函館市内の商業施設で高齢者が健康測定会や体操教室に参加し、買い物も楽しむ「おでかけリハビリ(通称・おでリハ)」で、函館朝市関係者や商工中金(東京)は、旅行の要素を取り入れた「ツアー型おでリハ」の商品化に向けた準備を進めている。健康志向の弁当の提供や温泉入浴も加えて商品価値を高める。旅行と健康増進を組み合わせた「ヘルスツーリズム」は全国的に関心が高まっており、地域活性化にもつなげたい考えだ。...
【知内】3月にフィンランドで開かれたスキー指導者の国際大会に日本選手団の一員として参加した、町教委職員の上野英孝さん(45)が大会で着用したユニホームや学んだ成果をまとめた報告書などを町スポーツセンターで展示している。上野さんは「自分が見たり学んだりしたことを還元したい」と話している。...
【八雲】第27回道新函館支社長杯・道南地区パークゴルフ協会連合会パークゴルフ大会が、噴火湾パノラマパークで開かれた。渡島、檜山両管内の11団体計99人が出場し、熱戦を繰り広げた。 10月に宮城県東松島市で開かれるNPGA杯全日本パークゴルフ大会の代表選考を兼ねた大会で、4日に開催された。個人、団体別に36ホールでスコアを競った。強い風が吹き付ける中、出場者たちは日ごろ鍛えた腕を生かし、伸び伸びとプレーしていた。(水島久美)
【江差】函館・江差自動車道「木古内・江差間」整備促進協議会の通常総会が5日、檜山振興局で開かれた。檜山管内の町長や関係者約30人が出席し、本年度事業計画などを承認した。...
【函館】函館市中道2の共同住宅の一室で5日未明に発生した火災で、焼け跡から見つかった性別不明の遺体は女性で、可燃性の液体がかかっていたとみられることが7日、函館中央署への取材で分かった。司法解剖の結果、女性の死因は焼死だった。同署は女性の身元や詳しい状況を調べている。...
【函館】函館市内の生花店9店でつくる「ながもっち委員会」は11日、ヒマワリを無料配布するなどのイベント「父の日の花贈り」を本町の複合施設シエスタハコダテで開催する。...
道内は7日、気圧の谷の中に入る影響で、大気が不安定な状態が続いた。北海道電力によると、函館市内で落雷などの影響により午前9時5分ごろから最大約1800戸が停電し、約1時間20分後に復旧した。...
日暮し通修繕着工へ 函館市は、社会資本整備総合交付金などを活用する2024年度の市道関連事業1次要望に、事業費ベースで15億7010万円を積み上げている。日暮し通のロードヒーティング修繕に着工する見込み。新規で、舗装修繕計画策定に向けた調査着手も予定する。 社交金分は11億7130万円で、内訳は道路分4億4030万円、街路分5億3000万円、都市再生整備計画分2億100万円となっている。 道路のうち、日暮し通ロードヒーティング修繕101.3mに3800万円を要望。継続の西桔梗中央線歩道設置139mに7020万円を求める。除雪は563路線分、1億4310万円を挙げた。 新規事業として盛り込んだ路面性状調査に4000万円を求める。前回調査から10年が経過したため、次期舗装修繕計画の策定を目指す。路線の総延長は187kmとしている。 街路の対象は3・4・66号日吉中央通湯川工区のみ。23年度着工
老朽化した車体の大規模改修のため、函館市電8007号車が6日、函館市企業局交通部の駒場車庫からJR北海道グループの札幌交通機械(札幌市)に向けて搬出された。改修期間は2024年3月中旬まで。同部が2015年度から計画的に進めた1990年代導入車両の改修がすべて完了する。 8007号車は800形の車体を更新した市電の主力車両8000形の1両で97年に導入。同部は15年度から90年代導入車両(8001~8008号車、2000形2両、3000形4両)と8101号車の車体改良を計画的に進めてきた。 搬出作業では、クレーン車で車体をつり上げて台車を取り外した後、大型トレーラー上に慎重に車体を下ろした。 総事業費は6025万円。融雪剤などで老朽化した床下機器類の更新を図るほか、座席を新しくして車内ににぎり棒を増やし、快適性を向上させる。照明類などのLED(発光ダイオード)化に伴い、8000形では幕式の
川端海翼が地元・函館で調教初騎乗「家族や友人にいいところを見せられるように頑張りたい」
「洋上のキャンパス」と呼ばれる北大水産学部の練習船「おしょろ丸」があす8日、学生と教員ら約30人を乗せて母港の函館港弁天岸壁から北極海へ向けて出航する。57日間の長期航海で帰港予定は8月3日。外洋での実習は2018年以来5年ぶりだ。同学部OBでもある亀井佳彦(よしひこ)船長(60)は「外洋に出れば新たな発見と感動の連続。船上での生活は不便で過酷だが、学生には大いに成長してほしい」とエールを送る。 おしょろ丸は函館港を出た後、八戸港(青森県)で給油し、北太平洋のベーリング海へ向けて北上。ロシアと米国の間にあるベーリング海峡から北極海のチュクチ海東部を中心に50~60ポイントで停船観測を行う。天候や海氷の状況を見ながら北緯70度前後が今回の最北の海域になる。 最大のミッションは、地球温暖化で海の生態系がどう変化しているかを観測し、海水や生物など研究用サンプルを採集すること。主任研究員として乗船
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く