【速報】「吉村共同代表が本人を説得」維新が斎藤知事に辞職と出直し選挙申し入れへ「方針を転換する、県政の停滞は事実」藤田幹事長 不信任決議案にも言及
7日夜遅く、北海道のJR函館線で保線作業に向かっていた車両のブレーキが効かなくなり、制御できない状態のままおよそ7キロにわたって走行していたことが分かりました。途中、警報器などが作動していない3つの踏切を通過しましたが、けがをした人はいませんでした。 JR北海道によりますと、7日午後11時50分ごろ、線路の砂利を補充する作業に向かう保線車両が、七飯町にある函館線の大沼駅と隣の仁山駅の間の下り坂を走行中、ブレーキが効かなくなりました。 車両は制御が効かない状態のまま函館方向におよそ7分間、7キロにわたって走り続け、一時、時速80キロほどで走行したあと、自然に速度を落として隣の北斗市内で停止したということです。 車両はこの間、警報器や遮断機が作動していない3つの踏切を通過し、新函館北斗駅を含む2つの駅を通過しましたが、一般の列車は運行を終了していたほか、踏切を渡る車や人もおらず、けがをした人は
今月末にも高校生へのワクチン接種を始める方針を示している道南の奥尻島で、「未成年への接種は危険だ」などとこの方針に抗議する電話が町役場に相次いでいることがわかりました。町は、接種は希望する生徒を対象に行うとして理解を求めています。 奥尻島唯一の高校、奥尻高校は島外から入学している生徒も多く、町は、来月下旬からの夏休み期間中は実家への帰省などで島を離れる生徒も出てくることから、早ければ今月末にもワクチンの接種を始める方針です。 高校の生徒はおよそ80人で、町は希望する生徒のみを対象に接種を行うことにしています。 しかし、生徒への接種の方針が明らかになって以降、町には、「副反応のおそれがあり、未成年にはワクチンは危険だ」とか「生徒に強制的に接種をするな」といった内容の電話などが数十件寄せられていて、町によりますとワクチン接種の予約業務などに支障をきたしているということです。 奥尻町は「さまざま
がん治療の手術痕などで、温泉に入ることに抵抗を持つようになった女性を対象に、温泉を貸し切るイベント「乙女温泉@函館」が16日午前11時を皮切りに、毎月第3水曜日に、ホテル笑(えみ)函館屋(湯川町3・植澤大作支配人)で開かれる。 「乙女温泉」は兵庫県尼崎市在住で乳がんの経験者の渡辺愛さんが、がん当事者向けのアンケートに寄せられた声をきっかけに始めた活動。2020年10月に銭湯を貸し切って女性限定の入浴イベントをひらいた。 函館では函館市女性会議の佐々木香会長が呼び掛け人。過去に佐々木さんが友人でがん当事者の女性から「医療用かつらをつけて温泉に入っても楽しめなかった」という話しを聞いていたことがきっかけで、乳がんだけではなく全ての女性がん経験者に対象を広げている。 会場は函館湯の川温泉旅館協同組合の川崎研司事務局長からの紹介。佐々木さんの話を聞いて即決したという植澤支配人は「自分が普段考えもし
函館市地域交流まちづくりセンターは、2015年の国勢調査のデータを活用して、函館市内の各町ごとの高齢者率と、高齢者独居率、18歳未満同居世帯率の構成分布が視覚的に分かるグラフを作成し、館内に掲示している。高齢者が多く独居率も高い、高齢者が少なく子育て世帯が多いといった特性が分かり、将来予測もできるよう工夫。地域に必要な支援を考える切り口として活用してもらいたい考えだ。 同センターは3月末、IIHEO(人と組織と地球のための国際研究所、東京)の川北秀人代表を招いて、地域で課題解決に取り組む「小規模多機能自治」をテーマにした講座を開催。受講内容の実践に向けて、イメージや思い込みではなく、データに基づいて地域に必要な課題を考えてもらおうと、2種類のグラフを制作した。データは15年の国勢調査の小地域集計、全市、全国の平均の数値には国立社会保障・人口問題研究所の将来推計も活用した。 町ごとの高齢者率
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く