長万部町は町立病院の移転新築を構想している。津波被害の回避や老朽化の解消が目的。2028年度から2、3年かけて施工する想定だ。人口減少を踏まえ、延べ3669m²の現施設から規模を縮小することも視野に入れ、25年度策定予定の基本計画などで詳細を詰める。
長万部町は町立病院の移転新築を構想している。津波被害の回避や老朽化の解消が目的。2028年度から2、3年かけて施工する想定だ。人口減少を踏まえ、延べ3669m²の現施設から規模を縮小することも視野に入れ、25年度策定予定の基本計画などで詳細を詰める。
機械製作は5月入札 鹿部町は2024年度から2年かけ、大雨など異常気象時に水を紫外線で消毒できる処理施設を町浄水場敷地内に新設する。総事業費4億7000万円を試算。初年度はポンプなど機械設備を製作する方針で、5月上旬にも指名競争入札する。25年度に本体を施工する考えだ。
総事業費7、8億円 延べ490m²以上見込む 奥尻町教育委員会は認定こども園の新築を構想している。2幼稚園を統合する形で設置し、延べ490m²以上の規模を確保したい考え。総事業費は7億―8億円程度をみている。供用開始時期などは今後固める。
知内町は、耐震性が不足している消防署庁舎を再整備する計画だ。2024年度に整備計画の策定と基本設計を予定。年度明けにもそれぞれ外注し、耐震改修、建て替えといった施工の方向性を決める。26年6月の着工と27年10月の完成を目指している。
外壁など補修、エレベーター新設 せたな町は、早ければ5月に温泉ホテルきたひやまの長寿命化改修を指名通知する。工事費3億1571万1000円を充てて外壁などを補修するほか、エレベーターを新設。6月の定例町議会で承認後に着工し、2025年2月の完成を目指す。
函館市教育委員会は、市立学校4校の暖房衛生設備改修を2024年度明けに公告する計画だ。中学校2校のトイレ、小学校2校の暖房設備が対象で、発注は学校ごとに分割。22日開会の第1回定例市議会に提出する23年度一般会計補正予算案に工事費4億240万円を盛り込んでいる。
建設事業費・建設改良費は1.7%減の179億円 新規でエアコン設置実施設計 函館市は7日、総額で2913億2641万8000円となる2024年度予算案を発表した。前年度肉付け補正後と比べて2.5%減少。一般会計は1432億7000万円で3.7%下回った。一般会計と特別会計の普通建設事業費、企業会計の建設改良費は合わせて179億9147万円と1.7%減少している。新規で学校施設への常設型エアコン設置に向けた実施設計、市道187kmの路面性状調査に取り組む。 (記事の全文は北海道建設新聞2024年2月8日付11面に掲載。予算詳細は8面に掲載)
S造、延べ2000㎡の規模を想定 第一管区海上保安本部は、函館航空基地で老朽化した格納庫の建て替えを計画している。S造、延べ約2000m²の規模を想定。2024年6月まで設計をしていて、着工時期などを今後固める。
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