“道南の歴史”5冊目 函館の85歳 坪谷さん 最新は力作「アイヌ文化」 (07/04 16:00) 5冊の本を完成させた坪谷さん。表紙の水彩画も自分で描いた 函館市旭岡町のケアハウス「ベレル旭ケ岡の家」に入居している坪谷(つぼや)照子さん(85)が、道南の歴史をコツコツ調べ、「渡島半島 歴史物語り」として本にまとめている。80歳から歴史に興味を持ち始め、まとめた本は5冊。あちこちに足を運んで調べ上げ、充実した内容に専門家も感嘆するほどだ。 坪谷さんは奥尻町生まれ。1993年から同施設で暮らしている。 6年ほど前、縄文土器が出土した住吉町や函館空港を施設から眺めるうち、ふと大昔の人々の暮らしに思いをはせ「80歳になるのに何にも知らない。恥ずかしい」と歴史を調べることを思い立った。 手始めに、自分の足で歩いてみようと、住吉町の海岸を訪れた。コンブ干しをしていた男性に土器が出土した場所を訪ねると
函館市元町観光案内所ブログ函館市元町観光案内所のブログへようこそ! 函館市元町観光案内所は元町公園の中にあります。 函館観光情報、そして日々の出来事など、 様々な話題を発信していきたいと思います。 よろしくお願いします♪ 函館もいよいよ夏らしくなってきましたよぉ~ 元町公園内のバラも赤やピンクに咲き誇っていますよ さて、今週末、7月7日(土)は七夕まつり です 函館の七夕は子供たちの歌い声、笑い声で街が賑わいます。 笹に飾りや短冊が下がった(←これがOKのサインです!)家を見つけては、 勢いよく飛びこんで、元気な声で、または、恥ずかしいのを我慢しながら、 『竹~に短冊ぅ 七夕まーつーりぃ~♪ 大いに祝おぅ ローソク一本 ちょ~だいなっ♪♪』 と、やるわけです。 そうすると、待ち構えていたおうちの人も、 お菓子だったり、ジュースだったり、ローソクだったりを、 ニコニコ 笑顔で配ります 夜の
函館市内のゴルフ愛好会「函酉(かんとり)会」(滝川康夫会長)のメンバー、藤本貞夫さん(88)が、函館市見晴町の「函館ゴルフ倶楽部」でホールインワンを記録し、このほど、証明書が贈られた。同ゴルフ場では最高齢の達成者といい、藤本さんは「励みになる」と喜んでいる。 藤本さんは5月8日に同会月例会の7番ホール(100ヤード、パー3)でホールインワンを決めた。打った瞬間、「良い感触だった」と振り返るように、ボールはグリーンに向かって真っすぐ飛び、ピンに向かって落下した。 ティーグラウンドからは、カップインしたかどうか分からなかったが、2打目に向かう途中、ホールインワンと知らされ、一緒に回った会員とともに歓喜に沸いたという。 自身2度目のホールインワンで約30年ぶりといい、「今回の方がうれしい」と藤本さん。同ゴルフ場の勝又哲夫統括部長も「7番ホールは比較的難易度の高いコース。お見事」とたたえる。 藤
函館市は、昨年5月にフランスで発行された旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」改訂版に掲載され、高評価の「星」を獲得した函館の観光スポットを紹介する案内看板を市内各所に設置した。函館を訪れる国内外の観光客らに函館観光のブランド力をPRする。 改訂版では、函館山からの眺望が最高評価の三つ星を獲得するなど、市内21カ所に計29の星が付いた。市は国際的な外部団体から評価された地域ブランドを生かそうと、本年度予算で1000万円を計上し、評価されたスポットを掲載した看板の作製を進めてきた。 看板はアルミ製で、屋外用が縦1㍍、横1・5㍍。元町公園や函館山山頂・山麓、五稜郭公園などに8基を設置。JR函館駅や函館空港などにも屋内用7基を設ける。獲得した星の数ごとに写真を載せ、英語、中国語(簡体、繁体字)、ハングル、フランス語の計5言語に対応する。 3日に夫婦で函館山山頂を訪れた岡山県倉敷市の鳥
【七飯】水鳥の生息地となる国際的に重要な湿地保全を目的としたラムサール条約に3日、七飯町の大沼周辺をはじめ、国内9カ所が新たに登録された。道内では13カ所目、道南では初めての登録。同日午後、環境省北海道地方環境事務所からの連絡を受けた中宮安一町長は「町民ともども大変うれしく思う。大沼が世界的に認められたことを良い機会として、環境保全意識の高揚と観光振興の発展のため、町民一丸となって取り組んでいく」と喜んだ。 登録となったのは大沼、小沼、蓴菜沼(じゅんさいぬま)の周辺1236ヘクタール。数多くの野鳥が生息し、渡り鳥の重要な中継地として知られ、この時期の湖面にはネムロコウホネなどの水生植物が広がる。コイやフナ、ワカサギなどの魚類も生息し、周辺には豊かな森林が広がり、四季を通じてさまざまな表情を見せる。こうした多種多様な生物が住む環境が、水鳥の貴重な生息地を保全する同条約の国際基準を満たし、今回
【東京、七飯】業績不振に陥っている半導体大手のルネサスエレクトロニクス(東京)は3日、生産拠点の再編を柱とする再建計画を発表した。国内18工場のうち、七飯町にある子会社のルネサス北日本セミコンダクタ函館工場を含む10工場を譲渡・閉鎖の対象にした。一方、約600人が働く函館工場を抱える地元七飯町からは存続を願う声が上がった。 同社が発表した計画では、国内の生産拠点を再編し、事業効率を高める。函館工場では自動車向けの集積回路(IC)チップの組み立てを行っている。当面は操業を続けるが、同社では「今後3年をめどに他社への譲渡か閉鎖かの結論を出す」とした。 さらに、同社と連結子会社の従業員から早期退職希望者を募る。5000人規模での応募を見込んでおり、再就職支援などを行う。 函館工場の前身は、1970年に神奈川県で創業した「日立釜屋電子」。73年に七飯町中島に約3万平方㍍の用地を取得し、74年に操業
函館児童相談所に寄せられた昨年度の児童虐待相談は197件に上り、虐待と認定して処理したケースも100件といずれも過去最多に上ったことが分かった。虐待者は実母が46件と約半数を占め、虐待を受けた年代は小学生が41件で最多だった。 3日に市総合保健センターで開かれた、市要保護児童対策地域協議会(岡崎圭子会長)代表者会議の中で同所が報告した。 相談件数は前年度比12件増。処理件数は前年以前に相談を受けたケースも含むが、同比30件増と大幅に増えた。情報を得た経路は警察などが28件で最も多く、近隣・知人は19件だった。児童本人は1件にとどまった。 虐待者は実父が33件と実母に次いで目立った。虐待内容は言葉による暴力など心理的虐待が46件と最多で、食事を与えないなどネグレクト(育児放棄)は34件だった。このほか、身体的虐待が18件、過去2年なかった性的虐待が2件あった。 被虐待児のうち、3歳から就学前
少し冷えてきたので窓を閉めようとしたら、暗い空のはずなのに明るい光が目に入りました。とってもきれいな満月。しばらく眺めていましたが、風も止み爽やかな空気の中に浮かぶ月は、明りのなかった時代には、より輝いていたでしょうね。そう言えばドビュッシー「月の光」ベートーベン「月光」など、名曲を生む輝きも持っています。お気に入りはジャズバラードの名曲、グレン・ミラーの「ムーンライトセレナーデ」懐かしのビッグバンド。(笑)こうして考えると、クラシック、ジャズを問わず、愛される曲はいつまでも受け継がれていくのですね。今日の月を見ながら、新しいインスピレーションを受け、曲づくりをしている人もいるかも知れません。人の頭や心の中にあるイマジネーションは無限ですから。私は絞ってもしぼっても出てこないこともありますが、あきらめないでがんばっています。(笑) 写真は城岱牧場の道を下ってきたところの風景。遠くに見える函
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く