上磯町(現・北斗市)出身のプロサッカー選手で韓国3部リーグ(K3)のソウル・ユナイテッドに所属するMF田島翔(36)が、来季から函館1部リーグのFC函館ナチャーロに入団することが、このほど決まった。シーズン終了後の10月に帰国し、11月から練習参加する予定だ。 田島は函館工高を卒業後、地域リーグのFC琉球、J2熊本(ともに当時)などでプレー。その後はニュージーランドのオークランドシティー(1部リーグ)、米国のマイアミ・ユナイテッド(下部リーグ)、ラスベガスシティーFC(独立リーグ)などを経て、昨年8月からソウルUでボランチとしてプレーしていた。かねてから「現役最後は地元で」と決めており、7か国計11クラブを渡り歩いた経験を故郷に還元する。 函館ナチャーロは、将来のJリーグ入りを目指して2017年に設立。今季は函館1部リーグで2位だった。Jリーグまでの道のりは険しいが「地元でプレーする喜びと
遺愛女子高校出身のイラストレーターで雑貨ブランドSWIMMERの元デザイナー、ひづめみか~るさん(45)と、ドキュメンタリー写真家、佑木瞬さん(33)の展示会「遺愛ちゃんがゆく!」が18日、函館あうん堂(松風町)で始まった。国の重要文化財で修復工事中の遺愛学院本館で佑木さんが撮影した作品にみか~るさんがイラストを重ね、セーラー服姿のかわいい生徒たちが校舎を楽しそうに駆け回っている。 みか~るさんと佑木さんは2017年の同窓会報にそれぞれの活動が隣り合って掲載され、互いに存在は知っていたが、初対面は今年7月。「一緒に何かをやりたいね」と意気投合し、同24日にあった工事本格化前の最後の公開機会に佑木さんが撮影し、作品展に向けた準備を進めてきた。 1908(明治41)年完成の本館は第二次世界大戦末期の約半年間を除き、一貫して現役校舎として使われ、世代を超えた卒業生が共通の話題にできる場所。佑木さ
函館高専の学生らが開発した木製の折り畳み式仮設橋の設置実験が18日、同校グラウンドで行われた。運びやすく、短時間で組み立てが可能なことから、災害時の応急的な交通路の確保に向けて実用化が期待される。 橋は折り畳んだ状態で、縦1メートル、横2・6メートル、幅60センチ、重さ85キロ。展開すると、全長6メートル、幅60センチの橋となり、400キロ以上の荷重に耐えられる仕様。木材は柔らかくて加工がしやすい道南スギを使用している。 同校社会基盤工学科の平沢秀之教授の指導の下、同科5年の小泉楓さん(20)と同科専攻2年の佐藤史織さん(21)が中心となって研究開発を進めてきた。 屋外での設置は今回が初めてで、湯川町2の建設業「戸沼岩崎建設」の協力を得て実施。折り畳んだ状態でトラックの荷台に積載した仮設橋をクレーンでグラウンドに下ろし、平沢教授や学生ら6人の作業員が橋をボルトで固定したり、床版を取り付けた
2019年8月31日(土)に開催された「函館エアポートフェスタ’19」に行ってきました。空港ビルの中と駐車場で開催されるこのイベント、どちらかというとメインは子ども向けの体験。今年は当日申込制で、国際線出入国体験、マーシャラー体験、機体見学会などが実施されました。 残念ながらこれらの体験の様子は参加者以外には公開されていないため、この記事ではそれ以外の一般参加可能なイベントの様子をご紹介します。 ※新聞には体験の様子が写真付きで掲載されたため、来年以降機会があれば取材を申し込む予定です 開催概要はこちら▼ ▼航空会社などのブース 駐車場には、航空会社のブースが並びます ▼タイガーエア台湾のブースでは、縁起の良いブタのペーパークラフトを配布 ▼ANAは飛行機のパーツや食器などを販売 期限切れで使わなくなった酸素マスクや読書灯など、「それ買ってどうするんだよ」というユニークな部品もいろいろ こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く