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ブックマーク / moritagen.blogspot.com (1)

  • 福島・会津若松の土壌汚染

    2011年7月、会津若松市内の日キリスト教団若松栄町教会の駐車場の脇から私自身が表土(厚 み約 1 cm、約 200 g)を採取した。会津若松は福島第一原発の西方100 kmにある。ロシア製 SOSNA ツインチェンバー・ガイガーカウンターを用いて計測した地上 10 cm でのバックグラウンド放射線 量(自然放射線を含む)は 0.5~0.7 μSv/h であった。 分析用に持ち帰った採取表土の一部分はストロンチウム90の分析用に送り、残りは低解像度な らびに高解像度のガンマスペクトロメーターで長時間測定した。 その結果、以下に示すとおり多数の核種が存在した。図 1 は、ウラン娘核種トリウム234とトリウム231 に関連する低エネルギー領域での集中を示す高解像度スペクトラムである。表 1 は、検出された放射性核種とその線量を示す。 結論 セシウム 137 特有の線量は 8,000Bq/kg

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