病院でもらったり、薬局で購入し、使用しないまま薬箱の奥にしまってある鎮痛剤はないだろうか。 古くなったからといって、ただ捨ててしまうにはあまりにもったいない! なぜなら、成分にサリチル酸やアセチルサリチル酸が配合されているいわゆるアスピリン系の鎮痛剤は、本来の使い方以外にも驚くべき活用方法があるからだ。 そこで今回は、余った鎮痛剤を賢く再利用する7つの方法をご紹介しよう。 1. ニキビ治療 アスピリン系の医薬品に含まれるサリチル酸は、ベータヒドロキシ酸(BHA)という成分を含んでおり、傷の治癒を促進して赤みを減少させるといった抗炎症性がある。 含有量にもよるが、1〜2錠をつぶして少量の水に混ぜ、ニキビに塗布した後数分置いてから洗顔すると、患部が乾燥し炎症が収まるという。 2. 角質除去 BHAは肌を柔らかくし、角質を除去する作用もある。 そこで、5〜6錠をつぶし、小さじ半分の水とレモン汁を