2016年08月28日 公開 | nobuカワシマ 地上に姿を現した海底トンネル!?福島町青函トンネル記念館 電車・鉄道 観る 知る 函館・江差・長万部 本州と北海道を鉄道で行き来する時に必ず通るのが、津軽海峡の真下を通る青函トンネル。海の下を掘るのはかなり難しい工事だったそうです。そんな苦難の物語を福島町青函トンネル記念館で知ることができますよ。 トンネル型の建物がインパクト大！ 北海道新幹線の木古内駅から松前町方面へ車で約50分、福島町の街中に福島町青函トンネル記念館があります。巨大なトンネル型をした建物がかなりインパクトあります。 建物の周囲には、青函トンネルの建設のために使用された重機などが展示されています。 ▲潜水艇くろしおII号。青函トンネル建設予定地の海底の地質調査に使用したものです 建物の中に入ると、入り口のホールにはオレンジ色の巨大な機械が！ トンネル工事の最先端で活躍し

函館と青森を結ぶフェリーの乗客数は路線が競合する北海道新幹線が開業したあとも減少せず、逆に去年を上回る状況が続いていて、新幹線の開業で函館から青森にかけての青函地域の観光に注目が集まったためとみられています。 青函地域では、ことし３月に北海道新幹線が開業し、ＪＲ北海道によりますとことし４月から６月までの３か月間の乗客数は、在来線だった去年の同じ時期と比べて８８パーセントあまり増えました。 一方で北海道運輸局によりますと、函館と青森を結ぶフェリーのことし４月から６月までの乗客数は去年の同じ時期を７％あまり上回っていて路線が競合する鉄道とフェリーのいずれも乗客数が増える形になっています。 これは、新幹線の開業によって青函地域の観光に注目が集まっていることや、フェリーの料金が新幹線の３分の１以下で出費を抑えたい人から一定の支持を得ていることが背景にあると見られます。 青函地域では、新幹線とフェリ

函館大のプロ注目右腕、吉田雅貴（４年＝秋田中央）が旭川大との秋初戦に先発。４球団のスカウトが見守る中、球場の電光掲示板で自己最速を更新する１５１キロを２度マークした。 試合は４－９の逆転負けを喫したが、１４０キロ台後半を連発する直球で８回まで無失点。９回途中を７安打１０三振２失点だった。「今まで最速１４９キロだったので１つの目標（１５０キロ台）が出てびっくりした」と、手応えは得た様子だ。「プロに行くという方向で考えている」とプロ志望届提出を明言。「チームに貢献できれば」と、幕を開けた大学ラストシーズンでの夢を引き寄せる勝利を誓っていた。

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「音楽とファッションと食の融合フェスティバル」として2009年から開催されている「函館黒船」。「函館黒船2016」では4年ぶりに会場を緑の島に戻し、ステージ観覧も無料化。さらに、NCV開局15周年記念プレゼンツの冠が付き、コンテンツもますます充実しました。 すがすがしい晴天に恵まれ、約7000人(主催者発表)の来場でにぎわった初日、8月27日(土)の様子をご紹介します。 ▼会場構成 ▼緑の島に入っていくと、黒船と書かれたゲートがあるのでそこを通って中へ。なお、一般車両は緑の島への進入禁止となっており、西埠頭が来場者用の駐車場として開放されている ▼通常は駐車場となっている、向かって左半分がメインゾーン。フードブースとテーブル・イスがあり、最奥にステージがある ▼テーブル席はゾーン分けがなされており、入口に近い側が一般席、奥側がバーベキュー専用席となっている ▼フードブースはバーベキュー専用

映画ニュース 2016/8/28 8:40 『オーバー・フェンス』山下敦弘監督がプレッシャーを告白！函館3部作の監督が集結 『海炭市叙景』(10)、『そこのみにて光輝く』(14)に続く佐藤泰志原作の函館3部作最終章『オーバー・フェンス』が9月17日より公開となる。8月27日、函館3部作が完結したことを記念してテアトル新宿で「函館3部作オールナイト上映」が行われ、熊切和嘉監督、呉美保監督、山下敦弘監督がトークショーに登壇。最終章のメガホンをとった山下監督が「プレッシャーが大きかった」と告白した。 函館出身で、その生涯において5度も芥川賞にノミネートされながら、受賞することなく逝った佐藤泰志。『オーバー・フェンス』は、彼にとって最後の芥川賞候補作となった作品で、作家活動に挫折しかけた時代に職業訓練校に通っていた自身の体験を基にした物語だ。 函館3部作を撮り上げたのは、大阪芸術大学出身という共通

自治学び続け３０年　士別市と近郊の職員、議員らの「天塩川塾」　１８日に横路氏招き記念講演　一般参加呼び掛け

２８日未明、道南の知内町で住宅１棟が全焼する火事があり、焼け跡から１人が遺体で見つかりました。 この家に住む７０代の女性と連絡がとれなくなっていて警察は亡くなったのはこの女性とみて身元の確認をしています。 ２８日午前１時前、知内町森越の平出ミヱさん（７４歳）の住宅から火が出ていると消防に通報がありました。 火はおよそ３時間後に消し止められましたが、平屋建ての住宅１棟が全焼し、焼け跡から１人が遺体で見つかりました。 警察によりますと、この家には平出さんが１人で暮らしていて、火事のあと連絡がとれなくなっているということです。 警察は、死亡したのは平出さんとみて確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。

函館市陣川町８２で農場「げんきファーム」を営む山田圭寿さん（３８）は２７日、元町２のまるたまスクエアで「農家レストラン」を初めて開いた。２８日までの２日間限定で、周辺住民らが続々と訪れた。「農場で朝摘みした野菜のおいしさや、ビーツやヤーコンなど珍しい野菜の食べ方を紹介したい」と話している。 山田さんは少量多品目栽培で、約８０品目もの野菜を育てている。昨年から野菜の宅配事業を始め、６次産業化を模索していた中、今年１月ごろ、元町で毎月食料品バザーを展開している北見伸子さんから「坂の多い同地区の高齢者の買い物を少しでも楽にしてあげたい」と依頼され、毎週火曜の午後、元町２のカフェ前で新鮮野菜を提供する「朝どり野菜市」を開いてきた。 アイスプラントや白丸ナスなどの珍しい野菜も扱ったことで「おいしい食べ方を教えてほしい」という声の高まりを感じ、期間限定レストラン構想を北見さんに相談し、同所での開催が決

音楽やファッション、食などで交流を深める野外フェス「ＨＡＫＯＤＡＴＥ黒船２０１６」（函館黒船地域活性化協議会主催）が２７日、緑の島（大町１５）で始まり、グルメやライブ、ファッションショーなど多彩な催しが繰り広げられ、約７０００人の来場客でにぎわった。２８日まで。 ２００８年から毎年フェスを実施し、緑の島での開催は４年ぶり。 グルメ関連では、道南各地の１２店が自慢の食材や料理を提供。家族連れを中心に、上ノ国町のフルーツポークや森町のひこま豚、江差のベニズワイガニ、厚沢部町のシイタケなどをふんだんに使ったバーベキューを楽しんだ。 ステージでは女児に人気のアニメ「魔法つかいプリキュア！」のショーや、レゲエミュージシャンの若旦那などによる音楽ライブなどが催され、会場を盛り上げていた。友人３人と１歳の娘を連れて参加した市内の会社員、根本悠衣さん（２６）は「アニメのショーを娘と楽しみたい。今日は一日い