8月18日、みずほ銀行へのマイナス金利適用の背景には、日米金利差の急速な拡大により外国人投資家が日本の短期債に投資するメリットが高まったという事情がある。写真はみずほフィナンシャルグループのロゴ。都内で2017年1月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 18日 ロイター] - みずほ銀行へのマイナス金利適用の背景には、日米金利差の急速な拡大により外国人投資家が日本の短期債に投資するメリットが高まったという事情がある。同利回りが短期の政策金利マイナス0.1%を下回る結果となり、日銀当座預金に資金を置いておく方が「経済合理性がある」と判断したと、同行は説明している。
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