【木古内】佐女川神社の伝統神事「寒中みそぎ祭り」が13日、同神社で始まった。行修者と呼ばれる4人の若者たちが冷水を浴びて心身を清め、15日まで3日間の厳しい鍛錬に入った。 江戸時代から続くと伝えられ、今年で189回目。今回の行修者は、別当の加藤之康さん(21)=会社員=、稲荷の平野大心さん(17)=高校生=、山の神の石川将さん(21)=公務員=に加え、新たに弁財天を菊地隆仁さん(15)=高校生=が務め、今年一年の豊作と豊漁を祈る。 初日は午後6時から、社殿で参籠(さんろう)報告祭が執り行われ、白装束に身を包んだ行修者が鍛錬に入ることを神に報告し、祭りの成功を祈った。 報告祭の後、下帯姿となった行修者は、町内外から訪れた多くの人々が見守る中、社殿から石段を下りて水ごりに臨んだ。東京都から訪れた写真家の山下隆博さん(34)は、出身地の後志管内岩内町への帰省を兼ねて道内を撮影旅行中といい、木古内
【北斗】成人の日(14日)前日の13日、道南5市町で成人式が開かれ、大人の仲間入りを祝った。 このうち北斗市は市総合文化センターかなでーるで式典(市教委主催)を行い、振り袖やスーツ姿の新成人348人が晴れの日を迎えた。合併によって市が誕生してから13回目の式典。今年の市の新成人(1998年4月2日~99年4月1日生まれ)は471人。 市教委の永田裕教育長が「北斗市で培った豊かな心と明るさを忘れず輝かしい未来を目指してください」と式辞。池田達雄市長と坂見英幸市議会議長がそれぞれ祝辞を述べた。新成人を代表し、式典実行委員長の村田裕哉さん(20)、副実行委員長の山口結愛さん(19)が「どんなに苦しくつらくても、諦めずに自分の信念を貫く芯の強い大人になれるようまい進します」と誓いの言葉を述べた。 アトラクションでは、20年間の流行や出来事、小中学校時代の恩師のメッセージを収録したDVDを上映し、温
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く