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本と歴史に関するdeadwoodmanのブックマーク (41)

  • この本がスゴい!2022: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

    「いつか読もう」はいつまでも読まない。 「あとで読む」は後で読まない。 積読をこじらせ、「積読も読書のうち」と開き直るのも虚しい。人生は有限であり、が読める時間は、残りの人生よりもっと少ない。「いつか」「そのうち」と言ってるうちに人生が暮れる。 だから「いま」読む。 10分でいい、1ページだっていい。できないなら、「そういう出会いだった」というだけだ。「いま」読まないなら、「いつか」「そのうち」もない。 に限らず情報が多すぎるとか、まとまった時間が取れないとか、疲れて集中できないとごまかすのは止めろ。新刊を「新しい」というだけの理由で読むな。積読は悪ではないが、自分への嘘であることを自覚せよ。「いま」読むためにどうしたらいいか考えろ。「」にこだわらず読まずに済む方法(レジュメ、論文、Audible)を探せ。難解&長大なら分割してルーティン化しろ。こちとら遊びで読書してるんだから、仕事

    この本がスゴい!2022: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
    deadwoodman
    deadwoodman 2022/12/02
    “過去の出来事を選び取り、つなぎ合わせ、合理的な解釈を導くモデルを作り上げ…行動の指針として役立ちそうな結論を引き出す…カーが擁護する「歴史家が作るモデル」は、カーが批判する「客観的な歴史」と相反”
  • 魔女・産婆・看護婦 | 法政大学出版局

    四六判 / 230ページ / 上製 / 価格 2,860円 (消費税 260円) ISBN978-4-588-35231-7 C0036 [2015年09月 刊行] 豊かな知恵と経験で身近な人々を治療していた女たちを、資格や免許がないという理由で迫害し、排除し、閉じ込めてきた歴史を明らかにする。1970年代にアメリカでパンフレットとして出版され、フェミニズムの古典となった「魔女・産婆・看護婦」と「女のやまい」を収めた初版に、その後の社会の変化を詳しく解説した序文を加え、訳文も全面的に改めた。 バーバラ・エーレンライク(エーレンライク,B.)(Barbara Ehrenreich) 1941年モンタナ州生まれ。邦訳のある『われらの生涯の最悪の年』、『「中流」という階級』(ともに晶文社)、『ニッケル・アンド・ダイムド』(東洋経済新報社)、『スーパーリッチとスーパープアの国、アメリカ』(河出書房

    魔女・産婆・看護婦 | 法政大学出版局
    deadwoodman
    deadwoodman 2021/08/24
    “ 豊かな知恵と経験で身近な人々を治療していた女たちを、資格や免許がないという理由で迫害し、排除し、閉じ込めてきた歴史を明らかにする。”
  • 博物館や資料館が独自に出版している本がマニアックで面白い

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:ヨーグルトに飲むヨーグルトを入れる > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 博物館は的にはどの地域にも博物館や郷土資料館があると思う。総合的な博物館に行けば、その地域の自然の展示があり、出土した土器などの展示があり、生業の展示などがある。その地域の成り立ちを知る大切な場所だ。 楽しいよね! もちろん見るだけでも楽しい。それは間違いない。知識が増えていく感じがするのだ。自分とは全く関係ない地域の息づかいのようなものも感じることができる。そして、もう一つの楽しみがなのだ。 博物館に来て、 展示を楽しんだあとの、 これです! 博物館や資料館が独自に出版しているがあるのだ。絶対に全国の屋には並ばないような

    博物館や資料館が独自に出版している本がマニアックで面白い
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/05/16
    “藁のちから(遠野市立博物館) 藁が日本にやってきた歴史から始まり、藁を育てる様子や、藁を使った道具や信仰の紹介など藁だらけ。藁細工の写真がカラーで載っているのだけれど、もはや芸術である。”
  • シャーロック・ホームズに登場する“チキンカレー”ってどんな味?歴史料理を再現している人に聞いてみた

    『シャーロック・ホームズ』には、19世紀イギリスの料理がたくさん登場しています。どんな事だったのか気になりませんか? なかでも意外と思えるメニューはカレーです。どんな味がしたのでしょうか。 シャーロック・ホームズはどんなカレーべていたのだろう(Sidney Paget [Public domain]) 「シャーロック・ホームズは何をべていたのか」について、世界各国の歴史料理を再現するプロジェクト“音紀行”を主宰する遠藤雅司さんに聞きました。 遠藤雅司さん 歴史料理研究家。世界各国の歴史料理を再現するプロジェクト「音紀行」主宰。著書に『歴メシ! 世界の歴史料理をおいしくべる』(柏書房)、『英雄たちの卓』(宝島社)、『宮廷楽長サリエーリのお菓子な卓』(春秋社)。『Fate/Grand Order 英霊聞録』にて監修担当。 シャーロック・ホームズ「カレーはアヘンの味をごまかす

    シャーロック・ホームズに登場する“チキンカレー”ってどんな味?歴史料理を再現している人に聞いてみた
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/04/17
    “著書に『歴メシ! 世界の歴史料理をおいしく食べる』(柏書房)、『英雄たちの食卓』(宝島社)、『宮廷楽長サリエーリのお菓子な食卓』(春秋社)。『Fate/Grand Order 英霊食聞録』にて監修担当。”
  • 『忍者学講義』忍者、お主は何者ぞ⁉ - HONZ

    「忍者学」は立派な学問である。三重大学では、伊賀地域を中心とした忍者に関する教育研究を推進し、その成果を広く国内外に発信する国際的な忍者研究の拠点として、また伊賀の地域創生に資することを目的として2017年7月1日に国際忍者研究センターを開設し、忍者研究に取り組んでいる。 『忍者学研究』は副センター長で三重大学人文学部の山田雄司教授のもと、文系だけでなく理系、医学系の研究者が一丸となって、忍者・忍術を真っ正面から研究し、現在まで判明した「忍び学」をまとめたものだ。 まずは品化学の分野から忍者に迫る。漫画やドラマなどで目にする丸薬のような忍者。携帯していれば長期間の探査行にも耐えられ、エネルギーの補給となる夢のような事が当に存在するのか。 結論から言うと存在する。古くから伝わる忍術書に書かれたレシピ通りに苦労して作ると、意外にもべられるものが出来上がった。栄養的にも、万能とはいえ

    『忍者学講義』忍者、お主は何者ぞ⁉ - HONZ
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/04/17
    タイトル見てカクレンジャーのOPが脳内に流れた。なお答えは“近世の身分秩序でいえば「情報探索や奇襲などの特殊任務につく下級武士」ということになる。”
  • 自分の主張をバズらせる技術 - わたしのネット

    SNS時代において こんなタイトルの記事を開いたのだから、あなたは「バズりたい」と思っているのだろう。少なくとも興味があるのは間違いないはずだ。実際のところバズは魅力的である。一般人が短期間に自分の意見を広めることができるのだから。おまけに注目が集まることで、何かを宣伝することもできる。 現代はバズることが今までに無いほど簡単になった時代だ。実際、日頃ネットを見ていると、多くのバズを確認することができる。こうなると「自分もバズりたい」と考え始めるのは、自然な流れだろう。 ところが多くの人はバズることが無いまま今に至る。当然だ。バズには技術が必要なのだから。気でバズりたいのであれば、それを学ぶ必要がある。 歴史的にバズった人 どうしたら自分の主張がバズり、それを有効活用することができるのか。今回はツィターを得意とし、歴史的にバズった人を召喚する。 【画像:マルティン・ルターの肖像※参考:

    自分の主張をバズらせる技術 - わたしのネット
    deadwoodman
    deadwoodman 2020/02/17
    “コロンビア大学教授でヤフー・リサーチ主任研究員のダンカン・ワッツは、著書『偶然の科学』において、バズのような社会的伝染を森林火災に例えた”
  • 予想外にバズってうろたえるマルティン・ルターに親近感 - 本しゃぶり

    身内ネタがバズると人はうろたえる。 マルティン・ルターもうろたえた。 Lucas Cranach the Elder [Public domain],Link 3回目の寄稿 『わたしのネット』でマルティン・ルターについて書いた。 前回パウロについて書いたので、同じノリで書ける人物は誰かと考え、ルターを選んだ。彼のことは巨乳の記事を書いた時に、ちょっと調べたことがある。それで思い浮かんだのだ。 当初は『95カ条の提題』について書けばそれっぽくなるだろうと考えていた。あれはネットどころか電報も無い時代に、わずか2週間でヨーロッパ中に拡散されたという。おそらく現在のバズに通じるものがあるに違いない。それぐらいの認識だった。 調べてみると、思っていた以上に現在のバズと似ていて面白い。ルターの場合は活版印刷が、現代はSNSが情報の複製を容易にした。新たなメディアが登場すると思わぬバズが生じるのだ。し

    予想外にバズってうろたえるマルティン・ルターに親近感 - 本しゃぶり
  • Amazon.co.jp: 猿楽能の思想史的考察: 家永三郎: 本

  • “お江戸のコミック”を現代語訳 同人誌『黄表紙のぞき』が江戸文化の扉を開く

    風薫る季節。連休には各地で同人誌即売会も開かれ、にぎわっていました。気候が良いと会場をもうひと巡りしてみようかな、なんて余力も生まれます。いろんな同人誌がある中で、今回は江戸時代のにスポットを当てた同人誌です。 今回紹介する同人誌 『黄表紙のぞき』A5 146ページ 表紙カラー・文モノクロ 作者:大和愛 隙間からのぞくまなざしが妙に気になる……どなた? 江戸時代の面白『黄表紙』を読む 黄表紙は、江戸時代に流行した絵入りの物語です。画面いっぱいにどーんと絵があり、文章が添えられています。見開き1ページで1画面なのでどんな場面を描いているのかは読みとりやすいのですが、文章はうねうねしたくずし字でさすがに分かりにくい! そこをカバーするのが、このご。もともとのページのレイアウトをそのままに、文章を現代風に訳したものと一緒に掲載されています。 実際の紙面になるべく近い位置に文字が入りつつ

    “お江戸のコミック”を現代語訳 同人誌『黄表紙のぞき』が江戸文化の扉を開く
  • 中世武士選書41 戦国摂津の下克上─高山右近と中川清秀 戎光祥出版|東京都千代田区から全国へ本をお届け

    中西裕樹 著 四六判・並製・267頁 2019年8月刊行 細川氏・三好氏・荒木村重など群雄ひしめく戦乱の中で、政局を左右した国人たち。織田信長・豊臣秀吉の登場で巻き起こる、過酷な生存戦略の実態を解き明かす。そして、信長や秀吉の下で活躍し、戦国大名に駆け上がっていった高山右近と中川清秀。彼らは時流の中でどのように台頭し、いかなる結末を迎えたのか。近年の研究成果を踏まえつつ、摂津の戦国時代をわかりやすく解説する。

    中世武士選書41 戦国摂津の下克上─高山右近と中川清秀 戎光祥出版|東京都千代田区から全国へ本をお届け
  • 中公新書「ヒトラーの時代」の内容がひどいらしい(7/31追記

    リンク Wikipedia 池内紀 池内 紀(いけうち おさむ、1940年11月25日 - )は、日ドイツ文学者、エッセイスト。 兵庫県姫路市出身。姫路市立城北小学校卒業。兵庫県立姫路西高等学校卒業、東京外国語大学外国語学部卒業、1965年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。神戸大学助教授、東京都立大学教授、1985年東京大学文学部教授、定年前の1996年に退官した。 以後は文筆業、翻訳家として幅広く活躍しており、特にフランツ・カフカ作品の翻訳で名を成している。NHKFM放送「日曜喫茶室」の準レギュラー。将棋の観戦記を執筆したこと 2 users 37 Takuya ONODERA @takuya1975 参考文献一覧を見る限り、翻訳に関しても、近年の重要なナチズム研究はまったく挙がっていません。カーショーのヒトラー伝もない。ドイツ語文献でもめぼしいものはえロンゲリヒの『それにつ

    中公新書「ヒトラーの時代」の内容がひどいらしい(7/31追記
  • 祝 復刊!!『戦後最大の偽書事件「東日流外三郡誌』 - HONZ

    書の単行が出版されたのは2006年の年末のことだ。出版社は、今は無き新人物往来社。当時、屋をめぐって新刊を探していた時に、棚から私を誘ってきただった。 タイトルを見た瞬間に気持ちが鷲づかみにされた。「ツガルソトサングンシ」と読むこの文書の話を私が初めて聞いたのはずいぶん前のことだ。「青森の旧家から見つかった、大和朝廷に対抗した豪族の記録」で、当時から真偽が問われていると聞いていた。「東日流外三郡誌』はその旧家から見つかった膨大な和田家文書の一部であると言われた。 嘘かもしれないと言われても、書かれていた歴史がものすごく面白かった。少し長いが編より引く。 はるか昔、津軽地方には大陸をルーツとする阿蘇辺族が居住。そこに津保化族と呼ばれる人々が渡来し、土器や竪穴式住居など縄文人独特の生活スタイルをつくり上げた。その後、岩木山の噴火によって阿蘇辺族王国が滅亡し、津保化族王国に統合されるこ

    祝 復刊!!『戦後最大の偽書事件「東日流外三郡誌』 - HONZ
  • 日本の地理学は『銃・病原菌・鉄』をいかに語るのか―英語圏と日本における受容過程の比較検討から― | CiNii Research

    タイトル別名 How Does Japanese Geography Discuss <i>Guns, Germs, and Steel</i>? Comparative Analysis of Its Acceptance Processes between Anglophone and Japanese Publications Jared Diamond's seminal book Guns, Germs, and Steel was published in 1997 and immediately became a bestseller. The Japanese translation of this book was subsequently published in 2000 and it attracted a large readership during the d

    deadwoodman
    deadwoodman 2019/04/29
    ブームの原因“不安を喚起する地政学的状況のなかで,現時点での地政学が大局的には変化がないことを環境決定論の立場から保証してくれる”、生態学の種数平衡説を応用し歴史を単純化=決定論的視点を付与し
  • あやつられたのは人間?『欲望の植物誌』 - HONZ

    人間の欲望をあやつる植物。気がついたら植物の虜となり、子孫繁栄のための奴隷となる。なんて怪しい。一体どんな色、形なのだろう……。 なんてことはない。書の主役である4つの植物とは、リンゴ、チューリップ、マリファナ、そして、ジャガイモである。これらは人間が思うがままあやつりたくなるほど魅力的である。リンゴは甘ければ甘いほど良く、季節問わずべられるなら最高に嬉しい。しかしその結果、人間があやつられたと思うほど歴史文化に影響を及ぼした。その一部始終を「植物の目を通して」描こうというのが書である。 リンゴと「甘さ」、チューリップと「美」、マリファナと「陶酔」、ジャガイモと「管理」。これらの植物と人間の欲望のせめぎあいは、そのままヒトと自然界の複雑な関係に直結する。ヒトと植物の共生を問い直す書は、現在の社会において見過ごせない難問を提示する。その重要な問いかけが注目を集め、全米でベストセラー

    あやつられたのは人間?『欲望の植物誌』 - HONZ
  • 『奴隷のしつけ方』奴隷を中州に捨てるべからず - HONZ

    『奴隷のしつけ方』と衝撃的なタイトルだ。著者はマルクス・シドニウス・ファルクスというようだ。古典なのだろうか。書を手に取り、パラパラとページをめくると違和感を覚える。マルクス・シドニウス・ファルクスとは何者なのか。記憶の糸を手繰る。しかし、思い出せない。書の帯には「何代にもわたって奴隷を使い続けてきたローマ貴族の家に生まれる。」とある。書店でスマートフォンを取りだし、検索してみる。ウィキペディアでも見つからない。謎は深まる。 答えを求めてページをめくる。翻訳者のあとがきを読んだとき、謎が解けた。 当の著者はジェリー・トナーという男だ。解説者として表紙に名前がある。ケンブリッジ大学の古典学研究者のようだ。そう、著者とされるマルクス・シドニウス・ファルクスとは架空の人物だ。書は古代ローマ帝国時代の奴隷という存在がどのようなものであったかを、架空の人物に語らせ、各章の末尾に物の著者トナ

    『奴隷のしつけ方』奴隷を中州に捨てるべからず - HONZ
  • 現代日本人の体型は江戸時代の日本人とは大きく異なる - ウェブ1丁目図書館

    現代日人の体型を欧米人と比較すると、身長は低いものの、さほど体型に差がないように見えます。 「同じ人間なのだから、同じような体型をしていて当たり前」と思うかもしれませんが、現代日人の体型は、過去の日人の体形とは異なっていたようです。 現代日人の体型の特徴は、小顔で顎が細い、脚が長い、足が大きい、そして、身長が異常に高いといったものです。しかし、日人が、このような体型になったのは、戦後以降ですから、つい最近のことです。 江戸時代の日人の体型 先史人類学、骨考古学を専門とする片山一道さんは、著書の「骨が語る日人の歴史」の中で、現代日人の身体特徴は日列島人の歴史のなかでは「異形である」と述べています。 日人の成人男性の平均身長は、弥生時代から古墳時代までは160cmを超えていましたが、鎌倉時代には159cm、江戸時代から明治時代が158cmと低くなり、1940年代に165cm

  • 龍谷ミュージアム元館長のつぶやき on Twitter: "先日、廃仏毀釈についてツイートしたら大きな反響がありました。廃仏毀釈についていい本が出ました。鵜飼秀徳『仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したか』(文春新書)。ぜひお読みください。明治維新の負の側面を見ずして日本の歴史、日本人の精神史は語れません。"

    先日、廃仏毀釈についてツイートしたら大きな反響がありました。廃仏毀釈についていいが出ました。鵜飼秀徳『仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したか』(文春新書)。ぜひお読みください。明治維新の負の側面を見ずして日歴史、日人の精神史は語れません。

    龍谷ミュージアム元館長のつぶやき on Twitter: "先日、廃仏毀釈についてツイートしたら大きな反響がありました。廃仏毀釈についていい本が出ました。鵜飼秀徳『仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したか』(文春新書)。ぜひお読みください。明治維新の負の側面を見ずして日本の歴史、日本人の精神史は語れません。"
  • 現代思想のなかで「ヘーゲル」はどう解釈され、語られてきたか(仲正 昌樹) | 現代新書 | 講談社(3/3)

    『ヘーゲルを越えるヘーゲル』目次 序──ヘーゲルの何が重要なのか? マルクスとセットで語られたヘーゲル/新しい「ヘーゲル像」の出現/現代思想の文脈でこその参照 第一章 「歴史の終わり」と「人間」 「歴史の終わり」 「冷戦の終焉」と哲学的テーゼ/マルクス主義の敗北という「終わり」/ヘーゲルの歴史哲学のポイント コジェーヴの見たヘーゲル:「精神」とは何か 「歴史の終わり」をめぐる解釈/「精神」の発展の運動と自己反省の図式/理性の「普遍性」の問題と「進歩」の絡み/「歴史」には手を出さなかった哲学者たち/経験的社会科学の方法論との繋がり 「自由」を求める闘争 「共同体」と自己実現/「絶対精神」への見方/「自由」における自己実現の可能性/ホッブズとルソーの「自由」/「市民社会」に近代的意味を与える/「一般的理念」と「法」「人倫」「国家」/現実の闘争や消耗戦も肯定 「歴史」の終わりとナポレオン 啓蒙思

    現代思想のなかで「ヘーゲル」はどう解釈され、語られてきたか(仲正 昌樹) | 現代新書 | 講談社(3/3)
    deadwoodman
    deadwoodman 2018/12/20
    アニゴジを見て読まなきゃと思った本。
  • 『女系図でみる驚きの日本史』 大塚ひかり | 新潮社

    胤(たね)よりも腹(はら)が大事――母親が誰かに注目した「女系図」でたどると、日史の見え方が一変する。滅亡したはずの平家は、実は今上天皇にまで平清盛の血筋を繋げる一方、源頼朝の直系子孫はほどなくして途絶えているのだ。「史上初にして唯一の女性皇太子はなぜ誕生したのか」「徳川将軍家にはなぜ女系図が作れないのか」等々、著者作成の豊富な系図をもとに、次々と歴史の謎を解き明かしていく。

    『女系図でみる驚きの日本史』 大塚ひかり | 新潮社
  • ウルク一番のごちそう「バターケーキ」を当時の材料で再現したらマジで食えるレベルどころじゃなくて美味しい、ただしカロリーがやばい

    真楠ヨウ @yomakusu ねえまってやばい超やばい!!!!!!ウルクのバターケーキ!!!当時の材料だけで頑張って再現した紀元前レシピ!!!!!ウッッッッッツマイ!!!!!!マジで!!!えるレベルどころじゃない美味い!!!!!!罪の味がする!!!けど!!!やばい美味い!!!(語彙 pic.twitter.com/eVmI68VPnm 2018-10-12 19:54:51

    ウルク一番のごちそう「バターケーキ」を当時の材料で再現したらマジで食えるレベルどころじゃなくて美味しい、ただしカロリーがやばい