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![「猫まみれ展」来場5千人に 道立函館美術館 女性に記念品:どうしん電子版(北海道新聞)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d191a99b90fb67bc8c6f870682cdee9e4fb99ac3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Ffiles%2Fimage%2Flogo.jpg)
道南の八雲町で冬休み中の小学生が古代の装飾品づくりを体験しました。 この催しは、町内に100近くの縄文遺跡があり、当時の装飾品「まが玉」が見つかっていることから子どもたちに郷土の歴史に関心を持ってもらおうと八雲町郷土資料館が毎年冬休みのこの時期に開いています。 公民館には小学生や保護者あわせて30人が集まり、「まが玉」の形が下書きされたたてよこ5センチの滑石という軟らかい石をヤスリで削り、水で洗いながら磨きをかけるなどして1時間半ほどかけて完成させました。 小学5年の男の子は「傷が少し残りましたが上手にできました」と話していました。
北海道木古内町の佐女川神社で13日、約190年続く神事「寒中みそぎ」が始まり、行修者と呼ばれる若者4人が、下帯姿で冷水を浴びて身を清めた。15日には、木像のご神体とともに厳寒の津軽海峡の海中に入り、豊漁豊作を祈る。 雪が降りしきる午後7時ごろ、境内に「えいやー」という掛け声が響いた。冷水を互いにかけ合う水ごりが始まると、4人の若者は険しい表情で荒行に耐えた。 行修者の息子を見守っていた自営業平野美香さん(46)=木古内町=は「勇ましい姿に胸を打たれる。最終日まで無事に務め上げてほしい」と話した。 寒中みそぎは1831(天保2)年に、神社守の夢枕にお告げがあり、海でご神体を清めたところ豊漁豊作になったのが起源とされている。
【木古内】行修者と呼ばれる4人の若者が3日間、水ごりをして豊漁豊作などを祈願する「寒中みそぎ祭り」が13日、町内の佐女川神社で始まった。行修者は雪がしんしんと降る境内で冷水を浴び、昼夜を分かたぬ厳しい鍛錬に入った。15日まで。 今年で188回目。今回の行修者は、別当の新井田真一さん(19)=会社員=、稲荷の加藤之康さん(20)=同=、山の神の平野大心さん(16)=高校生=に加え、新たに弁財天を石川将さん(20)=公務員=が務める。 初日は午後6時から、社殿で参籠(さんろう)報告祭が行われ、白装束に身を包んだ行修者が鍛錬に入ることを神に報告。関係者が玉ぐしを捧げるなどし、祭りの成功を祈った。 報告祭の後、下帯姿となった行修者は、社殿から石段を下りて水ごりを開始。町内外から訪れた多くの人々が見守る中、気合いを込めて冷水を掛け合った。函館市から訪れた上田聡彦さん(50)は「身の引き締まる思いで見
函館市は、戸井地区に広がる自然の観光資源化に取り組んでいる。同地区にそびえる釜谷富士(標高243メートル)を鑑賞できる休憩スポットを新設したほか、北海道と本州との最短地点である国道278号沿いの汐首岬では案内看板を一新。新年度以降もPR強化に努める考えだ。 市と合併した旧4町村の中で、戸井地区は南茅部や恵山と比べて目立つ名所が少ないのが課題。地域資源を観光地化して訪れる客を増やそうと、市戸井支所が中心となり、本年度は約200万円かけて事業に当たっている。 昨年12月に整備した休憩場所は、釜谷漁港西側の海岸沿いにある。アスファルトで舗装した一画に、6人ほどが座れるテーブル付きのベンチ1台と釜谷富士の案内板を設置。座りながら津軽海峡の眺望を楽しむこともできる。 市によると、釜谷富士には登山道がなく、地元住民が呼ぶ愛称で地図上には名前がない。ただ、静岡県が富士山の形に似た山を紹介する「全国ふるさ
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