出町柳駅の西、高野川に架かる河合橋では、歩道の拡張工事が行われています。名物のど根性松は移植が予定されています。 現在、南側の工事が行われている河合橋。橋の北東側には、わずかな隙間から生えて成長した「ど根性松」があります。本当によくこんな場所から生えたなと思う松の木で、松かさも付いて元気に生育しています。その姿が、道行く人にも元気を与えてきた松です。今回、河合橋の工事に伴って、伐採も懸念されていましたが、河合橋に隣接して、他の松の木が生えている鴨川公園(鴨川デルタ部)内に移植する予定が公表されています。 具体的な移植の計画はこちらのリンクで確認することができます。候補地は四カ所あるようで、樹木医等の専門家の意見を踏まえた上で位置を決定するとのこと。現在は横に向かって伸びていますので、どのように植えられるのかも気になりますが、移植後も元気に育っていってほしいと願っています。少なくとも、現在の