12月10日から19日まで行われている嵐山花灯路を見に行ってきました。 竹林の小径のライトアップを見て、その後にやってきたのは落柿舎(らくししゃ)の前です。 落柿舎前には広い敷地があり、毎年、嵐山花灯路では様々な展示が行われています。 今年は、これまでになかった光のアートを落柿舎前で見ることができます。 地面に浮かび上がる光のアート 落柿舎前に到着。 背の高い行灯は、京都のハイテク企業ロームが制作したものです。 嵐山花灯路では、「ロームが灯す灯りと花の路」と題し、嵯峨・嵐山地域の自然景観や、歴史的文化遺産などを生かし、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」で演出されます。 散策中は、常に足元を行灯が照らしてくれているので安心です。 落柿舎前の敷地に光が灯されています。