「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「わ~キレイ~」週末、ミモロは、京都岡崎エリアの夜のお散歩に出かけました。 この日は、このエリアは、いろいろな場所をライトアップして、華やかな雰囲気の夜に…。 白川沿いも川の中に光が…「まるで友禅流ししてるみたい~」と、川の中で揺らぐ光に見惚れるミモロです。 「水の中でも、キレイに光るんだ~」 白川沿いにもライトが並んでいます。 なんともロマンチックな雰囲気。 さて、空を見上げると、「わ~鳥居から光が天に伸びてるよ~。すごいね~」 金曜日の満月には、空には煌々と大きな月が輝いていました。「なんか京都のお月さまって大きく感じる」とミモロ。 たぶん、東京より高層ビルがないので、空が広く感じるからかもしれません。 二条通もいつもより光が多いよう。 「京都の夜って、いつも暗いんだ
先日もご紹介をした山科の勧修寺。境内の氷室池では花菖蒲や睡蓮が見ごろを迎えています。 勧修寺は醍醐天皇が創建した真言宗のお寺で、門跡寺院として皇室から下賜された建物も伝わります。境内にある氷室の池はこの時期、花菖蒲や睡蓮などが彩って華やかです。池は「氷室」の名は冠していますが、氷を保存しておく氷室があったわけではないよう。実際には、平安時代の1月2日にはここに張った氷を宮中に献上し、その厚さによって五穀豊穣を占ったといわれています。 花菖蒲はアヤメやカキツバタと見分けがつきにくいとされますが、花菖蒲の簡単な見分け方は「花の付け根が黄色くなっている」こと。慣れてくればそれぞれの花も見分けが付くようになります。花菖蒲の中でも細かい種類は豊富にありますが、勧修寺の境内は白系統の明るい色彩の花が多い印象です。 氷室池は花菖蒲が過ぎると、一部の葉を白く染めるハンゲショウ(半夏生)が雪降ったような白い
こんにちは。虎部です。 フッと京都に行きたくなり「京都青もみじ御朱印めぐり」に申し込んで、日帰りで鞍馬山・貴船神社方面にひとり旅をしてきました(=゚ω゚)ノ。 ということで、京都ひとり旅の1ヶ所目『由岐神社』にお参りして、御朱印をいただいてきたお話しをしたいと思います。 『由岐神社』のご由緒とご利益 『由岐神社』は当初、京都御所に置かれいたそうです。 しかし、938年(天慶元年)に京都の大地震、939年(天慶2年)に平将門の乱(天慶の乱)と相次ぐ世情不安に、940年(天慶3年)に当時の天皇である朱雀天皇は「天下泰平」と「万民幸福」を祈念して、『由岐神社』を京都御所の北方の鞍馬に遷されました。 現在の本殿と拝殿は1607年(慶長12年)に豊臣秀頼によって再建されました。 特に『由岐神社』の拝殿(一番上の写真)は、中央に通路をとった割拝殿という珍しい拝殿で、桃山時代の代表的建造物でもあるため、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く