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先日、まいまい京都さんのご案内で永観堂を訪れてきました。美しい新緑が境内を包んでいます。 永観堂は新緑の時期にも大変おすすめな場所。緑の時期は人が圧倒的に少なく、ゆったりと見返り阿弥陀像に参拝をすることができ、エメラルドグリーンの緑に包まれる境内をゆっくりと散策することができます。約3000本ものカエデが彩る紅葉の秋は、寺宝展があるために拝観料は1000円ですが、今の時期は600円です。 山沿いを見れば、多宝塔の周りなどに椎(しい)の木の花や若葉が作り出す黄色の色彩も目立ちます。椎の木は京都の山沿いでアカマツの減少に伴って自然に増えてきた樹木で、この数十年で急激に拡大しているそう。急な植生の変化は問題にもなっています。また、山の近くではその独特の香りも気になるかもしれません。このモコモコとした山の眺めも新緑の時期ならではです。 未公開の京都写真・京都の天気の解説など、京都情報を発信するFa
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ベトナムのホーチミンを経由してシンガポールにはいる。一応、今回の遠征目的は「ごちゃまぜの家@東南アジアの候補地を探す」ということになっている。海外にいても、やっていることは日本と変わらない。文章を綴り、メールの返信をしたり、適当な公園でギターを弾いたり昼寝をしたりしている。海外に足を運ぶことのメリットは複数個あるけれど、その内のひとつに「日本を離れることで、日本を好きになる」というものがある(と思う)。実家を離れることで実家のありがたみがわかるように、多分、離れることで深まる愛情もある(と思う)。距離が近づき過ぎると、自分でも気がつかない内に愛情が執着に変わることがある。立ち向かうことが勇気ならば、逃げ出すこと【一時的に距離を置くこと】も勇気になる(と思う)。 【クラウドファンディングを公開しました!】 昔から「家族とはなんぞ??」という思いがありました。多分、私は『ごちゃまぜの家族』をつ
5月中旬に京都市北区の大徳寺を訪れ、塔頭(たっちゅう)の瑞峯院、興臨院、黄梅院を拝観しました。 大徳寺は、これらの塔頭寺院を拝観するのも良いものですが、広大な境内をのんびりと歩くのもおすすめです。 特に初夏は、観光や旅行で京都に訪れる方が少なくなり、大徳寺も混雑しないので落ち着いて散策できるんですよね。 大徳寺の諸堂を眺める 大徳寺は、市バス停「大徳寺前」で下車してすぐです。 バス停からだと、南門か東の総門が近いですね。 今回は、総門から境内に入ることに。
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