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2008年12月21日のブックマーク (2件)

  • 長門で学ぶビタミンB1発見史 - NATROMのブログ

    ■やる夫で学ぶ脚気論争では、高木兼寛と森林太郎の論争を通じて、事の改善が脚気を予防しうることを学んだ。しかし、蛋白質不足/炭水化物過剰が脚気の原因であるとする高木の仮説は、現在の知識から考えると不正確である。定説の脚気ビタミンB1欠乏説の成り立ちを知ることは、科学がどのように進歩するのかを理解するのに役に立つだろう。 19世紀末は、結核菌、コレラ菌などが次々と発見された細菌学の勝利の時代だった。エイクマン(Eijkman)も、細菌学の開祖とされるコッホの研究室で細菌学を学んだ。当時、脚気も細菌によるものであると考えられ、オランダの脚気調査チームも脚気菌を発見したと報告した。エイクマンは、バタビア(インドネシア)の研究所で、脚気菌の研究を引き継いだが、困ったことに追試は成功しなかった。 でも1889年になって無視出来ないイレギュラー因子がエイクマンの周囲に現れた。それが、脚気様症状が出現し

    長門で学ぶビタミンB1発見史 - NATROMのブログ
    doramao
    doramao 2008/12/21
    すごくわかりやすい・・・さすが。原因がわかった後もしばらくは脚気になる人が出ていたんですよね、日本は。
  • 広島EM普及協会 - 食と環境おかあさんセミナー講演録

    と環境おかあさんセミナー* 添加物、環境ホルモン、温暖化——不安が多い現代、 私達はどうすれば子供達の健康を守れるのでしょう。 今、知っておいてほしい健康、、環境の現状について NPO(特定非営利活動)法人広島EM普及協会 事務局長である村瀬道幸先生のお話です。 低年齢化する「生活習慣病」と増大する医療費。 解決のカギは? 以前、成人病といった癌や脳疾患、心臓病などは成人特有の病気ととらえられていましたが、最近それらの低年齢化がすすみ、生活習慣、などの影響と深く関係していることから「生活習慣病」と呼ばれるようになりました。 は単なるべるものだけではなく、子育ての上でも特に大事です。 瀬戸内の環境浄化に取り組む中で知ったことは、内海町という人口700人位の町の年間予算が何十億といわれるうち、なんと4割が医療費にあてられているとのことです。医療費はどんどん財政を圧迫しています。そ

    doramao
    doramao 2008/12/21
    「梅干し(乳酸菌)」梅干しは発酵食品ではありません。