【森】町内在住の画家で元全道展会員、市川洋一さん（９２）の絵画展「オニウシの丘に名のない四季がある」が森郵便局コミュニティールームで開かれている。市川さんの個展は約２０年ぶり。市川さんが自宅で開いていた絵画教室に通っていた教え子で、町内で企業を営む高田ゆかりさん（５５）が企画した。会場にはボールペン画などが並んでおり、展示作品を選んだ高田さんは「９０歳を過ぎても描き続ける市川先生の今の作品を見てほしい」と話している。...

道は１６日、渡島管内八雲町の落部漁協の海域で捕れたマボヤのまひ性貝毒の数値が国の規制値を上回ったとして、落部漁協が同日から出荷を自主規制したと発表した。１５日に漁獲したマボヤを検査したところ、規制値を上回った。数値が下がるまで出荷を規制する。...

【江差】町内の老舗和菓子店「五勝手屋本舗」の創業時のようかん原料だったインゲン豆「紅金時」の栽培が、町内朝日町の畑で始まった。今年は作付面積を昨年の１・６倍に拡大し、昨年以上の収穫を目指す。...

【木古内】木古内町在住の演歌歌手、中村時子さん（６９）が企画したチャリティーショーが、町中央公民館で開かれた。中村さんは道内外の音楽仲間と共に出演し、歌と軽妙なトークで会場を盛り上げた。また、売り上げの一部を木古内と知内の社会福祉協議会に寄付した。...

【八雲】地元産の野菜や魚介、山菜、加工品を格安で販売する「はぴあ産直市」が、はぴあ八雲（本町）で開かれている。会場は旬の味を求める多くの買い物客でにぎわっている。...

【七飯】車の多重衝突事故現場で使う識別タグのアイデアを考案した町在住の元消防士、金沢斎さん（６０）が、全国消防協会主催の論文表彰の「機器の部」で最優秀賞に次ぐ「秀賞」を受賞した。識別タグはドアミラーなどに取り付け、車内のけが人の治療の優先順位を判定する「トリアージ」区分などを示すもの。昨年２月に北斗市萩野で発生した多重衝突事故がヒントになったといい、金沢さんは「迅速な情報共有につながれば」と話す。...

道立函館美術館（五稜郭町）で開かれている「新・山本二三（にぞう）展」（北海道新聞社、同美術館など主催）の来場者が１６日、１万人に達し、同館で記念セレモニーが行われた。...

【大沼公園】キッチンカーやハンドメイド作品の販売、音楽の演奏などが楽しめるイベント「大沼日和」が２４、２５の両日、大沼国際セミナーハウス（七飯町大沼町１２７）で開かれる。大沼でゆったりとした時間を楽しんでもらおうと、町民有志が初めて企画した。...

【函館】１１月３日に行われる第１８回函館歴史文化観光検定（函館商工会議所主催、はこだて検定）試験に向け、「はこだて検定合格者の会」（山本和雄会長）は７月から、受験講座を開く。多くの若い人に試験を受けてもらおうと、今回から大学生以下の受講料を無料にした。...

6/9から6/15まで一週間分の函館道南ニュースのまとめです。 集う人々 今週の注目ニュース 今週の注目ニュースをピックアップ ＜デジタル発＞「顔がなくなる」ヒグマ襲撃の恐怖　松前の被害夫妻が回顧：北海道新聞デジタル 今年は道南でもヒグマ目撃情報が多くて、この記事のような被害がいつか出ないか心配 コロナ５類移行１カ月　「行動変えた」は半数　道南住民アンケート　おおむね好感、５０代以上は不安根強く：北海道新聞デジタル まだマスク装着率高いですね。感染者数が微増を続けているのも特徴的 【速報】牧場から牛が “脱走” か…「牛が国道を走っている」と複数の通報寄せられ 警察などが追跡中　北海道七飯町／北海道ニュースUHB この牛、まだ見つかったという報道も自治体サイトの更新もない模様（16日朝時点 GLAY、11月11・12日に函館アリーナ公演！ | 新着情報 | はこぶら 「北海道では函館のみの

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檜山管内江差町の社会福祉法人「あすなろ福祉会」が運営するグループホームで知的障害のある入所者に不妊処置を求めていた問題で、道は同法人への監査で入所者２０人のうち１３人が不妊処置を行ったとの結果をまとめたことが１５日、分かった。監査では、施設への入所条件とするなど不妊処置を強制していた事実は確認できなかったとしたが、入所者の意思決定への配慮が不十分だったとして、道は近く同法人に運営改善を文書で指導する。

【江差】江差保健所は１５日、発熱や喉の痛み、結膜炎などを引き起こす咽頭結膜熱（プール熱）の警報を発令した。警報は２０２１年１２月以来、１年半ぶり。...

【大沼公園】渡島総合振興局は、付近でクマが目撃されたため閉鎖していた七飯町東大沼の「東大沼キャンプ場」の利用を１６日から再開する。...

【木古内】道が釜谷漁港のいけすで行っているサクラマスの養殖実証実験で、昨年６月に続く２度目の水揚げ作業が１５日、行われた。重さ２・７キロの魚体もあり、道の担当者は「前回より大きく成長している」と、手応えを話した。...

函館弁護士会（堀田剛史会長）は、最低賃金の引き上げと、全国一律最低賃金制度の実施を求める会長声明を出した。...

函館市内の全市立小学校のプール学習がバスの運転手不足で一律で中止となったことを巡り、函館市の大泉潤市長は１５日の記者会見で「学校現場や校長、市教委が諸事情を勘案して決めたことだ」と述べ、尊重する考えを示した。「去年のうちから、もう少し早く工夫できればよかったのではないか」とも話した。 「函館の観光がにぎわいを見せる中、バスの需要が他のマチに比べ高まっている」との見方を示した。「一番大事なのは次どうするかだ」とし、来年度の民間プール活用も含めて検討すべきだと言及した。（芝垣なの香）

函館市は１５日、大泉潤市長の就任後初の政策予算となる本年度補正予算案を発表した。一般会計は４２億３３００万円を追加し、総額は前年度当初比８．３％増の１４８８億３９００万円となる。北海道新幹線の函館駅乗り入れ検討の調査費３７００万円やふるさと納税拡大に向けた宣伝などの経費４億２６００万円に加え、人口減少対策などの公約も反映させた。...