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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/mccreary (242)

  • 語るに落ちる記事だ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    過日産経新聞でとても興味深い記事が出ました。例によって引用します(こちら、こちら、魚拓、魚拓)。 >【新帝国時代 第6部(3)1】 島根県議会で可決された慰安婦決議 ■自民までも賛成 危機感なし 身内の対応憤り 「特定の社だけの取材は受けられない。これから会議だから…」 島根県議会が開会した9月12日。議長の五百川純寿(いおがわ・すみひさ)(64)=自民=は言葉を濁して議長室へ消えた。 同県議会では6月26日に「日軍『慰安婦』問題への誠実な対応を求める意見書」を賛成多数で可決した。竹島(同県隠岐の島町)問題を抱え、国際問題には敏感であるはずの島根県で、なぜ自民までも賛成に回ったのか。記者の問いに五百川は答えようとしなかった。 根拠もなく旧日軍による慰安婦募集の強制性を認めた河野洋平官房長官(当時)談話を基にした意見書は超党派によって提案され、民主、共産などに加え、自民も1人を除き賛成

    語るに落ちる記事だ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/10/15
    島根県議会が議決をしたなんてニュースは慰安婦関係に着目している人でないと知らないでしょうが、産経はこういったことをむしかえしてくれるわけです。語るに落ちるとはこのことです。なかなかのグッドジョブです。
  • 若いころの星野仙一って、あいつに似ている(と思った) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 タグはスポーツですが、今日の記事は、あんまりスポーツとは関係ありません。カトリーヌ・ドヌーヴの記事を書いた後にこんな記事を書くのも気が進まないのですが、まあお遊び記事ということでご了承ください。 東北楽天イーグルスがプロ野球のパシフィックリーグで優勝したので、NHKの「サンデースポーツ」に監督の星野仙一が出演しました。彼は、昔この番組(の前身)にレギュラー出演していたので、そのころ(85年ごろ)の映像が紹介されていましたが…。 う、星野ってあの男に似ていると思いました。それは・・・ 辛坊治郎 どこがと思うでしょうが、なんとなく表情(ニヤニヤしているところその他)が近いように感じたのです。いくらなんでも星野に悪いか。もちろん実際には、辛坊のほうが年下ですから、似てるとしても彼のほうが

    若いころの星野仙一って、あいつに似ている(と思った) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/10/08
    若いころの星野ってあの男に似ていると思いました。それは辛坊治郎。どこがと思うでしょうが、なんとなく表情(ニヤニヤしているところ)が近いように感じたのです。
  • オリンピック開催が、体罰その他への改善の道筋になるかどうか - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 一昨日発表した柔道の暴力についての記事は、大変多数のアクセスをいただきました。たくさんのアクセスをいただくというのは、ふだんの読者以外の方が読んでいただいているということですから、たぶんそういう方はこの記事をお読みになっていないのかもしれませんが、読者の皆さまにお礼を申し上げます。 1記事のアクセス数が20,000弱というのはしばらくぶりの高アクセスですね。それにしても、ブルック・シールズや河合その子の記事も高アクセスというのが、このブログのへんてこなところです。 は別に新刊ではないし、さすがにここまでの高アクセスになるなんてことは私は全く予想していなかったのですが、やはりオリンピックの東京開催が決定したということが大きいのかと考えます。オリンピックを開催するのなら、やはり体罰

    オリンピック開催が、体罰その他への改善の道筋になるかどうか - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/09/23
    拙記事(http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/2a5241ad3ca70d50cd460fbf3916f249)へのid:D_Amon氏のはてなブックマークコメント『奴隷生産手段な体育会系教育がスポーツ科学的に選手育成に劣るのは当然』というのが非常に重要と思います。
  • 柔道が危険なスポーツなのではない、日本の柔道が危険なのだ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 日において、学校体育で柔道ほどたくさんの死者が出ているスポーツはほかにありません。ボクシングなども危険なスポーツですが、なんだかんだいってもアマチュア、プロとも競技人口が多いとはいえない。しかし柔道は(だいぶ競技人口は減っているとはいえ)、中学にも普通に部があるスポーツです。そのようなスポーツで、部活動の枠内でこの30年弱で100人を優に超える中学生・高校生らが死亡しているというのはなんとも怖い話です。 いま私は >部活動の枠内で と書きました。一般の町道場での事故を入れればこの数ではすまないわけだし、死ななくても意識不明で寝たきりになっている(元)子どももいるわけで、これまたなんともとんでもない話です。 ところがですよ。こういった話はなかなかマスコミも記事にしないし、世間の動き

    柔道が危険なスポーツなのではない、日本の柔道が危険なのだ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/09/21
    この本の中で印象に残ったくだりを引用して記事を終えます。何人かの柔道家が著者に語った言葉です。「日本では試合で負けたら殴られるけど勝ったとしても勝ち方が悪かったら殴られる」/汚いな、さすが日本柔道汚い
  • ははははは 私と同じことを当事者が語っているじゃないか - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    過日知った新聞記事(魚拓)を。 >自転車世界一周:「チベット問題知って」 リンポ・ヤクさん、毎日新聞中部社を訪れ支援訴え /愛知 毎日新聞 2013年08月25日 地方版 自転車で世界一周の旅を続け、チベットの厳しい現状を訴えているチベット出身のリンポ・ヤクさん(41)が24日、名古屋市中区の毎日新聞中部社を訪れた。リンポ・ヤクさんは「広くチベット問題を知ってもらい、日からの支援をお願いしたい」と話した。 リンポ・ヤクさんはチベットのアムド地方出身。中国とネパール国境を行き来して商売していたが、チベット関連の書籍を扱っていたことから中国当局に警戒され、米国へ亡命した。2000年から米国でチベット問題をアピールするツーリングを始めた。今年、世界一周の旅に出て、約5カ月かけてヨーロッパ13カ国を回った後、今月13日に来日した。 チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世が昨年11月、国

    ははははは 私と同じことを当事者が語っているじゃないか - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/09/20
    上で「魂が悪い」とか言ってる例の「魂が美しいらしい」方を見て「以前通りでぶれない」と思った(ほめてないし、賛同もしない。むしろエントリ主に共感)。例の方は石濱を批判すると死ぬ病気にでもかかってるのか?
  • 安倍晋三の態度にいらついている右翼はそれなりにいるようだ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 過日産経新聞にきわめて興味深い記事が掲載されました。お読みになった方も多いかと思いますが、とりあえず全文を(こちら(魚拓)、こちら(魚拓)、こちら(魚拓)、こちら(魚拓)、こちら(魚拓))。 >河野洋平氏を提訴へ 「国民運動」談話撤回求める署名も3万超 2013.9.16 12:00 慰安婦問題とは直接関係ないはずの米国に慰安婦の碑が建てられるなど、韓国中国による慰安婦問題を題材とした日バッシングが繰り広げられる中、今年7月に発足した「慰安婦の真実」国民運動(加瀬英明代表)が10日、参議院議員会館で記者会見し、騒動を泥沼化させた根源といえる「河野談話」の撤廃を求める署名3万867人分を同日、国に提出したことを報告。また近く河野洋平氏個人を提訴する考えも明らかにした。(溝上健良)

    安倍晋三の態度にいらついている右翼はそれなりにいるようだ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/09/19
    しかし安倍にとっても迷惑な話だよね(苦笑)。いまさら「河野談話破棄」は無理でしょう。たとえばぶら下がりで記者からこの裁判について談話を求められたところで、適当に言葉を濁して逃げるしかないでしょう
  • なにをいまさらながら、あてにならんことを言う男だ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 過日 >拉致被害者に関する人権救済申立事件(要望) なるもので、日弁連の要望書が出て、それが荒木和博のブログで >日弁連が第2次人権救済申立について「拉致の疑いが極めて濃厚」と発表 と紹介されていました。 いくらなんでも日弁連が拉致の可能性濃厚という報告を出したというのは変なんじゃないのと思いまして、日弁連の報告書を見てみましたところ・・・ 予想通りというか、日弁連はそのようなことは主張していませんね。「濃厚」だと主張しているのは申立人であって、日弁連のスタンスはあくまで >これら目撃証言の内容は信用性が乏しいとまでは言い難いのであって >排斥することはできない。 >北朝鮮国内で生存している可能性を否定することはできない。 >北朝鮮当局によって拉致された相当の疑いがあるというべきで

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  • 刑務所において受刑者の更正が不十分であるならば、その実情を改善することが必要だ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 ずいぶん以前、拙ブログの記事に寄せられたコメントと私のコメント返しを記事の形で紹介しました。で、その記事にo-kojo2 さんという方がブログ記事で取り上げてくださりまたトラックバックもいただきました。さらに尊敬する村野瀬伶奈さんからもトラックバックを頂きました。 さて、そのo-kojo2 さんの記事と私がその記事に寄せたコメントに対するo-kojo2 さんからの返しのコメントを読み、私も少々考えるところがありました。ちょっとコメント欄でのやりとりを引用いたします。o-kojo2 さんの記事は、米国での受刑者の更生について興味深い事例を紹介しています。 >Bill_McCreary 2012/03/10 11:30 どうも、拙ブログの記事のご紹介とトラックバックありがとうございます

    刑務所において受刑者の更正が不十分であるならば、その実情を改善することが必要だ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
  • 経済のほうが政治よりよっぽど現実(実状)に正直だ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    中国との商談を優先し表現の自由を犠牲にする欧州 (bogus-simotukare) 2014-05-02 00:17:55 今「W大学のチベット研究者」某女史とちょっともめてて、下手に拙ブログで彼女について何か書くと危ういことになりかねないので書くのを控えてるのですが、紹介しないのが惜しい「面白いエントリ」を某女史が書いてるのでここで紹介だけしたいと思います(どうもすみません)。 「欧州が経済を重視してること」への評価(まあ、彼女としては相当欧州に憤慨はしてるのでしょう)はともかく「事実認識」は意外なことに彼女はMcCrearyさんのこのエントリ『経済のほうが政治よりよっぽど現実(実状)に正直だ』に近いようですね。 これ以上は特にコメントはしません。 『中国との商談を優先し表現の自由を犠牲にする欧州』 http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-

    経済のほうが政治よりよっぽど現実(実状)に正直だ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/09/02
    「ソースは噂真」ですけどつくる会教科書出版をPHPに持ち込んだら「松下不買が起こる」、小学館に持ち込んだら「ドラえもんの海外展開が難しくなる」って言われたそうですからね。で扶桑社になったと
  • そんなことを日本政府が公式に主張したら、インド政府は激怒するだろう - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 櫻井よしこの書くことをいちいち批判するのもどうも大人気ない気もするのであんまり気が進まないのですが、それにしてもこれはひどいという代物ですので、批判します。 >日印を結びつける自然な絆は歴史観の共有にある。日の大東亜戦争をインドは前向きに正当に評価してきた。中国の対日歴史観とは天地の差である。 「大東亜戦争」なんて言葉を使用している時点で常軌を逸しているというかまともじゃありませんが、 >日の大東亜戦争をインドは前向きに正当に評価してきた。 ってむちゃくちゃ言うな。日政府が公式にインド政府にそんな主張したら、先方はマジで激怒するでしょう(失笑)。もちろん日政府だってこんな馬鹿な話をするほど頭は悪くないしそんなことはしない程度の常識もそなわっていますが。 ていうかそもそも、「

    そんなことを日本政府が公式に主張したら、インド政府は激怒するだろう - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
  • 過度の仏教信仰やダライ・ラマ崇拝はけっきょくチベットに不幸をもたらしたと思う - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    面白いMukkeさんのエントリ (bogus-simotukare) 2014-06-03 18:39:26 拙エントリコメント欄で「の」なる方に、Mukkeさんの面白いエントリについて知らされましたのでここでも紹介しておきます。 『近代のお節介に救われた俺は,近代とどう付き合えばいいのだろう?』 http://d.hatena.ne.jp/Mukke/20101013/1286975168 >植民地支配は確かに悪だ。けれど,その悪に救われた人間もまた,いるはずだ。彼らの生命はその悪の結果としてそこに在る。植民地当局が整備したインフラのお陰で,生命を長らえた人や,植民地当局の強制的な予防接種のお陰で死ぬべき運命から救い出された人――最終的に〈悪〉だと結論づけるにしても,頭の片隅にそうした人のことは入れておきたい。 (引用終わり) これってid:Bill_McCrearyさんのエントリとどこ

    過度の仏教信仰やダライ・ラマ崇拝はけっきょくチベットに不幸をもたらしたと思う - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/08/27
    チベットで必要な教育は「仏教教育」でなくて、いかに家畜を育てるかといった実利に利すること、民主主義とはなにかといったこと、あるいは科学技術でも医学でもいいですが、そういうことを学ぶことじゃない?
  • ね、首相に復活したら安倍は動いてはくれないだろ(今後に期待?) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 以前安倍晋三について書いた記事で、私は >口先だけの男 と彼を評しましたら、とあるコメンテイターの方から、 >あと、安倍氏を口先だけと言うが、2008年5月の胡錦濤氏と日の前首相達の懇親会で、ウイグルからの留学生のトフティ・テュニヤズさんの釈放を要求するなど、口先だけの人がすることでは無いと思います。 と指摘されましたので、それに反論したことがあります。 >このコメントにはとくに私はコメント返しはしなかったのですが、けっこうこのくだりは興味深い問題が述べられているように思います。つまり私はこういう安倍の発言こそが、口先だけだと思うわけです。なんで安倍は、首相在任時に、そのようなことを胡錦濤にいわなかったんですかね? 2008年5月の時点で安倍はすでに首相じゃなかったわけで、失礼な

    ね、首相に復活したら安倍は動いてはくれないだろ(今後に期待?) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/08/10
    安倍が中国相手にチベット問題持ち出すのって首相辞めたときだけじゃん、という話。首相在任中は今後も何もしないだろうね。何かやるとしたら辞任後。
  • 安倍晋三について理解できれば、日本と日本人に対する理解がすすむと思う - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 過日bogus-simotukareさんの「はてなハイク」の記事を読んで爆笑しました。 >安倍晋三 安倍を見てて誰かに似てると思ってたのだが今わかった。 「トンデモぶり」と「1回下野したはずなのにしつこく復活」ってあたりがイタリアのベルルスコーニに似てるんだ!。しかし安倍とその支持者的には「ベルルスコーニに似ている」ってのは褒め言葉なのかどうなのか? by bogus-simotukare 2013/07/18 20:02:29 現状では、安倍はさすがにベルルスコーニ氏ほどひどい不祥事は起こしていない(菅氏への名誉毀損は相当なものですが)、ベルルスコーニ氏は数回復活しているが、安倍はまだ1回である、安倍はベルルスコーニ氏よりはるかに無能である、ってところでしょうか。 ていうか、じい

    安倍晋三について理解できれば、日本と日本人に対する理解がすすむと思う - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
  • 安倍晋三は、自分の意思で07年首相在任時の靖国参拝を見送ったんだろ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 このブログで私はさんざん「右翼と産経新聞と自民党は安倍晋三に非常識に甘い」という話を書いてきました。これまたその一例。 島田洋一の記事より。 >安倍首相は、第一次政権のとき靖国神社に参拝できなかったのは「痛恨の極み」と繰り返し述べている。 つまり、当時靖国に行くなとアドバイスし、今もしているような人々に、外交の技術面ではともかく、日の命運や名誉が掛かる問題で、信を置いてはならないということだろう。 馬鹿。「参拝できなかった」じゃないだろ、「参拝しなかった」だけだろ(笑)。 安倍晋三が07年夏に靖国神社に参拝しなかった理由は、つまりは参拝したら自分(たち)の立場が悪くなるということでしょう。そしてその考えは妥当でしょう。参拝をしていれば安倍と安倍内閣、自民党はダメージを受けたでしょ

    安倍晋三は、自分の意思で07年首相在任時の靖国参拝を見送ったんだろ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
  • 国家基本問題研究所というのもどうかと思う組織だ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 bogus-simotukareさんの記事を読んでいて、また興味深い記事を知りました。国家基問題研究所のHPにある次のコーナーです。 >書籍のご案内 【自著自賛】国民の憲法 国基研副理事長 田久保忠衛 この組織のHPを読んでいる人なら、このようなページを設置しなくても、内容への賛否はともかく(私のような、この組織に批判的な人間も読んでいます)、このの存在と内容の趣旨くらいならたいてい理解しているんじゃないんですかね。それで興味を持てばたぶん手に取るなりしているでしょう。こんなコーナーをわざわざ設ける意味合いが低いように思うんですけど。つまりは、仲間内くらいしかこのを相手にしてくれないということでしょう。それなりに話題になっていれば、いまさらこんなコーナーを設けてまで宣伝する必

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  • 近い身内が亡くなった際に衝撃を感じる順番 - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 身内が亡くなった際に衝撃を感じる順番は、たぶん 子ども→配偶者→親 でないかと思います。もちろんそうでない場合もありましょうが、親がいて配偶者がいて子どもがいる人なら、だいたいこの順で衝撃を受けると思います。ではなぜそうなのかというと、たぶんいちばん大きな理由は、死に対する予測とその覚悟によるものでしょう。 つまり、親というのはある程度の年齢になれば、いやがおうでもその死というものを覚悟せざるをえません。私も、さすがにここ何年かは父の死というものをそれなりに考えました。そして現実に亡くなると、やはり覚悟をしていたせいもあり、衝撃そのものはさほど大きくはありませんでした。むしろボディブローではありませんが、重く精神に響いた、というものがあります。 そう考えると、やはり配偶者の死は、親

    近い身内が亡くなった際に衝撃を感じる順番 - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/08/01
    子どもの死に親が衝撃を受けるのも当然でしょう。親は、先に子どもが亡くなるとは予想していませ。/すぐに思い浮かんだこと→『ワタミの26歳女性社員、入社2カ月で過労自殺』(http://news.livedoor.com/article/detail/7905709/
  • 第23回参議院選挙の結果で感じたこと(渡辺美樹と太田房江はあまり票を取れなかった) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 参議院選挙の結果は、だいたい事前の世論調査どおりだったので「やっぱりね」という以上の感想もあんまりないんですが、ただいろいろ面白いところもあります。 たとえば ①やっぱり京都と高知は共産党が票をとる なんてのは面白いですね。京都なんか比例で約18万2千票で、選挙区でもしばらくぶりに(98年の選挙以来)共産党候補が当選しましたものね。正直あんまり強そうな候補じゃなかったんで、「どうかなあ」と思っていたんですが、僅差ではありますが勝ちました。よかったですね。昔は、参議院は京都では自民党共産党が2議席を分け合っていたくらいですが、そういう時代でもなくなってきて京都ですらも厳しい時代が続きましたが、今回はなんとか議席を取れました。蜷川さんが知事だった時代とは比べるべくもありませんが、いろ

    第23回参議院選挙の結果で感じたこと(渡辺美樹と太田房江はあまり票を取れなかった) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/07/25
    渡辺美樹の選挙結果は104,175票でした。自民党当選者では、下から3番目です。その知名度を考えれば高いとはいえません。比例票を稼ぐという観点からすると、渡辺立候補は(自民には)プラスにはならなかったでしょう
  • 拉致問題なんか、選挙の争点になるわけないだろ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 選挙のたびに、そんなことがいわれているような気もしますが、こんな意見を読みました。 >争点 荒木和博 記者会見のお知らせをしたから、ということではないのですが、参議院選挙真っ盛りの中でも、拉致問題についての報道はほとんどと言って良い程ありませんし、そもそも争点になっていなません。まあ、どの候補者でも「拉致問題について当選したらどうしますか」と聞けば「一所懸命やります」と言うでしょうから争点にはなり得ない、だから仕方ないとも言えるのかも知れません。 安倍晋三が首相になってもこのざまか、っていうところでしょうか。でも、前に安倍が首相だった際の07年の参議院選挙も、べつに拉致問題なんか争点じゃありませんでしたよね。 そもそも、拉致問題で日政府ができることなんてけっきょく北朝鮮側との「交

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  • 菅氏の提訴が遅い - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    紹介いつもありがとうございます (bogus-simotukare) 2013-07-17 07:20:23 今思いついたのですが菅氏の提訴が遅れたことについては 「俺がやらなくても民主党が対処するだろ」的な考えもあったのかもしれませんね。 安倍のデマは「菅内閣に対するデマ」であって「菅氏の私的行為に対するデマ」じゃないですから。来、菅氏だけでなく民主党全体が抗議すべきでしょうが、安倍にびびってるのか、「菅氏が反主流派だから」なのか、まともに安倍批判しない民主党執行部に対しても「菅氏も我慢の限界に達した」ということではないかと。 しかし「この件で選挙情勢が大幅に変わる」とまでは言いませんし、思いませんが、菅氏を援護射撃すべき民主党執行部が何も動いてないらしいのには正直呆れますね。バカじゃないのかと。 返信する あくまで想像ですが… (hatsu) 2013-07-17 10:52:19

    菅氏の提訴が遅い - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
  • 自己責任が大好きな人たちも、北朝鮮拉致被害者や日揮㈱にはそれをもちださない(らしい) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 過日書いた辛坊治郎についての記事は、拙ブログではしばらくぶりのヒット記事となり。わりと多くの読者の方に読んでいただきました。あらためてお礼を申し上げます。 辛坊の場合、なぜ彼があそこまで厳しい指弾を受け、彼も弁明ができないかといえば、つまりは彼が以前「自己責任」めいたことを主張したからです。イラクに行って身柄拘束された人たちとヨットで外洋に出て遭難した辛坊ではまた状況は異なりますが、しかし私が記事で指摘したように辛坊はタリバン政権崩壊直後のアフガニスタンを訪れています。失礼ながら、辛坊がこの時殺害、負傷、身柄拘束その他の状況に現地で陥ってもぜんぜん不思議ではなかったはずで、そうなったら「自己責任」ではどうにもならないでしょう。自分だって危険な道を歩いているのに他人に「自己責任」を要

    自己責任が大好きな人たちも、北朝鮮拉致被害者や日揮㈱にはそれをもちださない(らしい) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2013/07/10
    そうだよ、暴力的に連れてかれためぐみさんはともかく、自分から朝鮮に行った有本恵子なんか自業自得に決まってるだろ!。何が拉致だ!。両親は恥を知れ!。「狭義の連行」だけが問題のはずだ!