国土交通省は31日、北海道新幹線と貨物列車が同じ線路を使う青函トンネル前後の共用走行区間で、2028年度から260キロ走行を目指す方針を固めた。貨物列車の運行本数が少ないゴールデンウイーク(GW)などに限り、現行の140キロから引き上げる。既にトンネル内では260キロ走行が実現しており、その前後でも可能になれば東京―新函館北斗間は現行の最速3時間57分から約14分短縮される見込み。...

【動画】海底トンネルにカメラが潜入!間近を走る北海道新幹線 老朽化が課題の青函トンネルの現状は青函トンネルにカメラが潜入! 北海道と本州のつなぐトンネルは道民の生活に欠かせません。 しかし、開業から35年以上経ち、老朽化がクローズアップされています。 きょうは普段見ることのないルートで地上から青函トンネルへ。 そこで見た「大動脈」の現状をレポートします。 (記者)「すごく近いです!」 海の底を新幹線が走る! カメラが捉えた「日本で一番長い海底トンネルのいま」とは… 青函トンネルの“その先”に迫ります。 海底から100m「青函トンネル」に潜入 津軽海峡を抱く福島町。 このマチに、青函トンネルにつながる入口があることはあまり知られていません。 「吉岡斜坑口」。 ここが海底トンネルとの接点です。 (JR北海道 函館新幹線工務所 片寄祐也さん)「こちらのケーブルカーに乗って、青函トンネルの中に入っ
津軽海峡の道路接続は地域経済にとって重要な「ミッシングリンク」だ。青森県の試算によれば、津軽海峡の道路接続が実現すれば年間1兆5000億円の経済波及効果が期待できるという。 日本列島を結ぶ道路網には、交通インフラやネットワークにおいて、必要な接続が欠けている「ミッシングリンク」が存在する。 四国と九州は、鉄道と道路の両方で本州とつながっているが、北海道と本州の間には 「鉄道専用の青函トンネル」 しかない。そのため、自動車で渡るには今もカーフェリーを利用しなければならない。 国土開発が進んだ時期に、なぜ津軽海峡だけが道路での接続を果たせなかったのか。この点について、今回はその歴史を検証していく。 古くから存在した構想衛星から見た豊予海峡(画像:NASA、Jacques Descloitres) 津軽海峡を橋やトンネルで接続する構想は、古くから存在している。1991(平成3)年には、建設省の「
一年365日。毎日が何かの記念日である。本日3月13日は、本州(青森県今別町)と北海道(北海道知内町)を繋ぐ、総延長53.85km(海底区間23.3km)の当時世界一の長さを誇った海底トンネル「青函トンネル」が開通した日だ。 世界最長の海底トンネル53.85kmの青函トンネル完成 1988(昭和63)年3月13日、本州と北海道を結ぶ青函トンネルが開通。青函トンネルの構想が作られたのは1946年だったが、1964年に着工、数々の困難を乗り越えて24年後に海底部23.3km、総延長53.85kmの当時世界一の長さを誇った海底トンネルが誕生したのだ。 青函トンネルを通過する貨物列車イメージ 青函連絡船の海難事故がトンネル工事を加速 青函トンネルは、青森県今別町から北海道知内町まで延びる総延長53.85kmの海底鉄道トンネル。海底区間は23.3kmで、海底トンネルとしては当時世界第1位の長さを誇っ
鮨だねとしても人気の高い「ウニ」。ウニの産地といえば「北海道」のイメージが強いですが、「今は特定の産地ではなく、技術が高い加工業者が手がけた箱ウニが人気になった」と、鮨評論界の第一人者であり、著述家の早川光氏は言います。早川氏の著書『新時代の江戸前鮨がわかる本 訪れるべき本当の名店』より、詳しく見ていきましょう。 3大ブランドに見る、高級ウニの進化 ウニもまた、ここ10年の間にすごく変わった鮨だねのひとつです。10年前に全国のウニの中でナンバーワンの評価を受けていたのは北海道の利尻島、礼文島で獲れるキタムラサキウニ、エゾバフンウニでした。どちらも夏に漁期を迎えるウニなので、ウニの旬は夏というイメージが浸透していました。 ところが今は利尻島といった特定の産地ではなく、技術が高い加工業者が手がけた箱ウニが人気です。こうした加工業者は北海道のさまざまな地域から上質なウニを取り寄せ、それをさらに選
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