Mrs. GREEN APPLEの新曲「コロンブス」のMVに対する批判が炎上状態となり、その余波が様々な形で拡がっています。 今回の問題は、「コロンブス」のMVにおいて「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現」が含まれていたり、類人猿を使った表現が、差別的な表現に見えるという点が指摘されており、関係者の認識不足や無知が原因といえます。 ただ、一方でこうした認識不足や無知を原因とした炎上は、Mrs. GREEN APPLEのようなアーティストだけの問題ではなく、どんな企業や個人にもおこりうる問題でもあります。 特に今回の騒動で注意しなければならないのが、批判の矛先がアーティスト個人だけに向かう現在の社会構造です。 私たちは今回のような問題から何を学ぶべきなのか、考えてみたいと思います。 公開から半日で炎上し1日経たずにMV削除まず、今回の問題について詳しくない方に簡単に出来事を時系列でご紹介
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