このたび天命(高野孟氏の命令)により、体制側から「永田町の悪人」といわれてきた私の直言を、適時申し述べることになったのでよろしく。 小沢民主党前代表の退陣問題の本質は、日本の議会制民主政治が継続するかどうかという問題であった。それを理解する政治家・有識者がほとんどいなかったことが、日本政治の悲劇と言える。小沢一郎の院政で鳩山代表が就任したと旧体制のメディアはいまだにさえずっている。民主党内にもそれを前提に党内抗争を狙っている輩がいる。小沢一郎に言いたいことがあれば、正面から堂々と議論すればよい。陰でマスコミを利用する姿勢に問題がある。 与党である自民党や公明党が、政権交代に反対するのは当然だ。検察や警察権力などを裏で利用してでも政権を死守しようという状況に、「検察と闘うのは小沢個人でやってくれ、民主党を巻き込まないでくれ」と、党のコンセンサスをつくるような政党は、政権を闘い獲る姿勢ではない
二階経済産業相は1日、「(パーティー券の購入が)問題になるということ自体、極めて納得のいかないことだ。(不起訴処分の)結論が出たのは当然のことだ」と述べた。首相官邸で記者団にこたえた。
【西松献金】二階氏側派閥団体は不起訴、党支部は捜査継続 (1/2ページ) 2009.6.1 15:34 自民党の二階俊博経済産業相側が、西松建設に違法な偽名献金やパーティー券購入をさせていたとして、政治資金規正法違反罪で告発されていた問題で、東京地検特捜部は1日、告発された内容のうち派閥団体側のパーティー券購入について、団体関係者を不起訴処分とする方針を固めたもようだ。捜査関係者によると、二階氏が代表を務める政党支部側への偽名献金疑惑については捜査を継続するとみられる。 捜査関係者によると、二階氏が代表の自民党二階派の政治団体「新しい波」は平成16年~18年、西松がダミーに使っていた「新政治問題研究会」(新政研)と「未来産業研究会」(未来研)の2つの政治団体に、パーティー券計838万円を購入させていた疑いが持たれていた。 大阪市の「政治資金オンブズマン」は4月30日、18年に購入させたパ
前時代的な指導や上下関係…先細る伝統行事の現実は、地域社会の在り方そのものへの問いを突き付ける〈県無形民俗文化財15%休止〉
本サイトへの書き込みを読む限り、西松建設事件での小沢一郎公設秘書の逮捕以後の「小沢辞めろ」キャンペーンに嫌気が差して朝日新聞の購読を止めてしまった人が多いようで、それももっともだとは思うけれども、同紙の中で読者投稿欄の「声」だけはなかなか頑張っている。これまでも、同紙の反小沢の異常なまでの論調を批判する投書を何度か載せてきたが、今日も「西松建設事件、人権侵害では」という東京都小平市、59歳の一文を載せている。秘書の保釈に触れつつ、「自白を求めるためだけの長期勾留は重大な人権侵害ではないのか」と指摘、また秘書の拘留中に「関係者の話による」報道を繰り返した各報道機関は、今こそ西松建設だけでなく、政治献金全体の実態について、また今回の立憲に至るまでの経緯について、競って報道して欲しい。それが報道機関に課せられた“説明責任”である」と断じている。 その通り。世間には“説明責任”を求めながら自分のこ
In Reporting a Scandal, the Media Are Accused of Just Listening The leader of Japan’s Democratic Party, Ichiro Ozawa, center, resigned this month after weeks of negative publicity.Credit...Kazuhiro Nogi/Agence France-Presse — Getty Images TOKYO � When Tokyo prosecutors arrested an aide to a prominent opposition political leader in March, they touched off a damaging scandal just as the entrenched L
・ 小沢戦略が功を奏した? さいたま市長選 └ ラ・ターシュに魅せられて 05/27 └ ステイメンの雑記帖 05/26 ・ “三日天下”だった麻生政権の支持率回復 └ Keynotes 05/24 ・ 「小沢院政」で何が悪い? └ ラ・ターシュに魅せられて 05/18 └ 過去と未来の間 05/16 └ ステイメンの雑記帖 05/16 └ ステイメンの雑記帖 05/16 └ ステイメンの雑記帖 05/16 ・ 第3の候補 擁立工作失敗! └ Keynotes 05/16 └ ラ・ターシュに魅せられて 05/15 ・ 民主党に民主主義を守る気はあるのか └ ろーりんぐそばっとの「ため口」 05/15 └ From Makuhari~幕張の風 05/12 └ Keynotes 05/11 └ 雑感 05/09 昨日の党首討論における麻生太郎首相の発言につい
小沢一郎民主党前代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で起訴され、26日に保釈された陸山会の会計責任者で公設第1秘書、大久保隆規被告(48)の初公判の期日に注目が集まっている。今後、公判前整理手続きが数カ月間にわたって行われるとみられるが、公判が総選挙に与える影響を否めないからだ。関係者の間では、総選挙後の秋以降となる見方が高まっている。 起訴状によると、大久保被告は平成15~18年、陸山会などが実際には準大手ゼネコン「西松建設」から受領した3500万円の献金を、西松のダミーだった2つの政治団体から受けた、とする虚偽の記載を政治資金収支報告書にしたなどとされる。 捜査関係者によると、大久保被告は逮捕当初、容疑を否認。その後、事実関係については大筋で認めたが、保釈後、弁護人を通じて「政治資金規正法の定めに従って適切に処理し、法を犯す意図など毛頭なく、やましいことをした覚えはない
曽我ひとみさんが拉致問題の早期解決求める署名活動、自民党総裁選について「解決する道筋」求める 署名は「アース・セレブレーション」に合わせ、8月18日まで
小沢一郎前民主党代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、同法違反の罪で起訴された陸山会の会計責任者で公設第1秘書、大久保隆規被告(47)について、東京地裁は25日、保釈を認める決定をした。保釈保証金は1500万円で大久保被告側は即日納付したが、これに対し、検察側が準抗告を申し立てた。 起訴状によると、大久保被告は平成15~18年、陸山会などが実際には西松から受領した3500万円の献金を、西松のダミーの政治団体「新政治問題研究会」(新政研)と「未来産業研究会」(未来研)から受けた、とする虚偽の記載を政治資金収支報告書にしたとされる。また、18年10月ごろ、新政研と未来研の名義で、陸山会などに対して行われた、西松の企業献金300万円を受領したとされる。
小沢前代表の秘書、保釈決定=検察は準抗告−西松違法献金事件 小沢前代表の秘書、保釈決定=検察は準抗告−西松違法献金事件 西松建設の違法献金事件で、東京地裁は25日、小沢一郎民主党前代表の公設第一秘書大久保隆規被告(47)=政治資金規正法違反罪で起訴=の保釈を認める決定をした。保釈保証金は1500万円。検察側は決定を不服として、同地裁に準抗告と保釈の執行停止を申し立てた。 大久保被告は3月24日の起訴後も拘置が続いており、今月21日に弁護人が初めて保釈を申請していた。 同社前社長の国沢幹雄被告(70)=同法違反罪などで起訴=は既に保釈されており、初公判は6月19日。(2009/05/25-17:10) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛りだくさん 鳩山体制、衆院選に弾み=自民「影響は限定的」 民
今気付いたあたり「遅ぇよ」となるかもだが。 そもそもあれは、法律論で云えば白に近いグレーな訳だ。 (小沢本人については。秘書は中間色かね? それとて微罪だが) それを判断するのは裁判所の役割で、俺がどうこう云うことでもない、というのが原則論でもある。 で、(法的な話の次の段階として)「自民党的な古い体質が」となる訳だ。 建前だよね、これ。 「金を持ってる奴から」「直接政治家に金が渡る」「それが可視化されている」のが、そもそも叩きの対象になっている。 合法違法・手続きがどうこうの問題ではない。 例えばそうさな、「パーティーを沢山やったのはどの政治家で」「参加者はどんな業界が多くて」「合計幾ら集まったか」みたいな話が連発されたと想像してみれば、「政治家の名前」と「金」が並んで出てくること自体が(感情のレベルで)ネガティブだというのが納得できませんかね。 (政治活動をするには金がかか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く