平成27年度中に予定されている北海道新幹線の開業を待ちきれないと、17日、北海道側の玄関口の駅ができる木古内町で、開業の予定日がまだ決まっていないにもかかわらず、カウントダウンの掲示板が設置されました。 木古内町役場で掲示板の除幕式が開かれ、町のマスコットキャラクターの牛の「キーコ」と保育園の子どもたちが覆っていた幕を外しました。 北海道新幹線は平成27年度中の開業予定ですが、開業予定日は決まっていません。 しかし、キーコは、新幹線が来るのが待ちきれないと「勝手に」、残り日数のカウントダウンを始めたということです。 掲示板には、仮の開業日とした「平成27年度末」まで「たぶん、あと1200日」と表示されました。 キーコは「『モー・ダッシュ』が得意技なので、先走ってカウントダウンを始めてしまった」と話しているということです。 JR北海道は「キーコの熱い気持ちはよく伝わりました。工事の進み具合に
新幹線開業、モ~待てない 木古内の牛キャラ、カウントダウン開始 (12/18 09:40) カウントダウンボードの除幕をするキーコと園児たち 【木古内】2015年度に開業する北海道新幹線が道内で最初に停車する渡島管内木古内町のマスコットキャラクター「キーコ」が17日、開業までのカウントダウンを始めた。 JR北海道は開業時期を15年度としているが、日付は決まっていない。キーコは木古内町特産のあか毛和牛にちなんだキャラクターで、町は「せっかちなキーコが勝手にカウントダウンを始めた」と設定。1200日後の16年3月31日を仮の開業日として、残り日数を毎日示すカウントダウンボードを作り、役場ロビーに設置した。(北海道新聞12月18日朝刊掲載) < 前の記事 | 次の記事 >
西部地区の風景、かるたの絵に 函館で23日、子供向け講座 (12/18 16:00) 参加を呼びかける、こがめさん(左端)とひのき屋のメンバーら 函館・西部地区を散策し、見たり感じたりしたことを描いてかるたを作る子供向け講座「函館の海と山と街を歩いてかるたを作ろう!」が23日に行われる。かるた完成後には大会も開く。講師の一人、ひのき屋のソガ直人さんは「五感を使って体験したものを絵で表現し、歌って楽しい1日に」と、参加者を20日まで募集している。 冬休みの子供たちに楽しんでもらおうと、函館市内や近郊の芸術愛好家でつくる「絵と音の会」が主催。市内で「手作り絵本工房ののか」を主宰しているこがめいづるさんと音楽グループ「ひのき屋」のメンバーが講師を務める。 対象は5歳以上で未就学児は保護者同伴。当日は、午前9時30分に市地域交流まちづくりセンター(末広町4)に集合。午前中は西部地区の赤レンガ倉庫群
PRキャラの父はイカ、母はリンゴ (12/18 11:27) 18日から「いかっぷる」の腕章、バッジを身に着け青函交流推進へPRするあおもり観光コンシェルジュのメンバー 2015年度の北海道新幹線・新青森-新函館間開業に向け、JR東日本が今月から行っている冬期観光キャンペーン「青森・函館 津軽海峡紀行」に合わせ、青森市の青森ITSクラブ(阿部一能理事長)は18日、「世界に目を向けた青函交流推進企画」の第1弾をスタートさせる。観光客に函館市の観光情報を紹介したり、函館のイカを父に、青森リンゴを母に持つ同クラブのキャラクター「いかっぷる」をデビューさせ、青函エリアをPRする。 同クラブは青森市内で活動している「あおもり観光コンシェルジュ」を組織するNPO法人。コンシェルジュたちは、多機能情報端末「iPad(アイパッド)」を活用して、JR新青森駅や観光ルートバス内などで観光地の動画を再生するなど
【七飯】大沼で観光遊覧船を運航する大沼合同遊船(堀元社長)は17日、遊覧船の陸揚げを行った。 作業は午前10時ごろから始め、2隻の遊覧船を重機などでけん引して陸揚げ。その後は来期に向けたメンテナンスをするため、同社の職員や作業員が舵やスクリューを船体から取り外す作業を行った。 同社によると今年4月~12月の利用者は6万8625人で、東日本大震災の影響を受けた昨年と比べると約7000人増。一昨年と比べても約5000人増加した。 同社の川村晃也さんは「シーズンを通して天候に恵まれたことや、2年前から実施している船内ガイドが好評で、リピーター客が増えている」と好調の理由を分析する。 同社では来年1月上旬から、冬期メニューとして氷上島巡りそりツアーや氷上ワカサギ釣りを予定しており、「冬の大沼も魅力がいっぱいなので、ぜひ家族で遊びに来てほしい」と話している。 前のページにもどる ニュースをもっと読む
【木古内】2015年度に予定されている北海道新幹線の開業機運を高めようと17日、町のゆるキャラ「キーコ」が新幹線木古内駅開業のカウントダウンを始めた。正式な開業日は未定だが、キーコが同年3月31日と“勝手に”決め、1200日前に当たる同日、開業をPRした。 同町は、特産の赤牛「はこだて和牛」をモチーフにしたキーコをメーンにPR活動を展開。キーコはせっかちで猛(モー)ダッシュが得意ということもあり、「開業を待ちきれない」と勝手にカウントダウンに踏み切ったという設定。そのためカウントダウンボードには「たぶん」と表記され、正式決定後に取り外す。 同日、町役場では町内の2保育園から17人の園児が集まり、キーコと一緒にカボードの除幕を行った。まちづくり新幹線課の中尾敦新幹線振興室長は「ボードは役場1階ロビーに設置されるので、カウントダウンを通して開業をもっと身近に感じてもらえれば」と話していた。 前
はこだて国際科学祭を主催するサイエンス・サポート函館(美馬のゆり代表)は16日、来年8月に行われる同祭に向けたワークショップ「科学祭2013キックオフ」を市地域交流まちづくりセンターで開いた。同団体のメンバーや科学に関心を持つ市民ら約30人が参加し、意見交換などを行った。 科学祭は、実験やサイエンスショーなど多彩なプログラムを通して科学の魅力を紹介するイベントで、2009年から毎年8月に行われている。来年は8月17日から9日間、「食」をテーマに行われる予定となっている。 今回のワークショップでは、はじめに美馬代表や同団体のメンバーらが今年の科学祭を振り返って気付いたことや、今後の目標などを発表した。 その後、「科学アレルギー」「科学を文化にするために」「キッチンサイエンス」など議論するテーマが発表され、参加者はそれぞれ、興味を持ったテーマのテーブルに集まり、グループに分かれて活発に意見を交
今衆院選の函館市の投票率は前回より10・77ポイント減の56・33%にとどまったが、全道35市中28位と、衆院選で過去6回続けてきた全道市最下位と“決別”した。函館市選管は、道内で商業施設に初めて設置した期日前投票所について、一定の成果があったとみている。 市の衆院選投票率は中選挙区時代の1993年から道内市ワーストワンが続き、前回まで6回連続の最下位。国政選挙では、2010年の参院選まで12回連続で最下位を続けていた。今回は最下位の苫小牧市で19・76ポイント減、北見市で21・04ポイント減、帯広市で18・25ポイント減など、他都市で激しく下落。29年ぶりの師走総選挙で、政治不信とともに、寒さの影響で有権者の足が鈍ったことも一因とみられる。 市選管は今回、ポールスターショッピングセンター(SC、港町1)での期日前投票所設置のほか、投票所入場券に案内図も入れた。同SCでは4713人が期日前
「LINE公式ブログ」によると、auのAndroid端末で「LINE」を利用している18歳未満は、12月20日からLINEのID検索機能を利用できなくなる。「セキュリティ保護のため」で、現時点ではauのiPhone(iOS端末)とau以外のキャリアは対象外だが、今後はほかのキャリアとも協力して同じ機能を搭載する予定という。 LINEはこれまで見知らぬ異性との出会いを目的とした利用を規約で禁止してきたが、非公認サービスを使ってIDをやり取りし、見知らぬ相手と友だちになるケースが増えていた。こういった使い方は「思わぬトラブルに発展する可能性」があるとして、今回の措置に踏み切る。 20日以降、auのAndroid端末でLINEを利用している全ユーザーのID検索に関する機能を停止。新規ユーザーには登録時、既存ユーザーにはIDに関する機能を使う際に「年齢認証」画面を表示する。認証には、KDDIが保有
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