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国土交通省の「景観まちづくり刷新モデル地区」の指定を受け、函館市が2017年度から3年計画で取り組む観光地などの整備事業が着々と進んでいる。最終年度の19年度は新規事業として、開港記念館(旧イギリス領事館)の外壁改修や魅力的な眺めが楽しめる視点場の整備など3事業を予定。観光スポットの魅力や利便性を高めることで、市民や観光客の一層の来訪につなげたい考えだ。 同館は市の有形文化財で、年間約6万人が訪れる名所。ただ、1913(大正2)年建築で、外壁の塗料がはがれるなど経年劣化が進んでいた。雨だれによる黒ずみも目立つことから外壁の全体的な補修を計画する。 視点場は今年度の現地調査を基に、本格的な整備に着手。美しい自然を眺望できる場所でありながら、休憩スペースがないなど未整備の地点で、ベンチの設置や雑草の除去などを予定。新たな憩いの場を提供することで市民に地域への愛着を深めてもらうとともに、観光客の
函館を代表する冬のイベント「五稜星の夢(ほしのゆめ)」イルミネーション」を題材にした写真コンテスト(五稜星の夢実行委主催)の審査がこのほど行われ、最優秀賞に函館市鍛治2のパート従業員、金澤治子さん(45)の「夢ようなひと時」が選ばれたほか、計8作品の入賞が決まった。 冬の五稜郭公園を光で彩るイルミネーシイベントで、昨年12月1日から今年1月10日までに撮影されたものを対象とし、毎年同様の32点が寄せられた。 金澤さんの作品は五稜郭タワー展望台から12月15日に撮影。内堀に取り付けられた約2000の電球が凍結した堀を温かみのある色に照らし、星型を画面に大きく描く中、背景に住宅街や街灯の明かりがちりばめられているように輝いている。この日郭内であったイベントの照明が普段と違う五稜郭を演出したほか、光の線を作るフィルターの効果もあり、幻想的な雰囲気になっている。 金澤さんは「(このコンテストに)3
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