【松前】国内最大の政策コンテスト「第19回マニフェスト大賞」(実行委主催)の優秀賞・躍進賞が5日、発表され、エリア選抜に選定されていた松前高校の取り組みがシティズンシップ部門優秀賞に選ばれた。11月15日に東京都内で授賞式が行われ、各部門の最優秀賞が発表される。 同校は3月の松前町長選挙に合わせて、主権者教育の一環として立候補した2氏の政策比較の授業と模擬投票を実施。本紙が早稲田大学マニフェスト研究所の協力で実施した政策アンケート「マニフェストスイッチ」を掲載した3月21日付の特集紙面を活用した。 同大賞には4部門があり、今年は全国3012件の応募から9月下旬に優秀賞候補となるエリア選抜105件が決まった。優秀賞はローカル・マニフェスト部門の首長で5件、議会・会派で3件、シティズンシップ部門で10件、政策・まちづくり部門で12件、議会改革部門では優秀賞8件、躍進賞3件が決まった。 受賞決定