「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 京都洛北の一乗寺を訪れているミモロ。「ここにもお詣りしようね~」とお友達といっしょに行ったのは「八大神社」です。 ここの創始は不詳ですが、永仁2年(1294)に八大天王が勧請されたと。ここ一乗寺エリアの氏神様であり、祇園八坂神社と同じ神様がご祭神です。後水尾天皇、霊元天皇、光格天皇が、近所の修学院離宮に行幸の折に立ち寄れたこともある神社なのです。 「狸谷山不動院」から、住宅地の道を、滑らないように細心の注意をしながら降りてきたミモロたち。 その道から、ちょっと脇道へ入ります。「ここから境内に入れるはず…」とすでに何度か訪れているのです。 本殿を回るように続く道を進み、やがて見えてきた本殿… 境内は、参拝者が少なかったのか、足跡のない雪が地面を覆っています。 まずは、本殿に
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 10年に1度と言われる猛烈な寒気が襲う京都。ミモロは、25日の朝、下鴨神社へと出かけました。 「すごいね~まるで雪国にいるみたい~」 家から神社までは、徒歩5分ほど。「こんなに積もるの久しぶり~」と、その途中の御蔭橋から北山を眺めます。 橋の下を流れる高野川の半分も雪に覆われ、川幅を狭めています。「あそこでスケートできるかな?」とミモロ。 う~それは…陽光がミモロを包むものの北方向は、いまだ雪雲に覆われているよう…「まだ雪降るかもね~」 神社に向かう途中の歩道も、まだ雪かきがされていないので、歩くのが大変。 ミモロの足が全部雪にはまってしまうほどの深さ…サクサクサクと雪を蹴って進みます。 下鴨神社の入口でも朱塗りの燈籠が雪帽子をかぶっています。 境内奥のみたらし池から流れ
久美浜にある神谷神社は神谷太刀宮(かみたにたちのみや)神社とも呼ばれ、地元で信仰されている神社です。先日、雪の日に訪れました。 神谷神社 京都丹後鉄道の久美浜駅からも歩いて行ける場所にある神谷神社(かみたにじんじゃ)。久美浜の氏神として地元で信仰を集めています。道路を挟んで両側に社殿があり、山際には巨石の磐座(いわくら)があることでも知られます。御祭神は丹波道主命(たにはのみちぬしのみこと)です。 神谷神社 日本書紀によると、第10代・崇神天皇の時代に各地を平定する四道将軍(しどうしょうぐん)のひとりとして丹波国(古代の丹波=たには=のちの丹波・丹後・但馬)へと遣わされたとされる人物。丹後(丹波:たには)の古代を語る上では欠かせない人物です。神社の伝承では丹波道主命が出雲から八千矛神(大国主命)らを招き、出雲の人々の歓心を得、前途の平安を祈願したと伝わります。また、丹波道主命が常に帯刀して
21日の京都の雪。新日吉神宮を訪れました。雪の京都の風景紹介はまだ続きます。 新日吉神宮 三十三間堂近くの東大路から通称・女坂と呼ばれる坂を登ると新日吉神宮(いまひえじんぐう)があります。神宮と呼ばれるのは、天皇家やその祖先とされる神々を祀る神社。京都では平安神宮に桓武天皇と孝明天皇が、白峯神宮に崇徳天皇と淳仁天皇が、そしてこの新日吉神宮には後白河天皇がお祀りされています。 新日吉神宮 三十三間堂や法住寺周辺には、かつて後白河天皇が上皇となった後の御所・法住寺殿があり、新日吉神宮はその鎮守として、都を守っていた近江の日吉大社の7柱の神々をお移しになったのが始まりです。神社はその後、応仁の乱で焼かれて衰えますが、豊臣家滅亡の後に、秀吉の墓や当時の豊国神社へと続く参道に登れないようにとの意味もこめて、その参道を塞ぐように新日吉神宮が再建され、立派な社殿が築かれたといいます。 新日吉神宮 樹下社
21日の京都の雪。豊国神社の雪景色です。 豊国神社 七条の京都国立博物館の北にある豊国神社は、ご存じ、豊臣秀吉が祀られています。元は阿弥陀ヶ峰の秀吉の墓(豊国廟)のふもとにありましたが、徳川時代に秀吉に対する祭祀が禁止されると朽ちるがままになっていました。やがて明治時代になると、関白として朝廷を支えた秀吉を再び祭祀する機運が高まり、秀吉が築いた大仏のある方広寺の地に現在の豊国神社が再建されました。 豊国神社 伏見城の遺構とされる唐門は国宝で、西本願寺、大徳寺と並ぶ京都の国宝三唐門のひとつとして名高く、応時の色彩は失われていますが鶴の彫刻などに豪華な様を感じることができます。雪の日は門の印象も普段とは違って落ち着いた佇まいに見えました。 豊国神社 豊国神社 豊国神社 豊国神社 ガイドのご紹介 京都検定1級に4年連続最高得点で合格(第14回~第17回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイス
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「これミモロのお友達~」と、「下鴨神社」の境内で久しぶりに雪だるまを作ったミモロはうれしそう。 朝のお散歩にやって来た「下鴨神社」」では、3センチほど雪が積もっています。 神社の建物の屋根や木々の枝は、真っ白…。 境内一面が白い絨毯を敷き詰めたよう…。 赤い建物とミモロの赤い帽子が白い雪に映えています。 本殿に進み参拝をして帰ろうとしたとき…「あれ?なんでこのアルコール消毒のボトル雪に埋もれてるの?」とミモロが立ち止まります。 なぜかすっぽり雪に埋まったアルコール消毒のボトル。 しかもここだけ…「誰かがここに雪運んだのかな?」と思ったとき、ミモロの上からズリ~という不気味な音が聞こえてきました。その音が聞こえる上を見ると… 透明のアクリル板の屋根から雪がずり落ちています。
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「きゃ~久しぶりに雪が積もった~」と、いつもより早起きして向かったのは、「下鴨神社」です。 年末にも雪が降った京都の町ですが、ミモロが起き出す時間には、すでに溶けていました。でも、今日は… 朝7時半でも、まだ雪が残っています。 よく朝のお散歩に出かける「下鴨神社」。 みたらし川の周囲も白い世界が広がります。 「あれ~糺の森の参道は、あんまり雪が積もってない…」 やはり地面は暖かいのでしょう、建物や柵などの人工物には3センチほど積もる雪も、まばらな状態。 でも、周囲の木々は、雪の綿帽子を被っています。 ミモロは、ときどき足を止めて、雪景色を眺めます。 「ここいっぱい~なんかフワフワって感じ~」 景色をいつものように得意の柵立で眺め、振り向こうとしたとき…「キャ~」 ドサ!と
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 明けまして、おめでとうございます。今年は、ネコのミモロの仲間の寅の年。 どうぞ今年もよろしくお願いいたします! 「また、いろいろリポートします~どうぞ、応援してくださいね~。みなさまに、いいことがいっぱいありますように、ミモロパワーを送ります!え~い! 元旦になる深夜…ミモロは、さっそく初詣に出かけました。向かったのは、「八坂神社」。 「八坂神社」に至る東大路通と四条通は、途中から交通規制が行われ、車両の通行ができない状態。 「雪で寒いのに、結構たくさん人がいるね~」と。ほとんどが若い人たち…グループやカップルが神社の北の門に初詣のために長打の列を作っています。 「う~入れない…」とミモロは、東側の門へ。そこは出口で、境内には入ることはできません。 「また、来よう~」とあ
1月中旬に京都市左京区の吉田神社に参拝した後、南隣の宗忠神社にも参拝しました。 吉田神社や宗忠神社が建つ吉田山は、神楽岡とも呼ばれています。 むしろ、神楽岡の方が馴染みがあるという方が多いかもしれませんね。 本殿に参拝 宗忠神社には、京阪電車の出町柳駅から南東に徒歩約20分で到着します。 吉田山の山頂にある勅使門から境内に入ります。
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