5月初旬に京都市左京区の真如堂に新緑を見に行った後、永観堂に立ち寄りました。 永観堂は、秋の紅葉が有名なお寺で、紅葉の永観堂とも呼ばれています。 そのため、初夏の新緑もきれいで、この時期に参拝するのもおすすめです。 また、参道では、ツツジもきれいに咲きます。 新緑と一緒に見るツツジ 永観堂には、市バス停「南禅寺・永観堂道」から東に約3分歩くと到着します。 永観堂の総門の前にやって来ると、カエデの新緑がとてもきれいでした。
![永観堂の参道で咲くツツジ・2023年](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fdca1951ffef1131b7052ed68735d1fe18eff61b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkyotohotelsearch.com%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F05%2Fekan3.jpg)
御所東にある梨木神社。萩の名所として知られますが、境内の新緑も綺麗です。 梨木神社 梨木神社の創建は明治18年で、三条実萬(さねつむ)がまず祀られ、大正4年にその子である三条実美(さねとみ)が合祀されています。実萬は「今天神」とも呼ばれるほど学問に秀でたため、神社は学問の神として崇められています。実美は長州派の公家として幕末維新に活躍し、新政府では総理大臣代理も務めた人物。幕末明治ファンの間では超有名人物といえるでしょう。 梨木神社 境内には多くの萩が植えられており、例年9月中旬~下旬に萩まつりが行われて賑わいます。また、境内に湧く水は「染井(そめのい)」と呼ばれる京都三名水のひとつとして名高く、水を汲みに来る方も多くおられます。この時期の境内は静かで、緑の美しさは際立っています。 ノムラカエデ そして初夏に真っ赤に色づくノムラカエデ(野村楓)も見られ、逆光に透かすとその輝きは秋の紅葉その
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「これ食べたかったんだ~」と、ミモロが抱える極太のアスパラとじゃがいも。 これらは、北海道産の無農薬・無化学肥料栽培と、高度な栽培技術を要する「立茎栽培」で作られた、通常の糖度3倍という甘い特別製のアスパラ。そして、洞爺湖のそばで作られ、独自の雪室貯蔵システムで熟成させ、こちらも4倍の甘さとビタミンCを豊富に含むというジャガイモです。 ミモロが訪れたのは、京都の丸太町と東大路通が交差する近くにある、ハチミツ専門店の「シェプロ」(Cieplo)。 ここは、ヨーロッパのハチミツの産地であるポーランドの無農薬の森で、元気なミツバチたちが作ったハチミツを、加工や加熱を一切せずに作った生ハチミツです。 「え~ハチミツって、生じゃないの?」とミモロ。なんでも、市場に出回っている品の中
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