共産党 渡島・桧山地区委員会は26日、函館市内で会見を開き、次の衆院選で渡島と桧山を選挙区とする北海道8区に党函館地区委員長代行の本間勝美さんを候補者として擁立すると発表しました。 本間勝美さんは函館市出身の55歳。 函館大学を卒業後2011年からは函館市議を1期務めました。 2015年からは道議選(函館市選挙区)に3回出馬したほか2017年の衆院選では北海道比例ブロックで出馬していますがいずれも落選しています。 本間さんは26日の記者会見で「自民党政治を終わらせる総選挙にしないといけない」とした上で子育て支援の拡充や消費税減税などを訴えていくと決意を述べました。 次の衆院選北海道8区には立憲民主党の現職逢坂誠二議員と自民党の新人向山淳さんが出馬を表明しています。 共産党は過去2回の衆院選で北海道8区から候補者は出さず逢坂議員を支援してきました。 共産党北海道8区選対本部は次の衆院選で候補