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わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 学会では発表をきくだけではなく、新刊研究書のチェック、原稿や発表を頼んだり頼まれたり、また学生を紹介したりされたりなど、いろいろなことがある。 そのいろんなことのなかのひとつ。『日本文学』10月号を執筆者のお一人である井上泰至さんからいただいた。井上さんの「写本軍書の機能」は、近著の『近世刊行軍書論』で扱った刊行軍書に対して写本軍書を扱い、その機能についていくつかの角度から述べたもの。造本による権威化、蔵書されることによる権威化、当代までの系譜の歴史的位置づけ(つまり権威
日本考古学協会(東京都)と奈良大学(奈良市)は、協会が保有する貴重な発掘調査報告書や一般図書など、約6万3千冊を大学に寄贈する契約を締結した。大学側が整理した上で、来年6月から順次閲覧できるようにする予定。 協会では考古学に関する国立博物館の建設を要望し、書籍を収集。だが、財政事情により実現せず、保管費用負担が重くなったことから、奈良大学への寄贈を決めた。 現在、書籍は埼玉県で保管。今月28日から整理や目録の作製を進め、完了した本から順に大学の図書館に移す。奈良大では蔵書が増えることから、11月からは図書館の改築工事も始めるという。 協会の高倉洋彰会長は「これまでこの書籍は収蔵するだけだったが、奈良大学のおかげでいろいろな人に利用してもらえるようになった」。大学の千田嘉博学長は、「貴重な書籍を贈与していただいたことで、大学がわが国屈指の考古学研究の拠点となる」と歓迎した。
『奈良文化財研究所紀要2011』(Bulletin of National Research Institute for Cultural Properties, Nara)を電子公開しました。 本文をPDFで閲覧いただけます。 https://www.nabunken.go.jp/publication/kiyo.html 目次 Ⅰ.研究報告 企画調整部 平城宮跡資料館 リニューアルの一年 漢魏洛陽城 -北魏宮城西南隅の発掘調査- カンボディア・アンコール遺跡群西トップ遺跡の調査―第11次・第12次・第13次― カンボディア・アンコール遺跡群西トップ遺跡の建築調査 -2010年度の成果- カンボディア・アンコール遺跡群西トップ遺跡出土炭化木材の樹種と年代 フィジー諸島共和国におけるESDの調査と実践-サステイナブル・ツーリズムと景観保全- 文化遺産部 都市を文化的景観として見 ること ―
わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 『上方文藝研究』第11号合評会。合評会前に改めて各論文を読み、いろいろ認識を新たにした。 濱田啓介先生の西鶴研究展望である「外濠を埋めてかかれ」の「西鶴は課して解く人」に改めて感銘する。「それは当たり前のこと」という人もいたが、西鶴にこそ最もこの言葉が当てはまるという意味でやはり噛みしめるべき言葉だと思う。福田安典さんの『好色一代男』「おもくさ」考については議論百出。注釈の方法とは?、論文のあるべき書き方とは?を考えさせられた。山田昇平さんの『以敬斎聞書』における四仮名に
わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 『近世文藝』100号(2014年7月)。特別企画の「想い出の論文」を全部読む。実に興味深く拝読した。おそらく年齢順に掲載されているのだろうが、若い方の方から読んでいくと、歴史を遡っていくようで面白かった。特に中森康之さんと井口洋先生、濱田啓介先生の文章に感銘を受けた。中森さんのは、中森さんの本領である思弁的な考察、「ど真ん中」で学会に挑み、近世文藝に採用された話である。発表後、上野洋三先生にご感想を伺ったことのある、私の中でも記憶に残る発表である。井口洋先生は『堀川波鼓』
わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 『雅俗』13号が到来。古い友人が訪ねてきてくれたような、ほっとする気持ち。まずエッセイから読む・ 師匠の連載は、先生の「先達」からいただいた、お教えの手紙を紹介していくものであるが、今回は中村幸彦先生・野間光辰先生・浜田義一郎先生。『洒落本大成』企画のことや、先生の九大着任のことなど、興味深い。 田中道雄先生のエッセイ「竹の子の皮をはぐやうに」とは、中村幸彦先生のお言葉である。田中先生が中村先生から何を学ばれたかが記されている。この中で、背筋が思わずピンと伸びる言葉があっ
2014年6月30日、電子図書館推進協議会が、オンラインマガジン『月刊ほん』の創刊号の配信を開始しました。この『月刊ほん』は、紙媒体のレイアウトを持った電子書籍として提供されており、iPhone、iPad用のアプリ「経葉図書館」や、アンドロイド端末用のアプリ「経葉デジタルライブラリ」を使用すると、“図書館”から借りる形で読むことができます。なお、PDF版も公開されています。 創刊号では、角川歴彦氏(株式会社KADOKAWA取締役会長)、夢枕獏氏(作家)、山崎博樹氏(電子図書館推進協議会代表)による鼎談の記事「電子書籍は本の形を変える、読書を変える。」が掲載されています。 ELPCオンラインマガジン『月刊ほん』創刊号配信(電子図書館推進協議会) http://www.keiyou.jp/elpc/hon/index.html ※2014年6月30日に掲載 関連: ELPCオンラインマガジン『
本をプレゼントする、という文化はもっと定着してほしいなと思っています。でも、どんな本を贈ったものか、けっこう悩んでしまいますよね。今回紹介する『20世紀エディトリアル・オデッセイ』は、文化系の後輩にプレゼントするには最適な1冊です。 太鼓判ガンガンおします!! 『an・an』創刊当初のエッジィさ 20世紀に刊行された様々な文化系の雑誌がどのように時代を作ってきたのか、生粋の雑誌マニアである2人の著者ならではの深堀りがアツい。たとえば、現在はちょっとセクシーな女性誌として話題になることの多い『an・an』が、創刊当初はすごくエッジィだったというのを知っている人もいらっしゃるでしょう。 そう、初期『アン・アン』は、急進的で前衛的な女性誌でした。本書の著者たちは、その『アン・アン』がもっとも先鋭的だった時代のスタッフたちへインタビューをしています。 『アン・アン』の創刊に立ち会った新谷雅弘氏は、
ハードロック詩人・辻元佳史(よしふみ)が、日常の些事から時事問題、政治経済・軍事・漫画やゲームまで好き放題に書き流すブログ。 私が所属している日本文藝家協会から「文藝家協会ニュース」最新号が届きました。その6~7ページには、「著作権管理部より・先月の相談から」というコーナーがあり、同協会が対応した5件の著作権侵害事件の実例が掲載されています。 その5件目、「相談5」というものを見て驚きました。 タイトルは「勝手に執筆原稿を創作して掲載・・・。とんでもない事件発生」とあります。 以下、本文を長いですがそのまま引用します。 ◆ ◆ ◆ 相談5:執筆した覚えもなく、インタビューも受けていないのに、自分の名前の文章が雑誌に掲載されていた、というとんでもない事件が発生しました。 男性向けのファッション誌「Free & Easy」6月号に赤瀬川原平さんのコラムがあります。安西水丸さんの追悼特集ですが、
HOMEリポート笠間掲載コンテンツリポート笠間56号[【巻頭インタビュー】国文学研究資料館「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」 いよいよスタート! ◉今西祐一郎×山本和明]、先行全文PDF一挙公開 5月19〜23日頃発送予定です。 『リポート笠間』56号 2014.5.20発行 A5判・並製・64ページ 装丁・笠間書院装丁室 非売品(無料頒布) 『リポート笠間』は年2回発行している小社のPR誌です。 今回は、「国文学研究資料館「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」いよいよスタート! 」と題し、国文学研究資料館の今西祐一郎館長と古典籍共同研究事業センター・副センターの山本和明のインタビューをお届けいたします。その他エッセイに安原眞琴氏の「 「吉原学」序説―映画の報告と共に」。学界時評は、松田 浩×加藤昌嘉×藤巻和宏×水谷隆之×岡﨑真紀子×吉田永弘の各氏で
考古学研究者の全国組織・日本考古学協会の理事会は、公募していた蔵書約6万3000冊の寄贈先に、奈良大図書館(奈良市)を内定した。5月17日、東京・日本大で開く総会で正式に決定する。 同協会は1948年の設立時から学術書の寄贈を受け、貸倉庫などに仮置きしてきた。予算面などから保管できなくなったため譲渡先を探したが、大量の図書を一括して受け入れられる機関が国内になく難航。2010年、公募に応じた英国の研究機関への寄贈を決めたが、会員が海外流出に反対し、臨時総会で白紙撤回された。 その後、特別委員会を設けて対応策を検討した結果、13年5~10月、改めて寄贈先を公募。応募があった2機関を審査し、受け入れ態勢が充実していることや、利便性が高いことなどから、奈良大図書館を選んだ。 同大学は15年度の学園創立90周年の記念事業と位置づけており、受け入れ後は文化財研究の目玉として、幅広く活用できる態勢を整
◆書誌・情報学からの提案・ノート・随筆等の文章を、僅かなスペースではありますが、読者の皆様にお届けしております小冊子であります。 ◆パソコン・インターネットによるデジタル検索は、確かに調査の手間を省力化することに多大な力をもっています。しかし、問題はパソコン・インターネットによるデジタル検索情報で事足れり、という風潮です。 ◆いま現在、デジタル検索に「のっかってこない・ひっかからない」書誌情報も当然のように存在しています。それらを調べることは、いよいよ今後困難になっていくのかもしれません。 ◆また増え続けていく膨大な情報の中から、自分にとって必要な情報をいかにセレクトしてくるかという技術も、ますますこれからの日常生活においても必要とされてくるのではないでしょうか。 ◆そのような際の参照すべき原点として、私たちは近代を対象とする書誌・情報学の成果をもっています。しかしながら、それらは「埋もれ
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