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seaとecologyに関するdazedのブックマーク (11)

  • 大西洋の重要な海洋循環、崩壊の予兆を示しつつある 研究者ら警鐘

    アイスランド沖の北大西洋が波立つ様子=2020年3月/Daniele Orsi/REDA&CO/Universal Images Group/Getty Images (CNN) 大西洋の海水が表層で北上し、深層で南下する大西洋子午面循環(AMOC)は既に崩壊に向かっている可能性がある――。そんな新たな報告が発表された。AMOCの崩壊は海面上昇や世界の気象に深刻な影響を及ぼし、各地で気温の急激な低下や上昇をもたらす可能性があるという。 米科学誌サイエンス・アドバンシズに9日発表された研究結果によると、研究チームは極めて複雑で高価な計算システムを使用し、AMOC崩壊の予兆を捉える指標(EWS)を検出する新たな方法を発見した。 AMOCは巨大な地球規模のベルトコンベアのような働きをしている。AMOCが熱帯地域の暖かい海水を遠く北大西洋まで運ぶと、海水はそこで冷却されて塩分濃度が高まり、海中深く

    大西洋の重要な海洋循環、崩壊の予兆を示しつつある 研究者ら警鐘
  • 海水温が史上最高を更新、地球環境に厳しい影響 - BBCニュース

    ジョージーナ・ランナード、マーク・ポインティング、ヤナ・タウシンスキ、ベッキー・デイル、BBC気候記者、データチーム

    海水温が史上最高を更新、地球環境に厳しい影響 - BBCニュース
  • 巨大カイトで貨物船を曳行、航海中のCO2排出量削減目指す

    風力を利用して貨物船を曳行する技術「シーウィング」の試験運転が実施されている/Maxime Horlaville/polaRYSE/Airseas (CNN) 風の力を利用して海上を曳行(えいこう)するカイトサーフィンはご覧になったことがあるだろう。同じ原理を1000平方メートルのカイトで想像してみてほしい。水面から300メートルの高さを飛行し、人間を引っ張って波間を抜ける代わりに、巨大貨物船を引っ張って大海原を進む巨大なカイトを。 これがフランスのエアシーズ社が開発した技術、「シーウィング」の基概念だ。同社いわく貨物船の燃費削減に貢献し、その上二酸化炭素の排出量も平均で20%カットできるという。 2016年、フランスの航空機製造大手エアバス社のエンジニア2人がこのアイデアを思いつき、さらなる技術開発のためにエアシーズ社を設立した。数年にわたる研究の末、現在は米仏間を往復する貨物船でカイ

    巨大カイトで貨物船を曳行、航海中のCO2排出量削減目指す
  • メキシコでも野鳥大量死、太平洋の水温上昇が原因か

    メキシコ・バハカリフォルニア州でカリフォルニア湾上空を飛ぶ鳥(2023年5月19日撮影、資料写真)。(c)Guillermo Arias / AFP 【6月17日 AFP】メキシコの海岸で野鳥の死骸が多数見つかった事態について、当局は16日、太平洋の水温上昇が原因である可能性が高いとの見解を発表した。鳥の大量死はペルーとチリでも起きている。 農業省と環境省は共同声明で、大量死の原因は鳥インフルエンザA(H5N1)ではなく、餓死だと断定。 「要因として最も考えられるのは、エルニーニョ(El Nino)現象の影響による太平洋の海面水温の上昇」だと指摘した。太平洋の海面水温が上がることで魚が海中深くに移動し、鳥が捕できなくなっている。調査は今も継続中だという。 エルニーニョ現象は一般的に世界的な気温上昇につながり、平均して2~7年ごとに発生する。米海洋大気局(NOAA)は先週、今年は既にエルニ

    メキシコでも野鳥大量死、太平洋の水温上昇が原因か
    dazed
    dazed 2023/06/17
    “「要因として最も考えられるのは、エルニーニョ(El Nino)現象の影響による太平洋の海面水温の上昇」だと指摘した。太平洋の海面水温が上がることで魚が海中深くに移動し、鳥が捕食できなくなっている”
  • 生分解性プラスチックが海の中で分解されないことが判明

    生分解性プラスチックが海の中で分解されないことが判明2023.06.03 22:30129,812 Molly Taft - Gizmodo US [原文] ( 宮城圭介 ) 悲報です…。 環境に良い選択として、ペットボトルやプラスチック製の製品を使うとき、何を基準に商品を選んでいますか? 生分解性プラスチックの文字を見ると、そんなに値段が変わらないのであれば地球のために…とそちらに手を伸ばすこともあるかもしれません。 しかし、そこには複雑な要素が多く絡んでいます。PLOS ONEで発表された研究によって、巷で宣伝されている生分解性プラスチックは海の中で分解されないことが明らかになりました。 1人あたり2万個以上のゴミを海に捨てている今、世界はプラスチックゴミの大きな問題を抱えており、それは現在進行形で海を苦しめています。 地球の人口で計算すると1人あたり2万1000個のプラごみを海に捨て

    生分解性プラスチックが海の中で分解されないことが判明
  • 海洋保護の歴史的条約、草案に各国が合意 10年間協議の末 - BBCニュース

    米ニューヨークの国連部で4日夜、10年にわたって協議されてきた、世界の海を保護するための歴史的な条約案に各国が合意した。 「公海条約」は海の自然の保全と回復を目的に、2030年までに海の30%を保護区に指定する。草案をめぐる協議は、資金や漁業権に関する各国の意見の違いから、何年も保留されてきた。

    海洋保護の歴史的条約、草案に各国が合意 10年間協議の末 - BBCニュース
  • 北海道でアカウミガメ 1か月で20頭以上が網に 一体何が? | NHK

    アカウミガメと聞くと南国の青い海を泳ぐ姿をイメージしていた私は10月に北海道の沖合でアカウミガメが漁の網にかかったという話を聞きました。しかも1頭ではありません。9月中旬からのおよそ1か月の間に20頭以上が網にかかったというのです。 一体何が起きているのか。 私は自分の目で確かめるため、10月中旬、情報を教えてくれた北海道登別市の漁師 橋和也さんにお願いし、漁に同行させてもらいました。(札幌放送局カメラマン奥田悠) ※動画は4分24秒です。データ放送ではご覧になれません。 橋さんは登別で34年間、漁業を営んでいます。 秋から冬にかけては登別の沖合およそ7キロで深さおよそ70mの海底に刺し網を仕掛け、アンコウやエイの一種であるカスベを取っています。 同行したこの日も、網をひきあげ始めるとカスベが数匹かかっていました。 そして1時間近くたったころ。 「カメだ」。 そういって橋さんは網を指

    北海道でアカウミガメ 1か月で20頭以上が網に 一体何が? | NHK
  • 米アラスカ州沖のズワイガニ漁、初めて禁漁に 数十億匹が周辺の海から消滅

    (CNN) 米アラスカ州沖のベーリング海で行われていたズワイガニ漁が、今年初めて中止になった。ベーリング海のズワイガニは、ここ数年で数十億匹が姿を消している。 アラスカ州漁業委員会と北太平洋漁業管理協議会はこのほど、ベーリング海のズワイガニの個体数が、漁を解禁できる基準値に満たなかったと発表した。 アラスカ州漁業狩猟局によると、ズワイガニの個体数は2018年の約80億匹から、21年には約10億匹へと激減した。 ベーリング海で水揚げされるカニの中で、ズワイガニは突出して多い。それだけに「メスや幼生も含めて何十億匹もいなくなったのはショックだった」と同局の専門家は指摘する。 発表によると、今年はブリストル湾のタラバガニ漁も2年連続で禁漁となった。 州漁業狩猟局の専門家は禁漁の理由として、自然増加数を超える量のカニが、ベーリング海で水揚げされている可能性があると説明した。 21~22年にかけての

    米アラスカ州沖のズワイガニ漁、初めて禁漁に 数十億匹が周辺の海から消滅
    dazed
    dazed 2022/10/17
    “2018年の約80億匹から、21年には約10億匹へと激減”,“米海洋大気局(NOAA)の専門家は、ズワイガニの激減には気候変動が重大な影響を及ぼしていると指摘”
  • 中米の河川や浜辺覆うプラスチックごみ

    エルサルバドル・ポトニコのスチトラン湖でプラスチックごみの中で水を飲む馬(2022年9月9日撮影)。(c)MARVIN RECINOS / AFP 【10月8日 AFP】中米エルサルバドルにあるスチトラン湖(Lake Suchitlan)。水面には、清涼飲料水のボトルや薬の容器、ぼろぼろのビーチサンダルなど、川から流れ込んだ色とりどりのプラスチックごみが浮かんでいる。 広さ135平方キロのスチトラン湖は、水力発電所の貯水池の役割を果たし、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)から「国際的に重要な湿地(Wetlands of International Importance)」として認定されている。 カリブ海(Caribbean Sea)に面したホンジュラスの沿岸部でも同様の光景が広がり、ごみ数千トンが隣国グアテマラから流れ着いている。 ホンジュラスの首都テグシガルパ北方約200キロ

    中米の河川や浜辺覆うプラスチックごみ
  • 海のプラスチックゴミのうち4分の3以上は漁業関連などが原因。日本からが最多 | スラド サイエンス

    自然保護団体「The Ocean Cleanup」が2019年に太平洋ゴミベルトで採取した573kgのプラスチックごみの分析結果を公開した。 通説では「海洋プラスチックごみの約8割は陸域から発生」とされていたが、実際は約8割は沖合での漁業活動によるものだった。文字やロゴが確認できたゴミの内訳では日からのものが34%で最多で、中国が32%で続いた。 Scientific Reportsに掲載された研究によれば、太平洋ゴミベルト(GPGP)のプラスチック破片の75%から86%が漁業活動に由来しているという。以前の調査では、GPGPのプラスチック塊のほぼ半分が漁網とロープで構成されていたが、残りの大部分を占める硬質プラスチック物体と小さなフラグメントの正体は分かっていなかった(Scientific Reports、Ocean Cleanup)。 非営利組織オーシャン・クリーンアップ(Ocean

  • フォトログ:初ガツオに異変、温暖化がもたらす「すしの危機」

    [高知県中土佐町 12日 ロイター] - 中城竹夫さん(70)は、半世紀にわたってカツオを獲り続けてきた。刺身などの生はもちろん、かつお節にしたりだしを取ったりと、日料理には欠かせない魚だ。 だが、中城さんをはじめとする高知県中土佐町久礼の漁師たちはこの2年ほど、経験がない事態に直面している。この時期としてかつてないほど脂の乗ったカツオが水揚げされているのだ。 カツオの重量が重ければその分価格も上がる。しかし、地元の人々や専門家は、これは気候変動の影響と見ており、需要の拡大や乱獲によって脅かされているカツオの漁獲高がさらに打撃を受けるのではないかと懸念している。

    フォトログ:初ガツオに異変、温暖化がもたらす「すしの危機」
    dazed
    dazed 2022/07/17
    ロイター、こんな記事まで取材しててすごいな。カツオ大好きなんで、この現象も一時的なものだといいのだけど。
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