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物語に関するbanraidouのブックマーク (17)

  • 大雑把な理解 - 星ぼしの荒野から

    大雑把すぎて、意味を取り間違えている部分があるかもしれないけど。それは、まあ、ご愛嬌ということでご勘弁。追記:長すぎるので格納。読み返し。やはり、後半になるにつれより怪しくなるなぁ。村上春樹村上春樹はコロコロと変化する作家。大雑把に言うとプレセカイ系。「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」では正に終っちゃうセカイとゆるやかーな日常でした。以前記事にしたけれども(村上春樹とセカイ系と - 星ぼしの荒野から)「遠景>中景>近景」を翻訳すれば「セカイの終わり>社会>きみとぼく」ということで、「村上春樹は中景がナイヨー」って言われちゃう。また、95年のオウム事件を契機に「オカルト・ジャンクがおこす暴力」という視点を得たり。このあたりは色々めんどくさい。大塚英志大塚英志はというと「オカルト・ジャンクがおこす暴力」ということを考える。だって彼の飯の種であるマンガだってジャンクですから!宮崎事件

  • 好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!! [2007年6月]

    Topics [Comic/Novel] (※) ◆ フラッタ・リンツ・ライフ /森 博嗣 ( 6/2 ) ◆ 黄昏の百合の骨 /恩田 陸 ( 6/4 ) ◆ うらにわのかみさま 邪神さまにおねがい /神野オキナ ( 6/5 ) ◆ グランドマスター! 総長はお嬢さま /樹川さとみ ( 6/6 ) ◆ カネと野望のインターネット10年史 〜IT革命の裏を紐解く〜 /井上トシユキ ( 6/7 ) ◆ リヴァースキス /佐野しなの ( 6/8 ) ◆ 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸 /入間人間 ( 6/10 ) ◆ SHI-NO ―シノ― 呪いは五つの穴にある /上月雨音 ( 6/11 ) ◆ 真・イズミ幻戦記 暁の国3 /若木未生 ( 6/12 ) ◆ アキカン! /藍上 陸 ( 6/14 ) ◆ 黒と茶の幻想(上) /恩田 陸 ( 6/15 ) ◆ 黒と茶の幻想(下)

    banraidou
    banraidou 2007/06/20
    二次創作かぁ。
  • 雑誌アスタ[asta*]8号 - 小川遊水池@blog

  • http://www.bmp69.net/mt/archives/2007/05/post_505.html

  • Something Orange - ジャンルフィクションの魅力とは何か。

    書評サイトなのに、最近、エロゲのことしか書いていない気がする。何でこんなにエロゲにこだわるんだろ。 昨日書いたように、エロゲが山であるとすらなら、その頂上は低くないと思う。頂上の作品群は、お金と時間を費やすにふさわしい逸品である。 しかし、素晴らしい作品なら、ほかのジャンルにもある。なぜ、エロゲに特別の愛着を抱くのか。 以前、ぼくがエロゲに求めるものは「ユニークさ」だと書いたことがある。常識を逸脱する作家性、独創性、衝撃性、そういうものだ。 しかし、この言い草はどこか矛盾しているように思える。エロゲとはしょせんポルノであり、ポルノとは極度に類型化されたジャンルである。そんなに独創的なものを求めるのなら、文学作品でも読めば良いではないか。 よく文学は自由であると言われる。何をやってもいいのだと。また、それに対して、ジャンルフィクションは型に嵌まっているとも言われる。 これはじっさいそうだと思

    Something Orange - ジャンルフィクションの魅力とは何か。
  • Amazon.co.jp: 流れ星が消えないうちに: 橋本紡: 本

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  • 半分の月がのぼる空—looking up at the half‐moon - はてなダイアリー

    半分の月がのぼる空—looking up at the half‐moon - はてなダイアリー
  • Amazon.co.jp: 空色ヒッチハイカー: 橋本紡: 本

    Amazon.co.jp: 空色ヒッチハイカー: 橋本紡: 本
  • Amazon.co.jp: ひかりをすくう: 橋本紡: 本

    Amazon.co.jp: ひかりをすくう: 橋本紡: 本
  • それはまた別の話 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 新聞記者の文章は技術のたまもの 短い文章を書くのは当に難しい。 「なあに、かえって免疫力がつく」の名フレーズを産んだ東京新聞の社説。 あれだって生半可な技術では、絶対に書けない。 たかだか1000字ちょっとの分量で問題を分かりやすく解説して、 作者の経験に照らした感想を結語に入れて、あまつさえ 読者の想像を刺激する突っ込みどころを作っておいて、 いろいろな人から反響をもらう文章にする。 はなれ業。よほど訓練を受けた人でないと、ああいう結果は作れない。 新聞記者の文章というのは、無駄のない文章を書くという技術においては最高峰だ。 文豪ヘミングウェイは、かつて何年間か新聞社に弟子入りした。 「見てくれ!!一片の脂肪もない、100% 筋肉だけの文

    banraidou
    banraidou 2006/10/10
    エンデが最初ってのは異論続出だろうけども、面白い視点。
  • 涼宮ハルヒと阪神大震災 - 一本足の蛸

    兵庫県生まれで、阪神大震災で被災した経験を持つ。 「その時痛感したのは、人は他人の痛みに鈍感だということ。でも、僕だってそれまで他地域の災害は人ごとだった」。谷川さんの中でも何かが「変わった」のだろうか。これを受けて平和氏は 震災についても言及しているので、もしかしたらぎをらむさんが書いていたことも的外れではないのかもしれないですな。とコメントしているのだが、当のぎをらむ氏は、 TVアニメ版「涼宮ハルヒの憂」の舞台設定には谷川流さんの意向が強く反映しているようですが、そのなかで谷川流さんは阪神淡路大震災前の風景を意識されているようですね。そう言われれば思い当たる節がいくつかあります。と一旦言ったのち、 ただし、私は「涼宮ハルヒ」の作品内容が阪神淡路大震災の影響を受けているとは思いません。谷川流さん自身が学生だった頃の光景を再現したいのではないでしょうか。と言いつつ長門のマンションはかなり

    涼宮ハルヒと阪神大震災 - 一本足の蛸
  • ロリコンファル - これはいったい…

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    ロリコンファル - これはいったい…
  • http://anotherorphan.com/2006/06/post_308.html

  • 衝撃の大スクープ! 佐藤亜紀漫画から盗用     か? - 大蟻食の生活と意見

    エモい代物をエモエモ読んじゃ涙を流すのが胸を張って威張れることになったり、型抜き生産のプロレ向けポルノを文句一つ言わずに消費するのが小洒落た態度ということになったりしているうちに、この世からは小説を読むための最低限のリテラシーさえ失われてしまったらしい。どちらにも共通しているのは恐るべき無恥だ。当然、恥ずかしいとさえ思わないから、無知もまた堂々と蔓延ることになる。 プロレ向けポルノ愛好家は今や、機械の作った小説に簡単に萌えさせられるばかりか(それも十分恥ずかしいが、萌えたというなら仕方がない)、機械に萌えさせられているということを威張る始末だ。こんなに大勢の人間とおんなじ代物で抜いてるんだぞ、って、ずらっと横一列に並んでオナニーしながら威張られたってな。まあ、教師時代に学生から聞いた話じゃ、市場は神、横並びオナニーこそ未来、居並ぶ自涜者の列が長ければ長いほど偉い、ということなんだが、それ

    衝撃の大スクープ! 佐藤亜紀漫画から盗用     か? - 大蟻食の生活と意見
    banraidou
    banraidou 2006/06/22
    最前線に立つ作家による「まったく、最近の若い者は」論。
  • 2006-06-08

    そろそろ電撃の新刊出てるはずーと仕事帰りにふらふらと屋に寄ったら富士ミスまで出てました。 田代きゅんの新作「セカイのスキマ」は龍皇杯で書いてた「彼岸・此岸 アチラ・コチラ」を長編化したもののようですな*1。 「さよなら、いもうと」「すてるがかち!」「うれしの荘片恋ものがたり」の3冊も購入。今月は富士ミス全買い。 電撃は「ドクロちゃんです」「狼と香辛料」「ラキア」の3冊。 「ラキア」はリピート世界ものらしいので釣られてみた。 あとは、ハードカバーの「シフト」と文庫化の「M.G.H」。これで計9冊。 さて、このうち何冊読めて何冊積んでしまうのやら…。 *1:ちなみにそのときの第七回・龍皇が「殺×愛」 http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20060608/p3 「うる星やつら」(原作版)は最後の最後まで”終わらない物語”としての構造を崩すことなく、それでいながら誰も

    2006-06-08
  • 終わる物語と終わらない物語 - 平和の温故知新@はてな

    ふたつの世界(Something Orange より) 普段は読者に徹することが多いのですが、今回のネタはとても興味のある話なので言及者に立候補します。 フルメタの長編短編それぞれの持つテーマの話。 フルメタTSRは「終わる物語」である 「ひとが死ぬ世界=シリアス世界」では物語は終わる 「ひとが死なない世界=コメディ世界」では物語は終わらない フルメタTSRはいわゆる、原作長編シリーズのアニメ化です。 これは、「終わりに向かっている話」といえます。 しかし前作のフルメタふもっふは「終わりのない話」でした。こちらは原作小説の短編シリーズあたります。 小説でもアニメも、言ってみれば住み分けできていたわけです。 (ちなみに、初代のフルメタアニメ版は両方のエピソードを混ぜた形でした) フルメタTSRの話題が出たとき、多くの人の頭にあったのは前作の「ふもっふ」だったでしょう。 そのうち、情報公開が進

    終わる物語と終わらない物語 - 平和の温故知新@はてな
  • Something Orange 終わる物語と終わらない物語

    終わる物語と終わらない物語。 終わるべく進むはずの物語が、短編集で終わらない物語にされていくのを見るのは悲しいです。 だがしかし、「自分の好きなキャラクタ・物語にまた逢える」という麻薬のぬるま湯につかるのが楽しいのもまた事実です。 時は過ぎる。どんな物語も、いつかは終わる。それを知っているのに、ぼくらは時々永遠に終わらない物語(ネバーエンディングストーリー)をもとめてしまう。その物語世界が好きだから。あるいは、そこに生きている人間たちと離れたくないから。 そしてそんな読者の望みに応えて、「終わらない物語」は生まれる。しかし、現代の商業主義は「終わる物語」でも「終わらない物語」でもない「終われない物語」を大量に生み出した。あきらかに物語的必然性を超えて続いていく物語に、多くのひとが失望した。 それは、そのときのことだけを考えるなら商業的に有益な選択であったかもしれない。しかし、長期的には業界

    Something Orange 終わる物語と終わらない物語
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