しさを感じてしまう気持ちにはなぜだか共感できてしまう。 振り返ってみれば、当時は最低限のマナーさえ守って、あとは荒らしだけ

    インターネットに疲れたら、別のインターネットを探しに行こう - ぐるりみち。
  • 供給と消費の省エネ化に対して、個人として「好き」を発信する - ぐるりみち。

    読みました。なるほどなあと思いながら、いろいろなモヤモヤが残る感じ。 マーケティングの話は門外漢なので一個人の感想として、思ったことをつらつらと。 消費者視点では、余裕がない マーケティング云々といった知識はかじった程度しか持っていないので、一個人の感覚として考えてみると、複数の意味で消費者に「余裕がない」ことは否めないと思う。 長引く不況やら消費税増税やらで、金銭的な余裕がない。会社と家を往復するだけの日々で、休日は疲れてバタンキュー。時間的な余裕もない。 それに対して、インターネット上のコンテンツ量は10年ほど前と比べればかなり多くなっているんじゃないかと。 新興メディア、ニュースサイトが続々と現れ、動画投稿サイトや創作サイトなど、ネットサービスも多岐にわたる。個人ブログまで加えたら、もうわけわかめ。インターネットの「多様性」は、相変わらずなのでしょう。 けれど、そんな莫大なコンテンツ

    供給と消費の省エネ化に対して、個人として「好き」を発信する - ぐるりみち。
  • あなたのブログは「日記」ですか?「メディア」ですか? - ぐるりみち。

    読みました。 自分が記事で書いたことをきれいにまとめてもらっただけでなく、甘い部分のご指摘までいただいてすっきり。 ただ、せっかくなので再整理する意味でもう1、自分なりに考えながら記事を書いてみようと思います。 「書きたい」が先か、「伝えたい」が先か ブログに何を求めているか、目的は何なのかによって人それぞれに結論が変わることであります。 id:s-supporter さんも冒頭の記事でこのように指摘されていますが、仰るとおりだと思います。 当たり前と言えば当たり前のことですが、人それぞれに「前提」があることを忘れたまま、「理想のブログ像」を抱いている人もちらほらといるのではないでしょうか。 自分にとっての理想──「ブログはかくあるべき!」を意識するのは問題ないと思うけれど、それは周囲にまで押し付けるものではないよね、というお話。 ブログを始めるきっかけには、いろいろな「〜〜したい!」と

    あなたのブログは「日記」ですか?「メディア」ですか? - ぐるりみち。
    ami-go40
    ami-go40 2014/10/24
    書きたいのか伝えたいのか、鶏が先か卵が先か的なものなんでちゃんと考えたことはないです。
  • 『大卒だって無職になる』からレールを外れたっていいじゃない - ぐるりみち。

    大卒だって無職になる "はたらく"につまずく若者たち (ホビー書籍部)[Kindle版] posted with ヨメレバ 工藤 啓 KADOKAWA / エンターブレイン 2013-11-14 Kindle Amazon[書籍版] 大卒なのに無職になってしまうことが、僕らの社会ではフツウにあること、そして、フツウにあることだからこそ、そこからやり直せることもまたフツウである社会であってほしいと、僕は願っています。 工藤啓さんの著書『大卒だって無職になる "はたらく"につまずく若者たち』を読みました。 僕自身、書名の指し示す“大卒無職”でございますが、無職でなくとも“はたらく”に悩む若者や、昨今の労働問題、就職活動事情などに関心がある人など、幅広い層にオススメできる作品です。 個人的には、大学生にぜひ読んで欲しい。それも、自分を“フツウ”だと感じている学生さん。特にやりたいこともなく、周囲

    『大卒だって無職になる』からレールを外れたっていいじゃない - ぐるりみち。
    ami-go40
    ami-go40 2014/10/18
    近い未来の参考に。