2024年秋の褒章と叙勲の受章者がそれぞれ、2、3日付で発表された。道南からは褒章に4人、叙勲に24人が選ばれた。このうち、矯正教育功績と地域総合功労の分野で貢献してきた2人に喜びの声を聞いた。...
2024年秋の褒章と叙勲の受章者がそれぞれ、2、3日付で発表された。道南からは褒章に4人、叙勲に24人が選ばれた。このうち、矯正教育功績と地域総合功労の分野で貢献してきた2人に喜びの声を聞いた。...
函館文化会(平原康宏会長)は、道南の郷土史研究に貢献した個人や団体を表彰する今年の神山(こうやま)茂賞に、松前町在住で元松前城資料館館長の久保泰さん(78)を選んだと発表した。松前藩の家臣の氏名や経歴をまとめた「松前藩家臣名簿」を編さんした業績を評価した。...
北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 函館文化会(平原康宏会長)は7日、函館近郊の郷土史研究の功労者に贈る今年の神山茂賞を元松前城資料館館長の久保泰さん(77、松前町豊岡)に授与すると発表した。松前藩士5344人の出自や経歴をまとめた「松前藩家臣名簿」の編さんに取り組み、現存する史料を基に丹念な研究を続けてきた業績が評価された。 久保さんは1946年サハリン生まれ。学校教員として勤めた後、74~2006年まで松前町教委で文化財担当職員として町史編さんや遺跡の発掘調査などに従事。退職後には松前城資料館館長を務める傍ら、松前藩の足軽から重臣まで5344人の経歴を史料を基にまとめ、50音順に整理した「松前藩家臣名簿」を21年11月に自費出版。今年7月には新たに判明した情報を付け足した改訂版を出版した。 選考委員会の杉
【八雲】立岩防犯パトロール隊の柴田健一会長(81)が本年度の全国防犯功労者(防犯栄誉銅章)に選ばれ、八雲署で7日、古高禎則署長から賞状などが伝達された。...
ゆでた枝豆を房ごと塩で漬け込んだ道南の伝統食「まめ漬け」。催しなどで販売しやすくしようと、常温で保存できる商品を考案した。近く、木古内町の道の駅「みそぎの郷きこない」などに登場する。「酸味がお酒に合う。若い人にも楽しんでもらいたい」...
【江差】20~22日の江差追分熟年全国大会に、能登半島地震で被災した石川県珠洲市の大兼政(おおかねまさ)忠男さん(77)が出場した。自宅が半壊し今も避難生活が続く中、支援してくれた追分の仲間たちへの感謝の気持ちを込め、ありったけの声で熱唱。会場の町文化会館に拍手が沸き起こった。...
道内外のアマチュアバンドが町神丘の多目的広場「愛指令ランド」に集まって演奏する「24時間キャンプ&ライブ2024」が7月27、28の両日に開かれ、30組以上が聴衆に歌と演奏を披露した。実行委の中心となった町おこしグループ「愛指令の会」の代表で、「地元住民と、函館や札幌などから来た人が交流できるイベントです」と胸を張る。...
【知内】町内在住の本間紀久雄さん(83)の作品を集めた「木工展」が、町中央公民館で開催されている。...
【福島】福島小校長の長浦紀華さん(55)が第66次南極地域観測隊に同行者として参加する。観測隊員の研究を補助しつつ、来年1月には福島小の児童らを対象にオンライン授業も行う予定。「貴重な機会をもらった。子どもたちに夢を与えたい」と意気込んでいる。 第66次観測隊は隊員90人と同行者約20人で構成する。長浦さんは、来年2月まで南極の昭和基地に滞在する夏隊の隊員に選ばれた。11月に日本を出発、オーストラリアで南極観測船「しらせ」に乗船し、昭和基地に向かう。 長浦さんは函館市出身。道教大函館校を卒業後、1991年から渡島管内の中学校で社会科の教員として勤めた後、道教委職員として道内各地で勤務し、2021年から函館市内の2小学校で校長を歴任。今春、福島小に赴任した。
秋田市土崎港出身の劇作家金子洋文(1893~1985)が故郷の海や漁師をイメージして作詞・作曲した民謡「秋田港の唄」を伝承する「秋田港の唄全国大会」(秋田市民謡連盟主催)一般の部で、函館市の檜森結衣さん(36)が優勝した。同大会優勝旗が津軽海峡を初めて渡る快挙に、檜森さんは「秋田の大会で北海道第一号(優勝)となることが夢だった」と喜ぶ。...
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