1月中旬に京都市左京区の聖護院に参拝した後、南西に約5分歩き、熊野神社にも参拝しました。 熊野神社は、京都の熊野三山の一つに数えられる神社です。 約1200年の歴史を持つ当社ですが、普段は、それほど多くの人が参拝することはありません。 冬の境内 熊野神社には、京阪電車の神宮丸太町駅から丸太町通を東に約7分歩くと到着します。 丸太町通と東大路通の交差点の北西角ですね。 熊野神社の石造りの鳥居。
![冬に参拝した熊野神社・2024年](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7443f3f183ae74ced3d636cd0d2cfed4c9f19619/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkyotohotelsearch.com%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F01%2Fkuma.jpg)
雪が積もった25日朝。神泉苑の風景です。 神泉苑 京都は今シーズン初めてまとまった雪の可能性があり、山沿いや丹波・丹後方面では30-50㎝ほどの大雪となりましたが、京都市内は円町の気象台では1㎝を観測したにとどまりました。それでも貴重な雪の機会です。神泉苑周辺は「うっすら」程度の積もり具合でした。なお、今月の講座は24日に「京都の雪景色」のお話で、まさにタイムリーな内容でした。見逃し配信でもご覧いただけるほか、28日にも同内容で開催します。 神泉苑 さて、神泉苑は二条城の南に残る平安時代の天皇の庭、禁苑だった場所です。現在も池があり、赤い橋もかかって良い雰囲気の空間です。清らかな水(神泉)が絶えず湧き続ける場所であることから、平安時代から雨乞いの地ともなり、東寺の空海と西寺の守敏の雨乞い対決でも知られています。 神泉苑 現在は縮小しながらも面影を伝えています。神泉苑といえば朱色の橋が印象的
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 愛らしい中に品格を感じさせる「御所人形」。160年続く御所人形司の五世を担う島田耕園さんの作品です。 1月24日~1月29日まで、3年ぶりに京都高島屋で開催される「五世 島田耕園 御所人形展」は、国内外から島田さんの作品に魅了された多くの方がおいでになる個展です。 ミモロも、さっそく雪のチラつく中、会場に伺いました。 広い会場に、整然と並ぶ人形たち。 滑らかな真っ白な肌、4頭身ほどのポッチャリとした体形、そしてつぶらな瞳と小さな口と鼻が特徴的な幼児の姿の人形です。 「どこか普通の日本人形とは違うね~小さい子供ながら、なかなか品格がある…」と、同じような3頭身の体型のミモロ。 小さな人形たちに押され気味…。 「あ、ミモロちゃん、いらっしゃい~」と笑顔で迎えてくださった島田耕
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