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沖縄と正論に関するbogus-simotukareのブックマーク (25)

  • 秋を待たで枯れゆく島の青草は、皇国の春によみがへらなむ – 砂子屋書房 一首鑑賞

    牛島満 1945年6月 *皇国に「みくに」のルビ。 八月いっぱい私の担当の日は、戦争にかかわる短歌を紹介してきた。今日はその最後である。 沖縄第三十二軍司令官牛島満(1887~1945年)の辞世の短歌である。沖縄県民をも巻き込んだ壮烈な戦闘の責任者である。村民を楯にした軍の卑劣、愚行は批判してもしきれない。その責任者の辞世として、どうだろう。自分たちの招いた悲惨の責任を問う姿勢がないことに怒りというか、ただむなしさを感ずるばかりだが、これが皇軍エリートの実態であろう。 しかしながら、もう一首「矢弾尽き天地染めて散るとても、魂がへり魂がへりつゝ皇国護らむ」とともに二首の辞世を書き残し、八十余日の激戦の後に、摩文仁岳に長勇参謀長と刺し違えて自刃したという事実には心が動く。あらためて戦争とは何か考える必要を感ずる。 この牛島満の辞世に折口信夫が反応した。「島の青草」(新『折口信夫全集』33巻所収

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    bogus-simotukare 2024/06/09
    牛島満の辞世である。沖縄県民を巻き込んだ軍は批判してもしきれない。その責任者の辞世として自分たちの招いた悲惨の責任を問う姿勢がないことに怒りと空しさを感ずるばかりだ
  • [社説]陸自HPに牛島司令官の句 極めて不適切 削除せよ | 社説 | 沖縄タイムス+プラス

    第32軍司令官の辞世の句を麗々と掲げる必然性がどこにあるのか。旧日軍と自衛隊とのつながりを強調しているかのような掲載だ。陸上自衛隊の公式ホームページ(HP)にふさわしいとはいえず、直ちに削除すべきだ。 陸自第15旅団のHPに、牛島満司令官の辞世の句が掲載されていることが表面化した。

    [社説]陸自HPに牛島司令官の句 極めて不適切 削除せよ | 社説 | 沖縄タイムス+プラス
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/06/08
    第32軍司令官の辞世の句を掲げる必然性がどこにあるのか。直ちに削除すべきだ。
  • 沖縄戦「辞世の句」を残した牛島満司令官、どんな人物? 陸上自衛隊HPへの掲載問題、背景を考えた:東京新聞 TOKYO Web

    太平洋戦争の沖縄戦を指揮した日軍第32軍の牛島満司令官の辞世の句を、陸上自衛隊がホームページ(HP)に掲載してきた問題が波紋を広げている。沖縄の地元紙が報じ、戦前の皇国史観に基づく句の掲載が、日軍と自衛隊の連続性を示し、戦争を美化していないかと懸念されている。台湾有事を念頭に、自衛隊の増強が進む沖縄が投げかける問題を、識者とともに考えた。(岸拓也)

    沖縄戦「辞世の句」を残した牛島満司令官、どんな人物? 陸上自衛隊HPへの掲載問題、背景を考えた:東京新聞 TOKYO Web
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/06/08
    「自衛隊は、旧日本軍との関係を断ち切れていない。皇軍を美化し、心のよりどころとしているのではないか」「辞世の句は、皇国の存続しか念頭になく、住民の犠牲は何ら省みられない。削除すべきだ」
  • きょうの潮流 2024年6月8日(土)

    なぜ多くの人びとをさらに死地へ追いやる決断をしたのか。答えの手がかりは、祖父の辞世の句にあると紙に語っていました▼沖縄戦を指揮した日軍の牛島満司令官。その孫の牛島貞満さんは「住民に多大な犠牲を強いた二つの命令を下している」といいます。首里司令部の陥落後に南部撤退を決めたこと。そして自決前に「最後まで敢闘し悠久の大義に生くべし」と終わりなき戦いを命じたことです▼その際に詠んだ句が〈秋待たで枯れ行く島の青草は皇国(みくに)の春に甦(よみがえ)らなむ〉。秋を待たずに枯れる沖縄の若者の命は、土決戦に勝利して春になった天皇中心の国によみがえるだろう。そのために沖縄の人たちや自軍が犠牲になるというのが祖父の考えだったと▼それを掲げることがどんな意味をもつのかわからないのか。那覇市に拠点をおく陸上自衛隊第15旅団がホームページにこの辞世の句を掲載しています。住民を含めた沖縄戦の犠牲者を「英霊」とす

    きょうの潮流 2024年6月8日(土)
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/06/08
    沖縄に犠牲を強いる牛島の辞世を掲げることがどんな意味をもつのかわからないのか。自衛隊は旧軍同様に沖縄をまたも「捨て石」にしようというのか。
  • 沖縄取材雑記Vol.2 「弾道ミサイルの可能性のあるもの」

    沖縄取材雑記Vol.2 「弾道ミサイルの可能性のあるもの」 by k-chol · 公開済み 2023年12月21日 · 更新済み 2023年12月25日 「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるもの」が発射されたとし、「沖縄上空を通過した」ため、全国瞬時警報システム(Jアラート)が沖縄県で発令され、住民の避難が呼びかけれられたのだった。 朝鮮戦争停戦から今年で70年、今なお朝鮮半島に続く戦争状態の中で、朝鮮民主主義人民共和国の目と鼻の先で米韓、米韓日による軍事演習が繰り返されている。そのような中、朝鮮が安全保障上の観点から他国の状況を把握するための軍事偵察衛星の発射に踏み切った。 沖縄でJアラートがどのように思われているのか、生の声を聞こうという意識を持ち取材を試みた。 取材雑記Vol.1にも登場したタクシー運転手Aさんは、「沖縄の人たちは、あんな夜遅い時間に起こすなよという感じです」と口

    沖縄取材雑記Vol.2 「弾道ミサイルの可能性のあるもの」
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2023/12/22
    ミサイル発射でJアラートを鳴らすくらいなら、学校の上を米軍機が飛んでいる時に鳴らしてほしい。そっちの方がよっぽど『脅威』だ。
  • この本で沖縄戦を勉強したい - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 このブログでも以前に、6月下旬ごろに沖縄戦関係の記事を書いています。 沖縄戦の番組を見て、「ペリリュー・沖縄戦記」を再読しようと思った(6月24日発表) それで先日、地元の図書館で次のようなを借りました。 沖縄戦を知る事典: 非体験世代が語り継ぐ 今年の5月に出たばかりのですが、28人の筆者により沖縄戦についていろいろなアプローチがされています。非常に読みやすく、またブックガイドも充実しています。これはおすすめです。 沖縄戦についてのはたくさんありますが、やはりトータルに沖縄戦の全史をとらえて、またその前の歴史から集団自決問題ほかについて周到に書かれたは少ないし、またそれらはかなり分厚いものとなり読むのも大変です。が、このAmazonによれば204ページと手ごろです。

    この本で沖縄戦を勉強したい - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2020/08/28
    「一〇万人を超す命を救った」として当時の島田知事を賛美する主張がある。はたして事実に照らしてそう言えるのか。内務官僚として県民を戦争に駆り立てていった島田知事を美化していいのだろうか。
  • 沖縄戦75年・危険な島田知事、荒井警察部長の美化 - アリの一言 

    23日付の琉球新報、沖縄タイムスは、沖縄戦当時の島田叡(あきら)県知事(写真中)、荒井退造警察部長を描いた映画「島守の塔」(五十嵐匠監督)の「製作を応援する会沖縄」が22日結成されたと大きく報じました(沖縄タイムスは1面、写真左)。 結成式で五十嵐監督は「島田さん、荒井さんの偉人伝を作るつもりは全くない」(23日付琉球新報)と述べていますが、「極限状態の沖縄戦で、人間は他人を思うことができるのかということがテーマだ」(同)としており、島田知事や荒井部長が美化させるのは必至でしょう。琉球新報も島田知事を「沖縄戦当時、糧確保や疎開に尽力したとされる」と好意的に紹介しています。 かつて島田知事と荒井部長を描いたテレビドラマが放送されたこともあり(2013年8月TBS系)、両氏を「偉人」とする見方は「土」でも少なくありません。 しかし、これは事実に反した評価・美化であり、「土」の帝国日政府

    沖縄戦75年・危険な島田知事、荒井警察部長の美化 - アリの一言 
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    bogus-simotukare 2020/08/28
    『1945年4月27日、市町村長会議が県庁壕で開催された。この会議で島田は「米軍が住民まで皆殺しにする」と恐怖を煽り、住民にも一人残らず竹やりなどを持って戦うように指示していた。』
  • 戦争と個人・・・島田叡知事はほんとうに「偉人」か? - アリの一言 

    20日の沖縄平和学会でショッキングな話を聴きました。沖縄戦で亡くなった「最後の知事」と言われる島田叡(あきら=写真右)についてです。 今年8月7日、TBS系テレビ報道ドラマ・「生きろ」で、沖縄戦における島田知事の活躍が「実話をもとに」したドラマとして放送されました。それを私はこの「日記」(8月11日)で取り上げ、「多くの偉業をなした」と賛美しました。ところが、平和学会で川満彰さん(名護市教育委員会)がこう述べたのです。「陸軍中野学校出身の離島残置諜者(離島残って諜報活動を行う兵士)に教員免許を交付(「沖縄県青年学校指導員」「沖縄県国民学校訓導」を辞令)したのは島田叡だ。その戦争責任はどうするのか」。島田知事は大営直属のスパイの偽装に手を貸したというわけです。吉川由紀さん(沖国大非常勤講師)も、ドラマでの島田美化にたいへんな違和感を持ったとし、「(島田は)第32軍の南部撤退に反対したという

    戦争と個人・・・島田叡知事はほんとうに「偉人」か? - アリの一言 
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    bogus-simotukare 2020/08/28
    「陸軍中野学校出身の離島残置諜者に教員免許を交付したのは島田叡だ。その戦争責任はどうするのか」。島田知事は軍スパイの偽装に手を貸したのです。TBSドラマ等での島田美化に大きな違和感を持った
  • 12月14日(水) オスプレイは「不時着」したのではなく「墜落」したのだ: 五十嵐仁の転成仁語

  • 機動隊の「土人」発言と在日朝鮮人 - 日刊イオ

    住民らの反対運動が続いている沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設現場で、機動隊員が、抗議する人たちに「土人」「シナ人」と差別発言を投げつけたことが問題となっている。 圧倒的な権力を持っている機動隊や警察が、一般市民を見下し弾圧する姿を在日朝鮮人として生きる中でみてきたし、体験してきた。どれだけ不当な強制捜索が、繰り返されてきただろうか。 2009年12月4日に在特会が京都の朝鮮学校を襲撃した時、警官がずっと横にいたにも関わらず、在特会の蛮行をただただ黙って、見過ごしていた。繰り返されてきたヘイトデモでも警察は何もせず、逆にヘイトを撒き散らす側を「守る」様な行動をとってきた。 10月25日の共同通信が伝えているが、在特会の前会長の桜井誠氏をインターネット上で脅したとして、警視庁が男子高校生ら5人を書類送検したとのこと。送検容疑は、都知事選のときに、桜井氏に対して「当選させたくありません」などとツイ

    機動隊の「土人」発言と在日朝鮮人 - 日刊イオ
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    bogus-simotukare 2016/10/28
    沖縄で「土人」と差別発言をした事件は、機動隊員個人の問題ではない。民意を無視して沖縄に負担を押し付ける、そのために動員される機動隊。日本の国家権力は差別構造を作り差別意識を隊員たちに植え付ける
  • 菅官房長官「夜間の安眠妨害だ!」「あらゆる道路が違法駐車」 辺野古移設反対運動

    菅義偉(すがよしひで)官房長官は10日の衆院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐり、同市を通さず地元3区に振興支援策として計3千万円を直接交付する政府方針について「移設を進める上で最も大きな影響を受ける3区の皆さんの生活環境の保全のため、できる限り配慮するのは当然だ」と述べた。 菅氏は辺野古の抗議活動に対する「地元の要望」を考慮したと説明。「昼夜問わず民家に聞こえる拡声器の反対抗議が連日行われている」「夜間の拡声器は安眠の妨害だ」「深夜2~3時まで騒音でいっぱいだ」との苦情を紹介した。 「あらゆる道路に違法駐車がみられ、無料駐車場化している」との声も取り上げた菅氏は、交付を批判した赤嶺政賢氏(共産)に対し「配慮してほしいというのは地域住民の皆さんにとって当然だ」と反論した。

    菅官房長官「夜間の安眠妨害だ!」「あらゆる道路が違法駐車」 辺野古移設反対運動
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2015/11/10
    質問した共産党の赤嶺氏は夜間抗議行動について「(政府が)夜間に資材を運ぶからだ」と反論。さらに「廃弾処理施設の爆発音が大変な騒音。これに手をつけずに抗議行動が騒がしいなどと官房長官が言うことか」と批判
  • <社説>百田氏発言 開いた口がふさがらない - 琉球新報デジタル

    ものを書くのをなりわいとする人間が、ろくに調べず虚像をまき散らすとは、開いた口がふさがらない。あろうことか言論封殺まで提唱した。しかも政権党の党部でなされ、同調する国会議員も続出したのだ。看過できない。 安倍晋三首相に近い自民党若手国会議員の勉強会「文化芸術懇話会」で、作家の百田尚樹氏が「沖縄の2紙をつぶさないといけない」と述べた。 出席した議員も「マスコミを懲らしめるには広告収入がなくなるのが一番だ。経団連などに働き掛けて」と述べた。気に入らない報道は圧力でつぶすということだ。 国会でこの問題をめぐる質疑が出たが、自民党総裁である安倍首相はおわびを拒否し、発言議員の処分も拒んだ。言論封殺に対する首相の認識を疑わざるを得ない。 百田氏は米軍普天間飛行場について「もともと田んぼの中にあった。まあなんにもない。基地の回りに行けば商売になるということで人が住み出した」とも述べた。事実誤認も甚だ

    <社説>百田氏発言 開いた口がふさがらない - 琉球新報デジタル
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    bogus-simotukare 2015/06/27
    百田氏は米軍普天間飛行場について「もともと田んぼの中にあった」と述べた。事実誤認も甚だしい。土地を奪われた住民が古里の近くに住むことを金目当てであるかのごとく言うのは、誹謗中傷に等しい。
  • 映画「圧殺の海 沖縄・辺野古」 - 日刊イオ

    11月30日の日曜日、新横浜まで行って、「圧殺の海 沖縄・辺野古」(監督: 藤幸久、影山あさ子)という映画を観てきた。2014年7月1日に着工された辺野古の新基地建設に反対する沖縄県民の姿を追ったドキュメンタリーである。 今日のブログは、この作品を紹介したいと思う。 映画は冒頭、2013年12月27日、仲井真知事が国が提出した辺野古埋め立て申請を承認した記者会見の場面から始まる。知事の裏切りといえる、この申請承認から、辺野古の住民をはじめ沖縄県民たちの基地建設反対の闘いが格的に始まることとなる。 映画は、前半と後半でその主な舞台が大きく変わる。 前半の映画の舞台は、辺野古近くにある在日米軍海兵隊の基地・キャンプ・シュワブのゲート前。基地建設用の機材の搬入を阻止しようとする人たちと、それに立ちふさがる機動隊と沖縄防衛局との衝突の場面が描かれる。 米軍基地建設に反対する人々を米軍が直接排除

    映画「圧殺の海 沖縄・辺野古」 - 日刊イオ
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    bogus-simotukare 2014/12/06
    上映後、監督の藤本幸久さんが次のように語った。 「沖縄知事選の時も東京のマスコミは取材陣を送らなかった。辺野古問題が意図的に見えなくさせられている」。そして沖縄以外が無関心でいることが危険と訴えていた
  • 沖縄の民意を示した結果だと思うが、どうせ本土の人間は次も見捨てるだろうね - 誰かの妄想・はてなブログ版

    福島と違って、沖縄は民意をかなり明確に示していますね。 那覇市長選 城間氏が初当選 沖縄県知事選 翁長氏が初当選 NNNドキュメント'14 希望と翻弄の狭間で 基地の島 沖縄で暮らす(2014/11/16) とは言え、これで基地移設をい止められるかと言えば、まず無理、というのが妥当な予測でしょう。 理由は言うまでもなく、政府自民党が米軍基地を沖縄に押し付ける方針を堅持しており、その自民党を圧倒的多数の有権者が支持しているからです。仮に年内に解散総選挙が起きたとしても、ほぼ100%の確率で自民党が政権を取り安倍政権が継続します。 沖縄が基地にNOを突きつけたとしても、土はYESだと言い続けるわけです。止められるわけがありません。 土の人間が沖縄基地問題で反対の声を挙げても、保守メディアは、県外の人間ばかりだと揶揄するだけで、ネット民もそれに同調するだけですしね。香港デモのときに海外から

    沖縄の民意を示した結果だと思うが、どうせ本土の人間は次も見捨てるだろうね - 誰かの妄想・はてなブログ版
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    bogus-simotukare 2014/11/19
    本土の人間が反対の声を挙げても県外の人間ばかりと揶揄。香港デモのときに海外の介入を指摘した中国のやり方と大差ありません/自民支持者は認めたがらないが基本、反対派へのスタンスが自民と中国は変わらないから
  • 主張/大激戦・沖縄知事選/オナガ氏勝利へ全国の支援を

    30日告示を目前に沖縄県知事選(11月16日投票)は大激戦です。情勢はまったく予断を許さない様相です。名護市辺野古への米軍新基地建設に反対し、普天間基地の閉鎖・撤去を求めるオナガ雄志(たけし)前那覇市長は、保守・革新を超えた県民の支持のもと必勝へ全力をあげています。4年前の知事選公約を踏みにじり新基地建設を推進する仲井真弘多(なかいまひろかず)知事陣営は、なりふりかまわぬ総力戦を展開しています。オナガ氏勝利を実現することは、沖縄の未来を開くと同時に、安倍晋三政権の暴走に審判を下す全国的に大きな意義をもつたたかいです。 対決構図は鮮明に オナガ、仲井真両氏の対決点はいよいよ鮮明になっています。 オナガ氏は公約で、沖縄の全市町村長、議会議長、県議会全会派代表、各種団体が昨年1月安倍首相に提出した「建白書」で大同団結し、普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念、オスプレイ配備撤回を強く求めることを掲

    主張/大激戦・沖縄知事選/オナガ氏勝利へ全国の支援を
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    bogus-simotukare 2014/10/27
    日米両政府が総力をあげて基地押し付けを狙う沖縄での県知事選でオナガ氏勝利をかちとり、安倍政権に痛撃を与えることは、平和と民主主義の発展を願う国民に勇気と確信を与えることになるでしょう。
  • 教科書「是正要求」を批判/赤嶺議員 教委への圧力は違法の疑い

    共産党の赤嶺政賢議員は28日の衆院内閣委員会で、下村博文文部科学相が沖縄県竹富町教育委員会に対して育鵬社版公民教科書を押し付ける「是正要求」を出したことを批判し、地方教育行政への介入をただちにやめるよう求めました。 文科省は、是正要求の根拠として、同教委が「八重山採択地区協議会の規約に従ってまとめられた結果と異なる教科書の採択を現在まで変えていない」ことをあげています。赤嶺氏は(1)協議会での再協議の結果を最終決定としないことが規約を定める過程で確認された(2)規約の有権解釈権は国にはない、ことをあげ、文科省の根拠が成り立たないことを指摘。文科省の前川喜平・初等中等教育局長はいずれの点も認めました。 赤嶺氏は、文科省が教育委員会の自主判断、権限とされている教科書の採択方法にまで立ち入り、圧力を加えてきたことは、地方教育行政法や教科書無償措置法に違反する疑いが強いと強調しました。 また、

    教科書「是正要求」を批判/赤嶺議員 教委への圧力は違法の疑い
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2014/03/29
    赤嶺氏は、文科省が教育委員会の自主判断、権限とされている教科書の採択方法にまで立ち入り、圧力を加えてきたことは、地方教育行政法や教科書無償措置法に違反する疑いが強いと強調しました。
  • 名護市長選 石破氏の「名護振興基金」発言 “アメとムチ”再び/「画餅」に過ぎぬ500億円

    「夢を形にするために、500億円の名護振興基金をつくる」 16日、「3日攻防」に突入した沖縄・名護市長選(19日投票)で辺野古の新基地を推進する末松文信候補の支援に入った自民党の石破茂幹事長は、宣伝カーの上で高らかに宣言しました。 「200年」続く負担 ただ、石破氏は、この基金は「名護市民のご負担」(石破氏)=辺野古の新基地受け入れと引き換えであることを明言しています。「名護市民を世界一幸せにする」といいますが、200年も続く基地負担を押し付けられて、どうして幸せになれるのでしょうか。 この基金は総額1000億円の「北部振興事業費」など、県民を屈服させるための“アメとムチ”政策の焼き直しです。多くの市民・県民が「誇りと尊厳を傷つけられた」と憤っている「札束でほおをたたくやり方」そのものです。 しかも、この「500億円」の内訳を見ると、どこが「名護振興」なのか、疑問を感じざるを得ません。 看

    名護市長選 石破氏の「名護振興基金」発言 “アメとムチ”再び/「画餅」に過ぎぬ500億円
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    bogus-simotukare 2014/01/17
    「500億円」の内訳を見ると、どこが「名護振興」か疑問を感じざるを得ません。その最たるものは那覇空港第2滑走路増設です。名護市街地から80キロも離れた空港の滑走路建設がなぜ「名護振興」なのか
  • Chosun Online | 朝鮮日報

    韓国最大の発行部数を誇る朝鮮日報の日語ニュースサイト。朝鮮日報の主要記事をはじめ、社会、国際、北朝鮮政治、経済、スポーツ、芸能など、韓国の幅広いニュースを速報で届けています。

    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/10/01
    文科省、沖縄・竹富町に歴史歪曲教科書を強要、第2次世界大戦を「大東亜戦争」と表記、日本軍が沖縄県住民に集団自決を強要した事実も否定
  • 論戦ハイライト 沖縄・八重山の教科書採択への介入/赤嶺議員が追及 衆院予算委/市町村教育委の採択権を侵害 直ちにやめよと要求

    共産党の赤嶺政賢衆院議員は8日の予算委員会で、沖縄県八重山地区の教科書採択をめぐって、義家弘介・文部科学政務官が、「育鵬社」版を推した八重山採択地区協議会の答申に従うよう竹富町教育委員会に直接求めた問題を追及しました。「市町村教育委員会の採択権を侵害するものだ。国による地方教育行政への介入であり、ただちにやめるよう強く求める」と迫りました。 2011年度の教科書採択をめぐって、八重山採択地区協議会は、規約や委員を大幅に変更し十分な議論も合意もなく、「育鵬社」の公民教科書を答申。このため、石垣、与那国は「育鵬社」版、竹富は「東京書籍」版を採択し、3市町教育委員会で採択結果が分かれました。文科省は竹富町を教科書無償化から外し、協議会の答申に基づく採択をするよう圧力を強めています。 指導の根拠なし 赤嶺氏は、再協議してまとめられなかった場合にどうするのか、協議会の規約に定められていなかったの

    論戦ハイライト 沖縄・八重山の教科書採択への介入/赤嶺議員が追及 衆院予算委/市町村教育委の採択権を侵害 直ちにやめよと要求
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    bogus-simotukare 2013/04/09
    赤嶺氏は教科書の取扱いは文科省自身が「採択権限は市町村教委にある」と説明し、無償措置法も方法は市町村教委にゆだねていることをあげ「竹富町教委に一定の採択行為を求める権限は文科省にない」と強調しました
  • 「主権回復」式典 「屈辱」の歴史正当化/衆院予算委 赤嶺議員が批判

    共産党の赤嶺政賢議員は12日の衆院予算委員会で、政府が閣議決定した主権回復を記念する式典の開催について、沖縄などをアメリカの施政権下に置いた「屈辱」の歴史を正当化するものだと批判しました。 政府は12日の閣議で、サンフランシスコ条約が発効(1952年)した4月28日に主権回復を記念した式典を開催することを決定しました。 赤嶺氏は、同条約によって、奄美・沖縄・小笠原諸島が米施政権下に置かれたことに言及。「条約があったから(日から切り離され、米軍によって)広大な基地建設ができた。なぜ主権回復の日になるのか」とただしました。 安倍晋三首相は「まずは占領政策を終えなければ主権を回復できなかった。4月28日は沖縄返還の第一歩を記した」と正当化。 赤嶺氏は、「沖縄を見捨てたではないか。政府は何もしなかった。だから『屈辱の日』として県民は祖国復帰を目指してたたかい抜いてきた」と批判しました。 赤嶺

    「主権回復」式典 「屈辱」の歴史正当化/衆院予算委 赤嶺議員が批判
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    bogus-simotukare 2013/03/13
    赤嶺氏は、同条約によって、沖縄が米施政権下に置かれたことに言及。「なぜ主権回復の日になるのか」「沖縄を見捨てた。だから『屈辱の日』として県民は祖国復帰を目指した」と批判しました