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ブックマーク / keisobiblio.com (13)

  • あとがきたちよみ/『福祉国家の歴史社会学 19世紀ドイツにおける社会・連帯・補完性』 - けいそうビブリオフィル

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 坂井晃介 著 『福祉国家の歴史社会学 19世紀ドイツにおける社会・連帯・補完性』 →〈「序章 統治実践をめぐる「社会的なもの」の探求」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報・オンライン書店へのリンクはこちら〉 序章 統治実践をめぐる「社会的なもの」の探求 0. 1 「社会的なもの」の現代的再編 19世紀後半から20世紀初頭の西欧諸国においてその原型が誕生した福祉国家は、歴史上それまで存在しなかった構造を備えた国家形態であるとされる。人びとの生を安定させるためのさまざまな福祉は、伝統的に家族や教会、地域的・職業的自助団体によって個別的に行われていた。それに対して福祉国家の成立が可能にしたのは、多様

    あとがきたちよみ/『福祉国家の歴史社会学 19世紀ドイツにおける社会・連帯・補完性』 - けいそうビブリオフィル
    contractio
    contractio 2021/03/02
    あとがきではなかった。
  • あとがきたちよみ/『 社会システム(上・下)』 - けいそうビブリオフィル

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 ニクラス・ルーマン 著 馬場靖雄 訳 『社会システム 或る普遍的理論の要綱(上・下)』 →〈「訳者あとがき」(pdfファイルへのリンク)〉 →目次・書誌情報はこちら:〈上巻〉/〈下巻〉 訳者あとがき これは「社会システム理論」ではない。書そのものが、社会システム(の一部)なのである。 以上で、訳者がこの「あとがき」で述べるべきことは尽くされているとも言える。しかしやはりもう少し言葉を継いでおこう。 Ⅰ:三重の環 改めて述べるならば書は、Niklas Luhmann, Soziale Systeme : Grundrißeiner allgemeinen Theorie, Suhrkamp, 1984 の

    あとがきたちよみ/『 社会システム(上・下)』 - けいそうビブリオフィル
    contractio
    contractio 2020/01/28
    ここで無茶なdisり方をされている者の一人として、「草稿に対して反論するか/公刊されてから反論するか」を迷っているうちに公刊されてしまったわけですが。さてどうしましょう。
  • あとがきたちよみ/『リスクの立憲主義 権力を縛るだけでなく、生かす憲法へ』 - けいそうビブリオフィル

    あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 エイドリアン・ヴァーミュール 著 吉良貴之 訳 『リスクの立憲主義 権力を縛るだけでなく、生かす憲法へ』 →〈「訳者あとがき エイドリアン・ヴァーミュール:制度的キャパシティへの全体論的視点 」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報はこちら〉 訳者あとがき エイドリアン・ヴァーミュール:制度的キャパシティへの全体論的視点 吉良貴之 書はAdrian Vermeule, The Constitution of Risk, Cambridge University Press, 2013 の全訳である。原題を直訳すれば『リスクの憲法』であるが、既に同様のタイトルの書があることから『リスクの立憲主義

    あとがきたちよみ/『リスクの立憲主義 権力を縛るだけでなく、生かす憲法へ』 - けいそうビブリオフィル
    contractio
    contractio 2019/12/30
    そういえばこれも読まないと・・・
  • めんどうな自由、お仕着せの幸福第3回:ぼくらは100点満点を目指さなくてもいい?《若松良樹さんとの対話》

    【お知らせ】対談連載ご登場の方々による書き下ろし単行『ナッジ!? 自由でおせっかいなリバタリアン・パターナリズム』(那須耕介・橋努編著)が、2020年5月、ついに刊行となりました! この対談とあわせてぜひお読みください。また「けいそうビブリオフィル」では『ナッジ!?』の「はじめに」「おわりに」と各章冒頭をたちよみ公開しています。こちらもぜひご覧ください。→→【あとがきたちよみ/『ナッジ!?』】 那須耕介: 今回、この企画を考えたきっかけの一つは、若松さんの『自由放任主義の乗り越え方』(2016年、勁草書房)なんです。人のせいにして悪いですけど(笑)。これを読んで、「あぁ、もうサンスティーンが何を考えているか、というレベルだけでリバタリアン・パターナリズムやナッジの問題を考えてもしょうがないな」ということをはっきり教えられました。 でも、まずはサンスティーンの話から始めさせてください。

    めんどうな自由、お仕着せの幸福第3回:ぼくらは100点満点を目指さなくてもいい?《若松良樹さんとの対話》
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    contractio 2019/04/18
    サイモン先生ご登場と聞いて
  • 勁草書房創立70周年社長にあれこれ聞いてみる:05

    哲学・思想、社会学、法学、経済学、美学・芸術学、医療・福祉等、人文科学・社会科学分野を中心とした出版活動を行っています。 創立70周年を迎えた勁草書房の話を、あちらこちらに寄り道しながら、井村寿人社長にゆるく聞いて振り返るシリーズ第5回目です。今回は「古参社員」こと宮詳三取締役編集長にも登場してもらいました。[編集部] ――これまで勁草書房がどうやってできあがったかを、親会社である大和との関係あたりを中心に聞いてきましたが、先代の井村寿二社長は勁草書房体だけではなく、東南アジアブックスの井村文化事業社とか、自費出版の勁草書房出版サービスセンターとかも手がけてきたんですよね。 井村寿人社長 そのあたりになると、宮さんの方が詳しいので、宮さんからぜひ。 宮詳三編集長 東南アジア諸国の翻訳を出していたのが井村文化事業社ですが、ほかにも自費出版を請け負う会社やいくつかの関連会社がありまし

    勁草書房創立70周年社長にあれこれ聞いてみる:05
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    contractio 2018/07/20
    井村文化事業社
  • 勁草書房創立70周年/社長にあれこれ聞いてみる:04 - けいそうビブリオフィル

    創立70周年を迎えた勁草書房の話を、あちらこちらに寄り道しながら、井村寿人社長にゆるく聞いて振り返るシリーズ第4回目です。金沢の百貨店「大和」の出版部として銀座の大和ビルでスタートした勁草書房は井村寿二社長のもと、出版社として確立していきます。あわせて先代社長の横顔もうかがってみました。[編集部] ――――勁草書房のスタートは銀座七丁目の大和ビルでしたが、その後けっこう移転してるんですね。 井村寿人社長 ええ、銀座のビルが1950年に火事で焼けたので、同じ場所で5階建てのビルを大和が再建して、1階から4階を賃貸で貸し、5階に勁草書房が入っていました。そのあと1957年に勁草書房だけ御茶ノ水に移ります。千代田区神田駿河台にあった地上4階地下1階のビルを買って、そこに入ったんです。 銀座から移転した社屋。御茶ノ水駅からすぐのところにあった(『大和五十年のあゆみ』より)。古参社員 御茶ノ水駅の近

    勁草書房創立70周年/社長にあれこれ聞いてみる:04 - けいそうビブリオフィル
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    contractio 2018/07/20
    ここで都留重人。
  • 勁草書房創立70周年/社長にあれこれ聞いてみる:03 - けいそうビブリオフィル

    創立70周年を迎えた勁草書房の話を、あちらこちらに寄り道しながら、井村寿人社長にゆるく聞いて振り返るシリーズ第3回目です。今回は勁草書房の親会社である金沢の百貨店「大和」に勁草書房ができるころを中心にお送りします。[編集部] ――――少し間が空いてしまいましたが、勁草書房の70年を社長に聞いてみるシリーズの続きで、徐々に出版社の歴史そのものに入っていきたいと思っています。まずは、たいてい驚かれるんですが、勁草書房には親会社があって、その親会社が石川県金沢市に社がある「大和」という百貨店なんですよね。読みは「やまと」じゃなくて、「だいわ」ですね。 井村寿人社長 ええ、正式には「株式会社大和」というデパートです。その出版部として勁草書房はスタートしました。 ――大和百貨店じゃなくて、株式会社大和なんですね。 現在の勁草書房社長・井村寿人(2018年4月4日撮影)井村 そうなんです。大和デパー

    勁草書房創立70周年/社長にあれこれ聞いてみる:03 - けいそうビブリオフィル
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    contractio 2018/07/20
    その後有斐閣からも同タイトルの本が出ておりややこしいことに。http://id.ndl.go.jp/bib/000000968207
  • 勁草書房創立70周年社長にあれこれ聞いてみる:02

    哲学・思想、社会学、法学、経済学、美学・芸術学、医療・福祉等、人文科学・社会科学分野を中心とした出版活動を行っています。 創立70周年を迎えた勁草書房の話を、井村寿人社長に、あちらこちらに寄り道しながら、ゆるく聞いて振り返る(社員もけっこう知らない)シリーズ。前回は現社長の自己紹介で、勁草書房先代社長の息子であるがゆえに巡り合ったフィリピンの大学進学の話から始まりました。第2回目は大学卒業後、勁草書房入社につながるお話です。[編集部] ――前回にひきつづき、現・井村社長の自己紹介的振り返りをお願いしたいんですが、フィリピンの大学を卒業後、就職は? 井村寿人社長 1983年3月に卒業して、入社式の前々日に日に帰ってきました。 ――でも、勁草書房に入社されたんではないんですよね。 井村 なんでだか、商事会社かホテルに入りたいと思ってたんです。商社のダイナミズムに憧れたんですかね。商社いいなぁ

    勁草書房創立70周年社長にあれこれ聞いてみる:02
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    contractio 2018/07/20
    わけわからん。「講談社、中央経済社、弘文堂、東洋館出版の社長さんたちも、みなさん三菱系企業の出身です。たまに集まるんですけど、意味があるんだかないんだか(笑)。」
  • 勁草書房創立70周年社長にあれこれ聞いてみる:01

    哲学・思想、社会学、法学、経済学、美学・芸術学、医療・福祉等、人文科学・社会科学分野を中心とした出版活動を行っています。 2018年、勁草書房は創立70周年を迎えました。[けいそうブックス]を創刊するとともに、この1年、勁草書房の70年をいろいろな角度から改めて紹介していきたいと思っています。 その一環として、勁草書房の書籍を手に取ると奥付で必ずご覧になっている名前の持ち主、そう、井村寿人社長に、ゆるくあれこれ聞きながら振り返るシリーズを設けてみました。というわけで、あちらこちらに寄り道しながら、井村社長に勁草書房の70年(とこれから?)を、あまり会社のことを知らない編集部員相手にのんびり道案内してもらいます。[編集部] ――こんにちは。今日から仕事のあいまによろしくお願いします。 井村寿人社長 こんにちは。井村寿人(ひさと)です。こちらこそよろしくお願いします。 ――勁草書房70年なので

    勁草書房創立70周年社長にあれこれ聞いてみる:01
  • あとがきたちよみ『法的人間 ホモ・ジュリディクス』

    哲学・思想、社会学、法学、経済学、美学・芸術学、医療・福祉等、人文科学・社会科学分野を中心とした出版活動を行っています。 あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひの雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 アラン・シュピオ著/橋一径・嵩さやか訳 『法的人間 ホモ・ジュリディクス 法の人類学的機能』 →〈「訳者あとがき」ページ(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報はこちら〉 訳者あとがき 書はアラン・シュピオ(Alain Supiot)著、Homo juridicus. Essai sur la fonction anthropologique du Droit, Seuil, 2005 の全訳である。翻訳の底には二〇〇九年の文庫版を用いた。書は二〇〇七年にサスキア・ブラ

    あとがきたちよみ『法的人間 ホモ・ジュリディクス』
  • 《ジェンダー対話シリーズ》第1回 隠岐さや香×重田園江: 性 ―規範と欲望のアクチュアリティ(前篇)

    「ジェンダーとかセクシュアリティとか専門でも専門じゃなくてもそれぞれの視点から語ってみましょうよ」というスタンスで、いろいろな方にご登場いただきます。誰でも性の問題について、馬鹿にされたり攻撃されたりせず、落ち着いて自信を持って語ることができる場が必要です。そうした場所のひとつとなり、みなさまが身近な人たちと何気なく話すきっかけになることを願いつつ。 《ジェンダー対話シリーズ》について いま、フェミニズムやジェンダー・セクシュアリティについて、多くの人が語りにくい空気を感じているのではないでしょうか。バックラッシュ下で、(その範囲をどう規定するかが難しいですが)専門家が語りにくく感じる状況がつづいている一方、専門家ではない人も、うかつな発言をしたら大変なことになるという雰囲気があります。興味はあるし、思うことはあるけれど、何か言ったら誰かに攻撃されそうで怖い、あるいは知らない間に誰かを傷つ

    《ジェンダー対話シリーズ》第1回 隠岐さや香×重田園江: 性 ―規範と欲望のアクチュアリティ(前篇)
    contractio
    contractio 2017/04/14
  • 《法律実務書MAP》ブックガイドPartⅠ法律実務の基本スキル - けいそうビブリオフィル

    大島義則プロデュース《法律実務書MAP》のブックガイドを8回に分けて公開していきます。ブックガイドはフェア開催店の店頭で無料配布しています。ぜひこの機会にご来店ください。[編集部] 2016年9月12日(月)~10月16日(日)八重洲ブックセンター店1階で開催中! 2016年9月19日(月)~10月9日(日)紀伊國屋書店梅田店で開催中! 2016年10月1日(土)~10月31日(月)ジュンク堂書店福岡店で開催予定! 法律実務の基スキルは、何であろうか。これ自体論争的なお題であるが、さしあたり法律実務における「読み」、「書き」、「そろばん」をもって、法律家の基スキルと言えるのではないか。 すなわち、法律実務では何よりもまず条文を「読める」ことが、必要最低限の能力である。法制執務(法令文の作成実務)では日常用語とは異なる独特のルールが形成されてきており、法制執務用語を理解することは法令

    《法律実務書MAP》ブックガイドPartⅠ法律実務の基本スキル - けいそうビブリオフィル
    contractio
    contractio 2016/09/20
    各分野でやってください。
  • けいそうビブリオフィル - 勁草書房編集部ウェブサイト

    「おもちゃのユートピア」を論じるこの記事の中編では、死を内蔵する遊技場というテーマに深く関連する議論として、遊戯と聖性、芸術との関係を論じたホイジンガの『ホモ・ルーデンス』とそれへのいくつかの応答を紹介する。とりわけ『ホモ・ルーデンス』を批判的に継承する議論から発展したアンドレ・シャステルやジョルジョ・アガンベンの著述は、聖なるものと戯れる芸術家の振る舞いを理解する上で重要な鍵となるだろう。

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